ホテル屋上のルーフトップバーで夕ご飯をいただきます。
普段お酒はほとんど飲まないのですが旅行に行った時は飲むのです、開放感てやつ。
一杯目はピニャコラーダ、パインジュースにミルク(ここではココナッツクリームになっている)とココナッツジュース、そしてラム酒、マリブを合わせたカクテル。
普段お酒飲まないおじさんにピッタリな甘酸っぱいドリンクです(❛ω❛)
2杯目はキューバリブレ、コーラとラムを合わせライムを一絞りしたカクテルだ。
名前の由来は「Cuba Libre!(クバ!リブレ)」=「自由なキューバ」という意味で、キューバの独立戦争を後押ししたアメリカの象徴のコーラとキューバの象徴ラムとライムから来ている。
肝心のメインディッシュはA6番のビーフロクラックというビーフシチューのような東南アジアっぽくない料理。
ただ調べてみると作り方は色々あるようで店によって違うようだ。
みなさまこちらがビーフロクラックです。
左のドリンクはキューバリブレ。
ビーフロクラックは一応カンボジア料理らしい、きっと西洋文化入ってるよねこれ。
味もビーフシチューのようでした、お米はややパサパサだけどちょっとクセのある臭いがしたかな、タイ米なのか不明ですがむちゃくちゃ臭いわけではない。
バーからの眺め
カッコいい写真を撮ろうとして失敗したピニャコラーダ
ちなみにストロー2本あったけど一人で吸ったよね。
ちなみにストロー2本あったけど一人で吸ったよね。
夕ご飯
ピニャコラーダ 3.8ドル(406円)
キューバリブレ 3.8ドル(406円)
ビーフロクラック 6ドル(642円)
13.6ドル(1455円)
さぁほろ酔いになったところで本日の目的地、カジノへ向かおうと思います。
わたくし日本でパチスロとかはやったことありますが海外の本格カジノなんて行ったことはありません。
ということで一攫千金を狙うべく、欲望渦巻くカジノへいざ出発。
ホテルからはグラブタクシーのオートリクシャーで約5分、渋滞時で10分くらいでしょう。
20時ホテル発ナガワールドへ、この時やや渋滞していて20:10にナガワールド着
ホテル→ナガワールド5000リエル(135円)
カンボジアとは思えぬほど派手ですね
このホテルはカジノ好きな中国の金持ちが多く泊まるようなんですが、一階がカジノになっています。
このホテルはカジノ好きな中国の金持ちが多く泊まるようなんですが、一階がカジノになっています。
カジノは昔国内で知り合いに闇カジノに連れて行かれたことがあり、地下か高層階のイメージでしたが一階にあるとはちょっと意外でした。
ホテルへ入る時パスポートかなんか見せた気がします。
もしかしてホテルの入り口とはまた別なんでしょうか?
一階はほぼカジノと言っていいでしょう。
一階はほぼカジノと言っていいでしょう。
ゴージャスの押し売り状態です。
この写真の左側はカードゲームコーナー(バカラやブラックジャックなど)でしたが写真撮っていいのかわからないのでここを撮りました。
今日はスロットマシーンをやると決めていたのでとりあえず適当に座ります。
本当はバカラかブラックジャックやりたかったけど英語ほぼわからないので対人ギャンブルは不可能なのです。
それにしてもこのスロット、ルールがさっぱりわからないのですよこれが。
どのラインに何がそろえばいいのか笑
どのラインに何がそろえばいいのか笑
でも適当に回してれば勝つか負けるかは勝手に決まるので気楽です。
スロットマシーンはプリペイドカードのようなものにお金をチャージしてそれを使って遊びます。日本のパチンコと同じですね。
しばらくわけもわからず遊んでいるとスーツを着たお姉さんがやってきて英語で話しかけられました。
なんとなくですが「パスポートがあればカジノの会員カードを作れます、本日作るとワイン1杯とスイーツをサービス、さらにホテル内の優待券を差し上げます、いかがですか?」的なことを言っていた気がします。
一旦断りましたがなかなかしつこかったので、まぁいいかとパスポートを預けました。
お姉さんは会員カードの手続きをしてくるのでここで待つようにと言いカジノの奥に消えていきました。
スロットマシーンをやりながら「あれ、もしかしてまんまとパスポート盗まれた?」と思い焦るわたくし。
あーやばいなーこれは、とウロウロしつつも見失ってしまったのでどうしようもありません。
困ったぞ、明日大使館に連絡しようか、いや今から警察かな?その前にホテルのスタッフに相談した方がいいかな?とか頭グルグルで若干パニック。
10分ほど経ったでしょうか?さっきのお姉さんがわたくしがいたスロットマシーンのところでわたくしを探してウロウロしてたのを見つけました。
いやーマジで焦ったわ
というかお姉さんもわたくしがいなくなっていたので焦ってました笑
これが噂の会員カード、赤ワインとチョコレートケーキもタダでいただきました。
パスポートの写真が証明写真に使われていました。
思いがけず記念の品になりました。
休憩していた場所にはカウンターがありお酒が飲めます。
ご覧の通り女の人が何人かたむろってますね。
このホテルにはお金持ち狙いで売春を持ちかける女の子がいるとの噂、もしかして…?
