ハリー母さんのホークス&あれこれ日記 ~セカンドライフ編~

母娘3人のハリー家にキラキラ輝くホークスという宝物☆
愛するホークスと母のセカンドライフを綴っていきます

ハセガーのインタビュー

2009年05月11日 | ホークス
夢スポで長谷川選手のインタビューがあってたのでレポします!



 今シーズンここまで結果が出ているのを自分ではどう解析しますか?

『去年まではバットと手、上体でボールに合わせていくというか、そこだけの意識しかなかったんですけど、今年は下半身でボールにぶつけていくというか、ボールを押し込むというか、そういう思いでバッティングをしていますね』

ターニングポイントは?

4月12日日ハム戦ピッチャーがスウィニー投手。2-1と追い込まれた4球目をファールしたが、このスウィングに飛躍の鍵が・・・

 

『去年だったら間違いなく空振りをしていたなっていう球をファールにできたんで。
そのゲームが始まる前にどうしたら攻略できるかなって思ってた。
今までだったらセンターからライト方向に打つ真っ直ぐを、レフト方向に打つイメージを変えて、そうすれば空振りはしないだろうなと。
真っ直ぐをレフト方向にレフト方向にとずっと打席の中で考えて、そうすればそういうボールは何とかファールにはなるだろうなと考えていました。』

 

いわゆる「ボールをひきつけて左方向へ打つ」という感覚をつかんだ。

立花コーチは?

『振る力があるというのと、基本的に押し込む力がある。
押し込む力イコール下半身がしっかりしてるから詰まっても下半身が回転するからいいところへ行く。押し込んでるから詰まっても伸びる』

 

左手の小指を右手の人差し指の上にかぶせている。



去年8月17日にバント練習中に骨折。手術後今もしっかりと曲げることができない。

 

『しっかりと握れればいいんですけど、僕の場合はまだここからが握れないので。
もともとこう(普通に)握ってた時から、あんまりガシッと握って力を加えててっていう感じではなかったんで、上の手の(左)力はそんなに入れずに自然に握ってたんで、そこまで違和感はなかった』



握力は55kgから35kgに激減。
けれどそのために下半身で押し込むという意識が高まったのはまさに怪我の功名!?

守備については??

『去年よりは打球に対しての反応とかは良くなってますけど、まだまだちょっと足を引っ張ってるので、もっともっと上達していかなければいけないなと思ってます』



井出コーチによると外野手は一瞬で“打球の速さ”“捕球体勢”“自分の肩の強さ”“ランナーの足の速さ”を判断して守る。
今年はそういう状況判断ができてきているそうです。

『去年も試合に出させてもらって、その中で得た反省を自分の中でしっかりとやってきたのが出てるのかなと思います。』



『今は自分のできることをコツコツと。自分のできる範囲で100%自分の力を出す。コツコツとコツコツと。1打席1打席。1球1球コツコツという風には考えています』

 

一つ一つの質問に良く考えながら落ち着いて答えているハセガー。
真面目な人柄と頭のよさが滲み出ている感じでした。
ますます頼れるバッターになりそうです!
頑張れ!


ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!

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コメント (4)
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