このアニメには随分俺好みの要素が集まってる。異色瞳、白髪、妖怪(かたわら)。戦闘シーンもたくさんある。タイトルで言った姉弟が主役に決まってる。姉弟二人の設定は面白いよ。姉のほうセクシー系ではなく可愛い系の妖狐、しかも妖怪でありながら人間が好き。弟のほうは仙術を使う仙道で、人間が嫌いな人間だ。っていうか、主役の二人の姉弟が姉弟というより恋人のほうが近いかもよ。
このアニメは13話で、続編のプロローグみたいなものだ。このアニメは分けてみることを薦めない。内容が全部繋がってるから、一気に見るべきだ。このアニメ二は時々真剣そうな話がある、そして、時々泣けそうな話もある。ちゃんと考慮して見てください。
アニメは13話だけだが、マンガは17巻までだ。つづきが知りたいが、画風がね、アニメと大違いで、ちょっと私の好みじゃないから、見てない。
*ネタばれ*
第1話では主役の二人ともう一人の主な脚色の出会い。その人は人間で、侍と名乗ったものだ。そして敵対勢力の一味との腐れ縁もこの一話からだ。まあ、この一話は紹介みたいなもんだ。第2話では1話で現れた凶暴そう名かたわらの過去と説明。そして闘いで改造された少女を救った。その後この4人が一緒に殴り込みに行った。第3話では、主役は派手にやられて、ヒロインの妖狐危険に落ちたが、そのが改造され少女がすべての記憶を取り戻して、皆を助けたが、その悲惨な過去におびえて、逃げて行った。主役の人嫌いの理由もちゃんと説明した。
第4話の始めには妖狐の世直しの考えがわかった。自分が人を助けたら、その者も他人を助ける、こういう美しい世界に変えると努力してる。残念ながら世界がこんなに理想的じゃない、その努力も台無しかも。ただし、その努力は尊敬すべきだ。やはり長生きできる妖のほうが単純だなあ~まあ、この一話は刺客との闘いが主だ。無双じゃない主役はもちろん始めは苦戦し、一度刺客に負けた。もちろん二度目の戦いで勝ったよ。でもギリギリでね。
第5話刺客の妹と闘う事になったが、最後は龍が現れて、妹を成敗し、主役の一行も殺そうとした。どの世界も同じで、龍は最強だ。だから、主役はみっともなく逃げた。最後は200歳の妖狐のヒロインは主役を励ました、竜を倒すために旅を立った。
第6話には不幸というかたわらがいて、変化から村を守るために生まれたんだが、実際村はとっくにほろんだ。明日が来なければいいのに、幸せが終わらないように、不幸が続かないように。今より悪くなる明日を恐れ、変化を拒絶した。目をつむり、耳をふさぎ、うずくまる。悲しい時、苦しい時誰もがこうしたいだろう。現に現実逃避のため今まで見たアニメの資料を整理してるなんとも言えるもんね。でも、どんなに辛くても明日を拒んだ事はない。
それに、そのあとの戦いで、妊婦を守るために、一人の仲間の少女が犠牲にした、何回見ても泣いちゃう。生まれてきた二子がその少女とかたわらの元名前を受け継いだことに感動された。普段冷酷な主役も号泣したよ。
その後、主役の一味は復讐のため、山神のところで修行した。そこで主役の悲惨な過去がわかるようになった。主役には双子の兄弟がいて、親の元で幸せそうに暮らしている。そのわりに、主役は師匠の元で厳しい仙術の修行を受けて、いろんな不愉快な思い出があった。そして、妖狐のほうもその改造人間が自分の母も関わってることを知った。っていうか、妖狐は異空間で10年をかけて修行をしたぞ!なのに教えてくれない!一体どういう修行をしたの知りたい~
修行を終えた後、主役の力は上がったが、龍に勝つには、山神の手助けがあっても、腕一本の代償でギリギリで勝ったんだよ。
最後は皆で敵の本拠地で最終戦をした。意外となんとガンダムみたいな対戦が見えるぞ。戦闘の時、主役は妖狐の母とその男の力にかなわなかったため、主役が人の道から踏み外し、自分の脳内を弄って、無理矢理に自分の力を覚醒させて、最後に正気を失って、望む通りにかたわら(妖怪)になった。ただし、正気を戻すこともなく、危うく自分の愛していた妖狐を殺しちゃった。
妖狐は主役の正気を取り戻すために、自分の心を認めて、求婚を認めた。残念ながら、それも主役の正気を取り戻せなかった。主役は最後に暴走して、自爆しまして、周りの全ても道連れにね。皆も逃げ切ったと思うが、ヒロインに妖狐が主役と引き裂かれてしまう事に、心が痛むんだよ!
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