話し方講座=Prologue=

実は、10代・20代とペコはカラオケ大好き人間だったのだ。
何時間歌っても、のどを潰すことなく歌いまくっていたのだ。

しかし、20代後半だっただろうか
突然、それまでのように歌えなくなったの。
メンバーは、いつもの気の置けない友達なのに。。。
声が出ない。。。原因は今も分からない。

どーしても、諦められなくって「アカペラ」を少しの間習ったりもした。
でも、先生に「もっと声が出るはず」と言われるが、ペコにはコレが精一杯だった。
結局、アカペラ教室は、先生の講座内容と生徒が望むことのギャップが広がり
なくなってしまった。。。最後まで残っていた生徒は、ペコたちのグループ4名。
先生に申し訳なくって言い出せなかったの(苦笑)
それ以来、カラオケに行くことも、音楽を聴くこともあまりなくなった。

人前でお話しをするのは、以前の業務でWordやExcel(初歩的なものだけどね)を
毎日ではないけど1年ほど、ペコ1人で最大40名の方の前で研修する機会に恵まれ
慣れれば、そんなに緊張することもなく楽しくできた。


でも、「歌うこと」と「話すこと」に何の違いがあるのだろう。。。


そんなこともあって、ゆこりんと一緒に「話し方」講座に参加することにしたのだ。


(2007.3.30記)