剱山 日本百名山 パート4

早朝は手足の先端が冷たいし凍傷をうたがったけど大丈夫だったみたい。

ただ、心は完全に折れているので、三嶺ルートは断念し、来た道を引き返し、途中の分岐でエスケープ。それでも、6時間コース。

ほんとようやるわ。

色々あったけど、この朝日を見せられたらやめられまへん。。

剱の横の、次郎笈からの日の出。

朝の三嶺。美しい、、。必ずリベンジを。。


来た道の折り返しも見える景色は異なるので新鮮。本当に素晴らしい登山道。。


剱山、さようならー、、


下山時になんとかずら橋。。そもそもエスケープルートなんでたまたま。。

日本三奇橋。この僻地に人生で2回も来るとは、あたおか、っすね、我ながら。。


帰りの車で遭遇。

たぬき？いのしし？

いずれにしても子供かな。


最後、徳島ラーメンで有名な、いのたにさんへ。ふむ、うまい！

なんやかんやいって、このとしなってもいろいろチャレンジできるのはいいことだな、と思いました。

帰り道ですでに次の山を頭で探している自分もいるわけで。。

剱山 日本百名山 パート3 初めてのテント泊

今後の備忘のため。何年後かに見て笑い飛ばそう。

★起きたこと。

ーテント設営時からすでに風が強く、段々強くなる一方。日が暮れる頃には爆風に変わり始める。

→白髭避難小屋付近は見晴らしがよろしい。一方でつまり、風が吹き抜けるところ、、、ということ。たしかに天気予報的には風が強くなる予報だったが、正直舐めてた。。

ー全くの想定外で、雨が降ってきた。強めの雨が1時間ほど。設営後だったのでセーフも、かなり精神的にやられる。。

ーめちゃくちゃ寒い。多分2,3度。かつおりからの強風で体感温度は氷点下。風でテントがかなり揺らされており、その結果、テント内でも風が発生する、という、おまけ付き。

→日頃から年間を通して持っていっているものたちが大活躍。

インナースーツ、フリース、ホッカイロ、これに加え、上下カッパ、寝袋を被りなんとかしのげた。でも寒かったなあ。

食事はあえて多めにもっていったが、あれくらいで安心感あり。

水は行動中以外で、

水2リットル

清涼飲料水500ml2本

を持参。

水は夕食、その他コーヒー分、などを考えるとギリかな、と。ただこれ以上持って歩けないので水場があるところがテン場としては必須かと。

清涼飲料水は寒くて飲めなかったのもあるけど余った。けどこのくらいはもっていっていいかと。

その他、携帯トイレは使う場面はなかったが、軽アイゼン含め持っていることの安心感は必要。

あと、地味にトングは便利と思った。。

テントは爆風で朝には御臨終してたので、買い替え。もう少し軽いのにしたいと思うけど、やっぱ、17,8キロにはなりそうな気がする。

いずれにしても、いきなり四国でテン泊デビューはやりすぎたかもしれないが、かなり経験値は積み上がったとおもう。

剱山 日本百名山 パート2

さて、登山初日。

前日夜寝巻きとランタンをネグッて(結果この二つは不要でしたね。ランタンはヘッデンで十分)

それでも18〜9キロあると思われるザックを担いでどこまで歩けるのかが、ポイントでした。

意外と次郎笈までは大丈夫で、さすがアドレナリン！、とおもっていたのですが、これ２日目もそうだったのですが、2,3時間で、日帰り時の6,7時間歩いたクラスの疲労が一気に襲ってきます。

そこから行動食とったり、休憩をこまめに取りながら粘りでいくしかない、感じ。

これは体力がもう少しつけば改善されるのか、、。とりま、ペース配分なのかな。。

剣山山頂付近。楽園臭。

次郎笈に向かう道。

かなりワクワクする道。今後この手のロードが目白押し。そして見ると鮮やかだけど、結構アップダウンが激しく後半足が動かなかなる。。






この辺も、最高かよ！、のところ。

行きはヘトヘトであまり感動できなかったけど、今回結果、三嶺にはいかず折り返したので、翌朝は再感動することになる。

ここをキャンプ地とする@白髭避難小屋周辺。

すでに風が強くて、テントを張るのが人生2回目で、かつ、一人の私には本当に難儀。

ただ、この後に比べれば、、のヤツ。。

剱山 日本百名山 パート1

久しぶりの遠征。

剣山から三嶺縦走を初テン泊を添えて企画。

パート1。

初日は移動のみ。

徳島駅から、登山口に向かう途中で温泉に入ろうとおもったけど、まさかの日帰り温泉のみ休館。ご飯食べられるとのことで、

猪カレー

椎茸と阿波鷄のプチ鉄板。

この椎茸がめちゃ美味。

その後、道の駅で車中泊。

お夜食は徳島駅で買っておいた、阿波牛のローストビーフがこれまた美味。

思えば、下界だったけど車中泊、寒かったもんなー。。