あ、目が合った…
休憩していた場所にはカウンターがありお酒が飲めます。
ご覧の通り女の人が何人かたむろってますね。
このホテルにはお金持ち狙いで売春を持ちかける女の子がいるとの噂、もしかして…?
あ、目が合った…
(個人の感想です、この女性たちがそうだという確証はございません)
せっかく来たんだし思い切って数万円カジノに突っ込むつもりでしたが、わたくしギャンブラーではないので数千円吸い込まれた時点で「うん、もういいかな」と冷静になってしまい終了。
換金はカードゲームコーナーの奥に換金所がありそこでお金をもらいました。
バカラとかできたらハマったかもしれません。
カジノ 45ドル(4815円)
22:25 ホテル前着
ナガワールド→オハナプノンペンホテル グラブタクシー5000リエル(135円)
ホテルに戻る前に本格的に周囲を散策。
実はホテルのバーで飲む前にひったくられてもいい約20ドル(2140円)だけ持ってぐるっと軽く回ってみたので治安がある程度安心なのは分かっているので安心です。
こちら136ストリートと言われる通り、ガールズバーが多数立ち並んでいます。
お酒がほどほどに飲めたら寄るんですがコミュ力(言語含)もないので敬遠してしまいます。
ここはタイやベトナムほどの勧誘は特になかった気がします。
ここはタイやベトナムほどの勧誘は特になかった気がします。
東南アジアはビビッドカラーがよく似合う。
再びリバーサイドへ
時間も遅いので人通りは少なくちょっと寂しい感じ。
一応警戒しながら歩きましたが、子供がキャッキャと遊んでいるような雰囲気なので犯罪の臭いは特にしませんでした。
思ってたよりは明るい。
川向かいのホテルが川面に反射してキレイでした。
今回お気に入りの中の一枚
場所によってはかなり暗い場所もありましたが怪しそうな人やたむろしてる感じもありませんでした。
無事ホテル前に到着、特に飲む以外遊ぶようなところはありませんでしたが期待はしてなかったので問題ありません。
ホテルロビーにて入り口を振り返るとなんとATMが、わざわざ外にお金をおろしに行かなくてもここで安全におろせたようです笑
今回お気に入りの中の一枚
場所によってはかなり暗い場所もありましたが怪しそうな人やたむろしてる感じもありませんでした。
無事ホテル前に到着、特に飲む以外遊ぶようなところはありませんでしたが期待はしてなかったので問題ありません。
ホテルロビーにて入り口を振り返るとなんとATMが、わざわざ外にお金をおろしに行かなくてもここで安全におろせたようです笑
プノンペンの「ひったくりが多くて危険」という情報は歩いている分には思っているほどではありませんでした、気をつけるに越したことはありませんが。
オートリクシャーで荷物を手で取れる位置に置いておくとやられるかもしれませんね。(その防止のためにオートリクシャーは客席が囲われている)
明日は朝一でマーケットに行ってみます。
カンボジア旅21へ続く