最近のアニメのタイトルは長いなあ〜本当に長い。でも名前を見るだけで、なんか話がわかるようになった。だからこれは主役が異世界に召喚され、異世界のものを次々と始末する話。まあ、異世界の物の自業自得だと思うがね。主役は無双どころか、無敵だ。ざっというと、ほかの異世界ものと同じく、主役は異世界に行って、ハーレムに囲まれながら、非常な力を使って旅行して、元の世界に戻る物語だ。設定上、デジモンに近いけどね。高校生たちが修学旅行でいきなりバスごととともに異世界に召喚された。担任も一緒だったが、すぐに賢者に殺されたけどね。異世界に到達したとたん、賢者に特殊力が与えられて、賢者を目指せって言われた。他と違うのは主役とヒロインは選ばれた物ではなく、その逆で、何の力も手に入れなかった少数だった。だからタイトルの字面の通り、主役とヒロインは自分の元々ある能力で異世界を冒険した。主役があまりにも無敵すぎて、ちょっと退屈と思う物もいると思うが、私から見ればそれは人間の身の程知らずの愚かさが死を招いた面白い話だった。
これは小説から改編した12話のアニメだ。小説は全部で15冊で、完結したみたいだ。私はまだ読み終わってないので、なんにも言えない。でも見た限り、小説のほうが設定が広くて、主役はもっと終わりの神って感じ。アニメは台5巻までに内容だった。マンガは小説の設定をそのまま使用した。だが、10巻まで、しかもアニメより遅いからね、でももっと本来の設定が知りたければ、マンガを見てもいいと思う。
主役は終わりの神と言ってもかっこいいというより、かわいいのほうだ。だからあまり怖い気分にならない。しかも、キャラ設定はもっとしっかりくる。主役は周りの物にあまり感情がなくて、非道に見えるが、実際あまり情を移さないようにして自分の力を封印しようとしてると思う。だから、彼は話してる時も怒ったり、嬉しかったり、怖かったりすることもあまりないんだ。主役は周囲に感心がないのでクラスメートのこともあまりわからないようだ。
ヒロインは…どっちがヒロインだろう。とりあえず、第一話から一緒に行動する女子をヒロインにしよう。ヒロインは巨乳でツインテールだ。これはハーレムの類だから、男子が好きそうなサービスシーンもあるよ。この物語では、ヒロインは伝統的名ヒロインではなく、闘い担当のヒロインだ。まあ、主役のほうは一つの想いだけで敵を消滅できるからね。今度のヒロインはいつもと違って、聖女ではない。主役がクラスメートを殺してもヒロインは文句一つない程だよ。しかもヒロインの後ろには先祖の守護霊がいて、異世界に来たら戦闘力先祖の訓練でどんどん増していく。そしてヒロインはツッコミ役だ。
タイトルがネタバレそのものとはいえ、一応内容を話してみよう。
まずは主役の力を説明しよう。即死チート、つまり主役の力は人を即死させる力だ。もちろんそんなに簡単じゃない。主役の力は二つに分ける、一つは殺意を感じる、もう一つは任意の対象を思うだけで即死させる。時々思うが、主役の特殊能力はもう一つあるじゃないかと。それはどんな状況でも眠れること。龍に攻撃されてる時も、山道で運行してる車の中でも、ぐっすり眠ってる。まあ、この睡眠能力をほっておいて、思うだけで人殺す、殺意を感じる二つの能力を合わせて、無敵な能力になった。主役に殺意を向ける者はすぐ死ぬ。本当に無敵だ。しかも限界がないんだよ!ただ疲れを感じるだけ。
このアニメではもっと人間性を感じる。例えば、一話では力を得た高校生たちは力のないクラスメートをドラゴンの餌にさせて、見捨てる事。普通のアニメでは一人も見捨てないんだが、実際いきなり異世界に飛ばされて、何もわからない場合では、自分が生き残るために中間を見捨てる事はよくあるんだ。これは正しい事とは言ってないが、残念ながら危機の中ではよくある話だよ。そして、こんな時でも悪いことを考える人も少なくない。クラスメートの3人が引き返してヒロインをやり放題しようとして、逆に主役に殺された。三人の中の一人のデブはこの後もよく出る役だから死んでいない、でもおいはぎされたがね。クラスメートにも容赦ないぶりは本当にすがすがしい。
第2話からヒロインの守護霊が現れ、ヒロインと一緒に行動し始めた。二話だけで、主役はドラゴン一匹、クラスメート二人、人攫いの団体一組、賢者一人殺した…本当に歩く人間兵器だ。まあ、人間かどうかも謎だがね。
