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もんく [とある南端港街の住人になった人]

猿と猫で番狂わせの今日

今日はハードな1日になった。

まず、早朝3時か4時頃に窓の外を向いてつぶあんがウーウーと唸り出した。何かと思えば前夜とその前の夜にきなこが喧嘩していた猫がそこにいた。追い払おうと思い外に出ると、なぜか人懐こい。どこかの飼い猫だろう。当たり前だ、なぜなら人懐っこいアメリカンショートヘアが野良と言う確率は相当に低い。マレーシアで買えば日本円相当で6万円から10万円の値札の猫だ。

仕方ないので警備員しかいない道をずっと一緒に歩いてみた。自分の家に到着すれば帰るだろう。が、どこにも入らない。さらに仕方ないのでゲートのところの警備員室まで行く。猫はまだ一緒に歩いて来る。警備員さんに持ち主が現れたら渡してやってほしいと頼んで猫はそこに置いて来て寝た。

朝のなってこのゲート内のメッセージグループに投稿したらしばらくして探していた人が現れた。猫はまた元いたうちの裏の家に戻ったようだが探しに行くといなかった。



昼間はずっとマニュアルを書いていたが、午後になってちょっと昼寝していたら猿が来て家の屋根瓦を何枚か落とした。屋根に上がって見ると瓦は砕けて再起不能だったので買いに行った。買って来てとりあえず雨漏りしないように交換した。



風呂に入る前のあの猫がいたら捕まえておこうと思って裏の家に行ったらちゃんといた。


猫ケースに入れてオーナー宅の前に置いて来た。オーナーは今日は仕事で夕方帰るらしいのでその前に捕まれば捕まえて届けると言って置いたから。

と、こんな事をしていたら今日終わるはずだったマニュアル作りの最後のところが終わらなかった。明日に持ち越しだ。
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