昨日はご心配おかけしました。
おばあちゃん(母親です。私と呼び名が混同しそうなので“おばあちゃん”にします!)は無事に病院に帰りました。
外泊中にまた転倒してケガでもしたら・・・と不安でいっぱいでした。
病院のような恵まれた環境ではなく、様々なところに小さな危険個所がたくさんあるということ。
また家に帰ってきた気持ちの緩みで、病院で訓練できているような機能が上手くできないこともよく分かりました。
たとえばトイレは改修したとはいえ狭く、車いすから降りて立ってその場で少しずつ方向転換をしてからでないと座れません。
けれど気持ちの焦るおばあちゃんはまだ方向転換が終わってないのに座ろうとしたり、今しなければならない動作を飛ばして1つや2つ先をやってしまおうとする。
結果バランスを崩したり、ガクッと膝折れになって倒れてしまう。
また気の緩みから注意力散漫になり、立位を保持できない。といったことがありました。
おじいちゃんは初めは張り切って、自分が介助する!と母に手を出させまいとしていたのですが、
一度トイレでバランスを崩して2人とも転倒しかけてから2人介助に協力してくれるようになりました。
支えるコツや声かけの仕方などは職業上母の方が分かるので。
大きな動きを小さく区切って、1つの動作が終わるまでは次の動作を制止するような声かけをしていくと、割とスムーズに安全に一連の動作ができるようになりました。
例えば、まず車いすから立ち上がり方向転換をするという動作の場合、
①まず真っ直ぐに膝を伸ばして立つことに集中させる。
②しっかりとひざを伸ばせたら、次に手すりの持ち替えだけに集中させる。
③それから方向を少しずつ変えさせる。といった具合です。
それぞれの動作を確認しながらゆっくりと行いました。
また動作中には他の声かけをしないことが大事でした。
別の話をおじいちゃんが始めた途端、話を聞こうとして集中が切れて足がガクッと折れてしまいました。
話し合いの結果、トイレとベッドへの移動は母が主に介助し、その他食事の介助など危険の伴わないものはおじいちゃんが担当することにしました。
自分が世話したい!というおじいちゃんの気持ちも大事にしてあげたいので。
おじいちゃんとおばあちゃんに共通して感じたのはやはり認識が甘いということ。
おばあちゃんは注意障害なので仕方ないのですが、おじいちゃんも“大丈夫”“できるできる”とすぐ言います。
認識の甘さが一番危険に結びついてしまいます。
かなり厳しい言葉も使いましたが2人で話して、本当に出来ることと出来ないことをしっかり認識することが大事だということも分かってもらいました。
1つ1つ手探りでしたが、何とか少し道筋が見えてきたように思いました。これからの施設からの外泊の時の介助に向けて有意義な時間となりました。
そんなこんなで・・・
さてホークス!!
11日午前中に西戸崎に行ってきました。
西山くんは宮崎帯同で会えませんでした。
9月26日の最終戦の時には奥の駐車場に停められていたので、お会いできずに残念でした・・・
秋のキャンプまでお預けかなぁ・・・(泣)
ということで、多くの選手がフェニックスリーグに行っているのですが、キャッチボールを始めた和巳の姿を見れたらと。
全体でアップの後、走り込みをして室内のトレーニング室(だと思う)に引っ込んじゃったので、今日は投げるかなぁ?と・・・
待つこと3時間。
グランドに出てきた和巳がキャッチボールを!!
知らせてくださった方がいて、海岸沿いを走りました~~~間に合った~~~
1球1球確かめるように投げていました。
初めはかなり厳しい表情で投げていましたが
次第に笑顔も出てきました!!
いい笑顔です!!
頑張って動画も撮ってきました~~
傍にいた和巳ファンの方は涙を流しながらご覧になっていました。
少しだけですが全国の和巳ファンの皆さんに頑張っている姿をお届けできて良かったです!
まだまだいろんな問題があり、スムーズに復帰!とはいかないかもしれません。
それでに着実に1歩1歩。歩みを進められて頑張ってください!
あの雄姿をもう一度見られることを信じて・・・私たちも応援していきます!!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!
