「以来」というキーワードをテーマに考えてみたいと思います。
私は副業として、ネット記事の執筆を始めました。
なんでも書けると自負していますが、特に得意ジャンルはありません。
そんな私に、ある日突然、ネット記事の編集者から声がかかりました。
これが私の記事執筆の「以来」と言える出来事でした。
それまで私は、職業訓練で受けた介護職の仕事に従事し、独身の身で親と同居しながら母親の介護もしていました。
47歳から始めた介護職は、なかなか大変でしたが、同時に人とのつながりや尊さを実感することができる素晴らしい仕事でもありました。
しかし、印刷会社での勤務経験やエッセイの執筆経験が活きる場所を求めていた私にとって、ネット記事の執筆は新たな挑戦でした。
編集者から依頼された最初の記事は、私の「以来」とも言える節目の1つでした。
その記事では、私の介護職経験を活かし、介護に関する話題を取り上げました。
記事は好評で、次第に編集者からの依頼も増えていきました。
今までの経験や知識を活かし、様々なテーマについて執筆していく中で、私の執筆スタイルも徐々に確立していきました。
この「以来」の出来事が、私のエッセイの転機となりました。
副業として始めたネット記事の執筆は、今では私の主な活動の1つです。
著書も出版され、プチヒットを飛ばすこともありました。
この「以来」という言葉には、私の人生の中での重要な節目や変化が込められています。
私はそれぞれの「以来」に感謝し、人生の広がりを感じながら、文章を綴っています。
依頼された記事の執筆も、私にとっては新たな挑戦の「以来」でした。
他の人からの期待や信頼を背負いながら、自身のスキルや経験を活かし、読者の心に響く文章を届けることが私の使命となりました。
「以来」というキーワードは、私にとっての節目や変化を思い出させてくれます。
それぞれの「以来」は、私の人生やエッセイの世界における大切な糧となっています。
さまざまな「以来」を重ねることで、私の文章はより深みを増し、読者に共感や気づきを与えることができるのではないでしょうか。
エッセイストの私にとって、この「以来」という言葉は、挑戦と成長の証となります。
私はこれからも、さまざまなテーマに取り組みながら、より良い文章を書き続けていきたいと思います。
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