5000万世帯のうち、1人暮らし世帯が30%。
65歳以上の人口が約23%で上昇中。
逆に15歳未満は15%で低下中。
高齢者のうち男性なら10人に1人、女性なら5人に1人が1人暮らし。
と言うわけで、このまま日本は衰退に向かうこと決定です。残念です。さようなら。
では、済まされないのですけれど、日本は外国人労働者を入れる事にかなりのアレルギーがありますのでこうした状況を見守っているだけです。これも残念です。さようなら。
よく言うのが政府にどうにかしろと言う意見です。
少子化対策、景気対策などいろいろやれと言いますけれど、それにはきっと税金が必要か規制緩和などが必要です。しかしながら日本人はちょっとでも税金が上がるのは嫌ですし、大きく何かが変わることを好みませんのでこれも打つ手にはなりません。残念です。
仕方ないのでどうしましょうか? そうすると、普通あまり考えないアイデアが必要です。
(1)結婚制度を廃止します。つまり、できちゃっても結婚しなくて良いことにします。経済的負担は同じですが面倒な親や親戚が増えることはありませんので心理的に楽です。
(2)外国人労働者が嫌ならその分ロボットを使いましょう。日本人はお店に行ってロボットのように同じ"いらっしゃいませ"、"ありがとうございます"と言ってもらえるのがとても好きなのでコンビニの店員さんのような職業は全部ロボットにします。自動販売機でもかまいませんが。
ロボットはお金がかかりますので企業は困ります。だからロボットを1台買うときに小額の債権にしてそれを売ります。それを買うとちょっとだけ利益が還元されるので銀行に預金するよりも良いです。そうして日本中ロボットだらけにしてしまいます。
(3)ついでに農業もロボットにしてもらいます。これは当たり前でしょう。労働力が少なくなってもまだ日本にはロボットがいます。3K仕事も大丈夫で見かけの動労人口はかなり増やせます。
(4)太陽光発電システムなどを含むエネルギー源も小口の債権に分割して売ります。銀行に眠らせておくより、そして国債に掠め取られるより直接そちらにみんなでお金を移す方が納得がいきます。日本中のビルに太陽光発電が付きます。
以上の3つは今まで労働力を売るしかなかった一般人が生産の手段を持つと言う意味ではちょっと良いかもしれません。それに外国からエネルギーを買う量が増えると言うことは生産性が高くなる事と同じですから貿易収支はますます黒字方向へ、そして外国に売る物の値段にも競争力が出ます。
(5)8時間の労働時間を6時間に減らします。経済にとって逆効果だと思うかもしれませんが、人間は稼ぐ時間に比べて使う時間が少なすぎます。労働して稼いだ時間と同じだけの時間を使って消費しなければ余剰分を外国にあふれ返らせる事意外に帳尻を合わせることはできません。だから使う時間を増やす必要があります。
(6)専業主婦は基本禁止にします。専業主婦は控除対象ですが、これは外し逆に課税対象にします。(子供がいれば子供には厚遇してもOKですが親はダメ。) 少子化で働く人数が少ない->歳とっても働け、と言う発想は間違いです。労働時間を短くする分、多くの人が働けるようにすべきです。お金持ちの家は専業主婦がいてもかまいません。専業主婦税を払えば良いので。こうすると1人あたりの稼ぎは減っても世帯収入は高くなります。
どうでしょうか?
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