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もんく [とある南端港街の住人になった人]

ちょっと苦戦していた

ちょっと苦戦してた。

それはアイデア的にも技術的にも。単純そうに見える事が意外とやりにくいと言う事もあるな。いろいろ試してみたが、何とか明日には決着がつくんじゃないかと思う。


昨日もすごかったけど、今日はもっと凄かった。それはマレーシア、そしてこのスランゴール州の新規感染者の数がだ。

国全体で約1900ほどのうち、スランゴールが1200だと。そのうちの1000が前いた手袋会社から。手袋会社、これまでに合計で1800人も感染者出しているそう。多分ほとんどが外国人作業員なのだろうけど、それだけ多いとスタッフ部門もいるかも知れないな。多分いるだろう。なぜなら技術系は皆工場に入るから。

それにあれだけの人数が工場近くのアパートに住んでいるから周辺に住んでいる人たちも怖いだろう。そうそう、今のこの職場からあの手袋会社に移動した外国人作業員もいる。彼ら大丈夫なんだろうか?

と言ってても、これ全然他人事じゃないんだよなあ。この周辺にだってちゃんと感染者は出てるわけだし。どうにか上手くおさまって欲しいものだ。



最近日本でも感染者が増えていて、ある人たちは日本でも「ロックダウン」と言う。わからないではないが、それは物事の一方からだけ見てるからなんだろうと思う。

そう言う理由は2つある。

1つは、今の制度の中でロックダウンを誰かが強制できたとしたら、これは本当に危険だ。政治家がそれ以外の何かを強制する事ができると言う事になるはず。ロックダウンを口実に法律を変えるか、解釈を曲げて今のまま何でもできるようにしてしまう。ロックダウンを望むとはそう言う意味。

2つ目は、ロックダウンが必要なのは国民一人一人が自分で考えて自分で行動できないと言うレベルぼ低い状態で行うものだけど、よく考えると、命令されなきゃダメな人は命令されても結局ダメで、ちょっと緩むとすぐに元に戻ってしまうだろう。逆にロックダウン命令が必要ない人にはロックダウンは要らない。だから結局やってもダメだし必要なきゃ全く要らない。矛盾の中にそれがある。まあ、時間稼ぎでしかなくて、対策とは言えないだろう。
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