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皆さんどうぞよろしくお願いしま~す
おばあちゃん(母親です。私と呼び名が混同しそうなので“おばあちゃん”にします!)は無事に病院に帰りました。
外泊中にまた転倒してケガでもしたら・・・と不安でいっぱいでした。
病院のような恵まれた環境ではなく、様々なところに小さな危険個所がたくさんあるということ。
また家に帰ってきた気持ちの緩みで、病院で訓練できているような機能が上手くできないこともよく分かりました。
たとえばトイレは改修したとはいえ狭く、車いすから降りて立ってその場で少しずつ方向転換をしてからでないと座れません。
けれど気持ちの焦るおばあちゃんはまだ方向転換が終わってないのに座ろうとしたり、今しなければならない動作を飛ばして1つや2つ先をやってしまおうとする。
結果バランスを崩したり、ガクッと膝折れになって倒れてしまう。
また気の緩みから注意力散漫になり、立位を保持できない。といったことがありました。
おじいちゃんは初めは張り切って、自分が介助する!と母に手を出させまいとしていたのですが、
一度トイレでバランスを崩して2人とも転倒しかけてから2人介助に協力してくれるようになりました。
支えるコツや声かけの仕方などは職業上母の方が分かるので。
大きな動きを小さく区切って、1つの動作が終わるまでは次の動作を制止するような声かけをしていくと、割とスムーズに安全に一連の動作ができるようになりました。
例えば、まず車いすから立ち上がり方向転換をするという動作の場合、
①まず真っ直ぐに膝を伸ばして立つことに集中させる。
②しっかりとひざを伸ばせたら、次に手すりの持ち替えだけに集中させる。
③それから方向を少しずつ変えさせる。といった具合です。
それぞれの動作を確認しながらゆっくりと行いました。
また動作中には他の声かけをしないことが大事でした。
別の話をおじいちゃんが始めた途端、話を聞こうとして集中が切れて足がガクッと折れてしまいました。
話し合いの結果、トイレとベッドへの移動は母が主に介助し、その他食事の介助など危険の伴わないものはおじいちゃんが担当することにしました。
自分が世話したい!というおじいちゃんの気持ちも大事にしてあげたいので。
おじいちゃんとおばあちゃんに共通して感じたのはやはり認識が甘いということ。
おばあちゃんは注意障害なので仕方ないのですが、おじいちゃんも“大丈夫”“できるできる”とすぐ言います。
認識の甘さが一番危険に結びついてしまいます。
かなり厳しい言葉も使いましたが2人で話して、本当に出来ることと出来ないことをしっかり認識することが大事だということも分かってもらいました。
1つ1つ手探りでしたが、何とか少し道筋が見えてきたように思いました。これからの施設からの外泊の時の介助に向けて有意義な時間となりました。
そんなこんなで・・・
さてホークス!!
11日午前中に西戸崎に行ってきました。
西山くんは宮崎帯同で会えませんでした。
9月26日の最終戦の時には奥の駐車場に停められていたので、お会いできずに残念でした・・・
秋のキャンプまでお預けかなぁ・・・(泣)
ということで、多くの選手がフェニックスリーグに行っているのですが、キャッチボールを始めた和巳の姿を見れたらと。
全体でアップの後、走り込みをして室内のトレーニング室(だと思う)に引っ込んじゃったので、今日は投げるかなぁ?と・・・
待つこと3時間。
グランドに出てきた和巳がキャッチボールを!!
知らせてくださった方がいて、海岸沿いを走りました~~~間に合った~~~
1球1球確かめるように投げていました。
初めはかなり厳しい表情で投げていましたが
次第に笑顔も出てきました!!
いい笑顔です!!
頑張って動画も撮ってきました~~
傍にいた和巳ファンの方は涙を流しながらご覧になっていました。
少しだけですが全国の和巳ファンの皆さんに頑張っている姿をお届けできて良かったです!
まだまだいろんな問題があり、スムーズに復帰!とはいかないかもしれません。
それでに着実に1歩1歩。歩みを進められて頑張ってください!
あの雄姿をもう一度見られることを信じて・・・私たちも応援していきます!!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございま~す!!
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