主役は美少女にも等しく容赦ないんだ。自分やヒロインの殺意を向けたら容赦なく殺す。第3話の最後にはゾンビが現れた!!とはいえ、主役には中二病がないので、町を助ける気もしなかった。そして、ゾンビみたいな不死者も主役をどうにかできるわけないだろう。アンデッドもあっさり殺しちゃうんだよ、主役は。そして主役は攻撃してくる一般市民を殺すのもすごくあっさり。最後はついに、殺してもすぐ復活できる吸血鬼真祖の賢者を永久に殺した。賢者が賢者を補充するために主役のクラス全員を呼んだのに、二人の賢者をさらに失った。皮肉だなあ〜正体不明の主役を呼んだのはその世界の終わりだなあ。
厄介を招く体質の主役はその後聖王騎士選抜に巻き込まれて、試練に参加させられた。参加させられなかったら、塔がこわされ、魔神の封印が解かれることもなっかた。自業自得だなあ~でもこの異世界にはまともな人間はあまりないようだなあ~聖王騎士は結界を維持するためにに人を選抜の名目で死なせたり半魔に非道な事をしたりしてた。塔の創作者も人の話を聞かずに主役を殺そうとした。女神殺しも人殺しもゲーム感覚でやってる。このような者ばかり出てくる…変な世界だなあ~結界をこわしても世界は大丈夫だった、なぜなら魔神はとくに主役に殺されたんだ、この前瘴気にあてられた時にね。かかってくる魔神の眷属の群れも全員始末した後、彼の招待を調べる賢者を廃人にしたんだ。無事に塔を出た主役とヒロインはそのまま王都に向かった。
主役の子供時代の話は断片的に見せていたが、第8話の前半は主役と養母の出会いの話だ。子供時代の主役は可愛くて萌え~
8話の後半からは王都での話。王都に到着し、クラスメートと合流した。残念なのは内容を削減した。削減した内容はマンガの32話から33話の前半だが、実際も名が足りの一つのせってを無視することにしたんだ。その内容はもっと詳しく主役の力の強大さを説明したが、なぜかがアニメでは削減した。あるいはその設定が複雑すぎるから削減されたかも。なんだか、時空や次元のことだが、確かにちょっと理解しづらい。でもその内容は世界観をもっと詳しく紹介した、だからちゃんと見たほうがいいと思う。
その削減のせいで、クラスメートの任務には選択が一つしかなくなった。それは魔神(の妹)を倒すことだ。主役の周りにはもう二人の女役が増えた。それは主役の元監視役たちだ。もう一人の監視の男の子は最後に賢者に殺された、自分の力に自惚れたからだ。最初から死んだもう一人のクラスメートはナノマシンで蘇って、龍の力でクラスメートへの復讐をした。っていうか、力が与えられない理由はそれだと思う。その少女の反応のほうが普通だと思う。自分が人に裏切られて死んだから、その自分を見捨てた者を恨んでも普通だ。恨まないのほうがどうかしてる。主役はクラスメートに感情がないから恨まない、ヒロインのほうは死んでないから恨んでないが、許してもいなかった。復讐のせいで、クラスの人数が減り続き、そこで、是認で魔界を攻略するように決めた。同時に魔神の封印が前回のデブクラスメートによって解けた。第11話ではクラス全員が賢者に殺し合いをさせられた。そして主役の力の底をもっと知るようになった。主役の力は人や物を殺せるだけでなく、物理的な法則や世の理を殺すこともできるんだ。もう、本当に何でもありだなあ。その生き返った少女も元々主役への対策の一つだったんだ。アニメの終わりで、クラスメートはほぼ全滅、大量殺害武器によりね。もちろん主役一行は無事で。そして、魔神(妹)も主役に殺された、淡々とね。
主役の時々の昔話や思い出では今までの人生がちらっと見えるんだ。多分その研究所の地下に閉じ込められただけでなく、いろんな方法で主役を殺そうとしていたようだ。闇落ちならなくて済んだのも養母のおかけだと思う。むろんそれは主役の何にも関心がない態度も関係あるかも。希望がないと失望がない。それが私のモットーだ。ちょっと悲観的でごめんね、でもそれは真理なんだ。合格に希望がないから、不合格の時にはあまりがっかりしないよ。主役も他人に感情がないから、どんなに傷つけられても、平気にいられるんだ、まあ殺すときも躊躇しないけどな。
第9話で話した主役の子供時代の友達ー槐の話は全部削減された、ただ主役の一言だけ。実際その話もなかなか面白いんだ、アニメにしたら、多分半話もあるかもね。その時の話はマンガの44話から46話だ。主役がうっかり世界を救った話だった。興味があればぜひ見ててね。小説なら第3巻の番外編だ。