待合室には様々な人が集まります。
病気や体調不良を抱えた方々が、診察や治療を待つ時間を過ごす場所です。
その時間は長いことがあり、暇を持て余すこともあるかもしれません。
私は介護福祉士の押利鰤子として、母の通院に同行することが多いです。
母は高血圧と糖尿病を抱えており、定期的な健康診断や病院への通院が欠かせません。
待合室で過ごす時間は長く、時には暇をも感じることもあります。
待合室にはさまざまな人がいます。
苦しそうに座っている方、不安そうに手を握りしめる方、落ち着いて本を読んでいる方など、それぞれの思いが顔に表れています。
私自身も、母の病状に不安を感じることがあり、待合室で落ち着かない気持ちになることもあります。
暇な時間は、それを有効に使う方法を考える良い機会です。
私はスマートフォンを手に取り、新しい本を読んだり、興味のある記事を読んだりすることがあります。
最近では、オンラインなどで学ぶこともできるので、その場で学びながら時間を過ごすこともあります。
また、待合室には雑誌や新聞なども置いてあることが多いので、こうした媒体を読むこともおすすめです。
待合室は、ただ暇をつぶす場所ではありません。
同じ病気を抱えた人々と交流する機会でもあります。
周りにいる方と話をすることで、自分だけでなく他の人も同じように悩んでいることがわかります。
お互いに励まし合い、共感し合うことで、気持ちが楽になることもあります。
しかし、待合室で暇を持て余すこともあるかもしれません。
それでも気持ちを切り替えて、心の中で自分にとって大切なことを考える時間にすることが大切です。
家族や友人との思い出、自分のやりたいことや目標など、自分の心に寄り添う時間を持つことで、暇な時間も有意義なものに変わるでしょう。
待合室は、病気と向き合う人々が集まる場所です。
長い時間を過ごすこともありますし、時には暇を感じることもあるでしょう。
しかし、その時間を自分自身を見つめ直す、休息や気づきの時間にすることができれば、自分自身の成長につながるはずです。
私自身も、母の通院の待合室で様々な思いを抱えながら過ごしています。
待合室は個々の思いと時間が重なる場所であり、心の中でも様々な感情が交錯する場所でもあります。
それでも、私は待合室での時間を大切にし、母と一緒に向き合うことを決意しています。
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