今回借りたポケットWiFiはこちら。
ポケットというには少しデカいし大きさも重さもiPhoneくらいあります、しかし日本語対応でバッテリーの持ちも良さそうです。
台北の7月は日本とあまり変わらずとても暑く、この時期は台風も多く来るそうなので旅行中は現れないことを祈る次第。
そしてわたくし今回、いつもタイに行く服装を持ってきましたがホテルを出るとどうやら少し勝手が違うようです。
何か違和感があるなぁと思って観察していると、みんなちゃんとした靴を履いている人が多いことに気が付きました。
タイではサンダルやクロックスでも浮くことはなかったのですが、台北はオシャレさんが多いのかハーフパンツにスニーカーが多かったのです。
U君に説明し部屋に戻りスリッポンに履き替えて再び出発。
するとU君が
「ブタさんこれ大げさですかね?」
と聞いてきたので振り返るとガッツリとダイヤルロックをボディバッグにつけている姿が。
U君「これ防犯のためにダミーでつけてあるんすけど、台湾の人を疑ってるようで失礼ですかね?」
こんなに露骨に付けてる人初めてみた笑
けど防犯はビジュアルも大事なのでいいと思います(❛ω❛)
ということでそのまま今から台北で一番高い101タワーへ向かいます。
台北駅から電車で15分ほど、25NTD(ニュー台湾ドル)なので約90円です。
台北車站というところが台北駅です、そこから赤いラインの終点、象山という駅まで行けば目の前が101タワーのようです。
ちなみわたくし心の中で象山をまんま「ぞうさん」と呼んでいました。
(グーグル翻訳でシャンシェンと言ってました)
象山まで25と書いてあるので券売機で買いましょう。
日本語対応なので海外初心者にも優しいです。
赤いラインなので赤い看板を目指します。
ありましたゾウさん行きです、親切なことに次の電車が来る時間まで出ています。
ガタンゴトン揺られること15分、ゾウさん駅に着きました。
看板通りに行けば101タワーへ辿り着くのです。
出口を出るとそこは101タワーの真下。
そして101タワーの1階には小籠包で有名なディンタイフォンというお店があります。
展望台を見てからここでお昼を食べようという魂胆でしたがなんと待ち時間50分!
さすが人気店です、とりあえず展望台へ向かいましょう、降りてきたら空いてるかもしれないしね。
看板に従い進みまます。
5階にチケットブースがあるようです。
ブランド品店などが立ち並ぶ場所を抜け
チケットブースに到着。
チケットを買うまでの待ち時間が書いてあります、今はちょうどお昼時なので空いてるようですね。
日本語表記があるのでわかりやすい、600NTDという事は2150円ほどです結構高い…。
展望台の現在の天気などもここに出ているので買う前に確認、天気は良いようです。
チケットに書いてある時間ですが、この時間帯に展望台に登れるという事です。
チケット購入後は手荷物検査があります。
結構厳重ですね。
ここでエレベーターに乗る前に観光客の写真を撮りフレームに入れて販売しています、背景は合成で101タワーの合成写真になっています。
画面に写ってるやつを撮影しましたが恥ずかしいので載せません( ゚д゚)
101タワーのエレベーターの速度は世界第3位(2018年時)なのであっという間に展望台へと到着します。
ちなみに東芝製です。
展望台はスペースが広く見晴らしもgood(❛ω❛)
ご覧ください
写真が青いのはガラスが青みがかってるせいです。
ちなみにここは床がなぜか鏡張りになっているのでスカートの女性は注意しましょう、わたくしとU君はここでしばらく"わるいひと"がいないか張り込みをしていました。
展望台には有名なお茶屋さんがおりました、ここの店員さんがめちゃくちゃイケメン。
アジアの俳優さんかと思うくらいのイケメンだったので思わずパイナップル烏龍茶を買いました。
パイナップル烏龍茶 180NTD(646円)
不味くはないけどどっちともつかずな微妙な味わいでした。
展望台の西側は天候がいいと開放されています、ここからも景観を眺めることが可能。
帰り道はタワーの中心部でこの振り子を見ることができます。
こんなに巨大な振り子でタワーのバランスをとっているんですね。
帰り道にもう一つ展示があります、それがこの彫刻たち。
カニに見えますが石でできています。
何重かわかりませんがこの塔のディテールも凄い!
途中にはカフェがあり景色を眺めながら休憩もできます。
わたくしたちは1階のディンタイフォンを目指していたのでここはスルー。
が、しかし展望台に登る前よりも待ち時間が増えていたのでここは断念…。
時間が勿体無いので電車で台北の三越デパートにあるディンタイフォンへ向かいます。
'19台湾旅③へ続く