続・俺がハムになるまで語り明かそう

旅行でかかった費用や素直な感想など、旅の記録を書いていきます。色々無知なところもありますがゆるーく見てください

'19カンボジア旅③ パブストリートとレッドピアノ

2020-07-26 07:00:00 | 海外旅行

今回わたくしが泊まったのはシェムリアップにある「シャドーアンコールレジデンス」というホテル。
シェムリアップの繁華街に近くて安かったのでここにしました。


いつもならホテルは1泊で移動するのですが、今回は早朝朝日からの遺跡観光という流れだったので1泊だとチェックアウトが間に合わないので連泊にしました。

それにしても空港送迎がついて1泊約3000円とは安い(❛ω❛)


さてホテルの部屋ですが、広さは申し分ないくらいです。


湯船はありませんがシャワーのお湯も安定していて水圧もok


セーフティーボックスも使いやすいです。


ドライヤーも備え付けではなく満足。


ドアの横に照明スイッチとコンセントが一緒になっているんですが、海外来ていつも思うけどなんでこんな設計にした笑


ホテルから出て左に行くとコンビニ、ホーチミンやバンコクと違いサークルKやセブンイレブンではなく知らないコンビニ。



ここシェムリアップの第一印象は「コンパクトな町」です。
まだ郊外に行ってないのでなんとも言えませんがこの地図の範囲が栄えている場所です。

栄えてると言っても高い建物はほとんどありません、遺跡が売りの町だから景観を気にしているのかな?と思い調べたらやはりそうでした。

シェムリアップはアンコールワット遺跡の
中央祠堂(ちゅうおうしどう)より高い建物(65m)は建ててはいけないという決まりがあるようです。
中央祠堂とはよく見るアンコールワット遺跡のアレです。
なので空がとても広く、解放感があります。

町の中心部にあるマーケット、ここでTシャツやお土産が売っていました。

まだ道沿いしか見ていませんがとても広そうです。


この町のメインストリートは【パブストリート】といい、タイ【バンコクのカオサンロード】、ベトナム【ホーチミンのブイビエンストリート】と並ぶ東南アジアで有名な繁華街です。
今夜はこちらに軽く行ってみます。


こちらがパブストリート、ホーチミンやバンコクと同様にガンガン音楽が鳴っています。

町の彩りというかオシャレさはカオサンロードやブイビエンストリートと比べると一番好きかもしれない。
人の密集度はブイビエンですね。

上の写真は下の❶の位置から見たところです。


一見パブストリートは長そうに見えますが、約160mほどの短い通りです。
徒歩で2分ほどで端っこに着きます。

お店は飲み屋というかレストランのような飲食店がかなりの割合を占めていますね。
いかがわしいお店っぽいのは見当たりません。

もちろん「オンナノコ、オンナノコ」みたいなポン引きの勧誘はありますが一人か二人くらいです。

そして今日はこのお店でご飯を食べる事にしていたのですが、ここは映画【トゥームレイダー】の撮影でシェムリアップに来ていたアンジェリーナジョリーがお気に入りだったレッドピアノというお店です。
(上記地図❷)

トゥームレイダーの最初の作品が2001年なので19年以上前からあるんですねこのお店。


店内は1階と2階に分かれていて、わたくしは眺めが良さそうな2階席に座る事にしました。

店内には店名の由来ともなる赤いピアノがあります。
横にある鉄のエイリアンみたいなのはなんだろう笑



パブストリートがよく見える窓際(窓ガラスないけど)に着席。
店内はシンプルで落ち着いています。


席からの眺め、ちょうどこの交差点が一番栄えているところです。



メニューは英語のみです。



ちょっとピンボケになりましたがここはピザが美味しいらしいのでピザを頼んでみます。





これはカンボジア(クメール)料理のメニュー、カンボジアの名物というかオススメの料理があります。


上から2番目のビーフロクラックからカンボジアカレー、アモック、一番下のはよくわかりません笑


ソフトドリンクももちろんあります。
コーヒーがあるのが嬉しい。



そして朝食メニューですね、なぜか朝7時から夕方4時までブレックファストメニューになっています。
モーニング長いね(❛ω❛)



あとここの名物ですが、アンジェリーナジョリーが発案したというカクテル【トゥームレイダー】があります。
これを飲まないわけにはいかないでしょう。

これなんて書いてあるかというと、10杯毎に1杯無料、500杯毎に100ドルプレゼントとTシャツをプレゼントみたいなことが書いてあります多分。
ほしい!

ということでトゥームレイダーがやってきました。
ちょっと加工してありますが絵になるでしょうそうでしょう(❛ω❛)

味の方は「オレンジの香りがするコアントローというお酒をライム果汁とトニックウォーターで割ったカクテル」とどこかに書いてありましたがグレープフルーツジュースも入っているような気がします。
少し苦味のあるスッキリしたカクテルです。
一度ご賞味あれ。

ご飯はペパロニピザを注文、クリスピー生地のチーズたっぷりのピザがきました。
オシャレで美味しそう。

めちゃくちゃ美味しかったです(❛ω❛)

レッドピアノ 

トゥームレイダー3.75ドル$(475円)

ペパロニピザ7$(756円)


1ドル108円計算です。



金額がFにみえますが7です笑


レッドピアノの営業時間は朝7時~24時(平日)、週末は1時くらいまでやっているようです。
17時~19時まではハッピーアワー(お酒が安い時間)22時を過ぎると2階席では80’や90’の音楽を楽しめるようです。

レッドピアノのすぐ横の通り、多分季節によって変わるのでしょうけど綺麗でした。



銀細工を売ってるお店、カンボジアの銀細工は純度が悪いのがあるらしく銅に銀メッキが施してあるものもあるようなので注意です。


パブストリートの奥まで行って道を渡ったさらに奥になんかステージがあり女の子が歌っていました。

ちなみにマッサージが30分3ドル(324円)になっていますが、タイではパタヤで最安値60分350円です。
バンコク基準(チップ込み875円〜1200円)ならばカンボジアの方が少し安いですね。





ホテルに戻る前にフットマッサージをするためにパブストリートにあるテンプルマッサージへ。


カンボジアのマッサージは30分と60分でコースが分かれておりわたくしは30分を選択しました。

いつも60分なので30分だとやはり物足りない笑

マッサージ後のハス茶、かな?味は苦味があってちょっと苦手でした。


フットマッサージ30min 4$(432円)

チップ1ドル(108円)



こちら2019年12月のパブストリートの様子です、人出は少ないかもですね。


帰りのコンビニでモンスターだと思って買った飲み物がミュータントという紛い物で軽く凹んだ。




さて明日は朝早いので早く寝るとしましょう。



'19カンボジア旅 ④へ続く



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