野田聖子氏の謎

最近テレビ露出度の高い政治家「野田聖子」氏はちょっと疑問。

ちょっと前までは「郵政民営化反対」と主張して反対票を投じたように見受けられましたが、いざ選挙になると「反対だなどと言ったことはない」とのこと。

「反対だなどと言ったことはない」その意味は「今の竹中プランでは駄目だ」と言う理由だそうです。では法案が納得のいくものになったら「民営化には賛成」となるのでしょうか。

これにはびっくりです。6月14日に行なった郵政民営化反対の国会へのデモに出席して挨拶していました。郵便局長の奥様連中の先頭に立っていたではないか。奥様連中も氏と同じで民営化賛成で、現法案がいけないだけと主張していると言うのでしょうか。

民営化法案に対する氏の納得のいく修正案が現時点では見えて来ないようなので今後の主張に注目させていただきます。

しかし「納得のいく」と言うところでいつも引っかかるんじゃないかと思えるところがある。なぜなら郵便局長会などから政治献金を受けているそうですから。


自民党推薦が欲しいから「反対じゃない」けど献金受けて「実質反対」ですか。その上この前まで「国民の...」だったのに選挙になったとたん「岐阜は...」って発言が多くなってきたようですし、実は岐阜に税金で道路作る活動もしてる。やっぱり郵貯資金がないと困る議員さんなのでしょうか。


Wikipedia-野田聖子