乙画廊の展覧会情報!

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朝 日 み お 展 -銅版画とアクリル画-

2014-03-18 16:27:23 | 版画
朝 日 み お 展 -銅版画とアクリル画-
2014年4月18日(金)~4月26日(土)
11:00~18:00 (土曜は17時まで)日曜定休
18日(金)・19日(土)・21日(月)・23日(水)・26日(土)午後より作家在廊


Aoitukino
「蒼い月の音」銅版画2014年60×40cm


自画・自刻・自摺の創作版画。
4回目の個展になります。
~花、蒼い月、舟、怪獣、シエラザード、
ハープの調べ、ハーレム~
お馴染みの銅版画に加え
当画廊初になる
アクリル画も出品します。

Hananokawa
「花の河をゆく」アクリル画 2013年 F4



Mio Asahi:大阪出身/立命館大学卒/1992年大阪で初個展以降、日本全国・海外各地で展覧会/2005年 日本版画協会準会員/KYOTO版画’05日本・タイ国際版画展奨励賞/Ostrow Wielkpolski ’05 ’07共 (ポーランド)優秀賞/2007年 明日を担う西宮の作家展(西宮市民ギャラリー)・日本現代芸術祭(へイリ芸術村・韓国)・あおもり版画トリエンナーレ’07/2008年 日本・アメリカ国際版画展(京都市美術館、徳島県立近代美術館)・他多数出展/







中 井 仁 美 -銅版画・ペン画-展

2014-02-20 17:00:20 | 版画
中 井 仁 美 -銅版画・ペン画-展
3月26日(水)~4月1日(火)11:00~18:00(会期中無休) ●3月29日(土)16時パーティ●


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全くの丸腰で彼女の作品~鋭利な流線とそのMOVE~を見た時、画廊業としての初心に戻った気持ちにさせられました。正に銅版画好きの琴線に触れ、蠢動を燻られる思いです。現在、美大の院生。この若々しく瑞々しい作品を是非ともお手元へお届けしたく、今展の運びとなりました。どうかご高覧下さい。  乙画廊画廊主 拝

◯Hitomi Nakai :1989年兵庫県出身/
        2013年京都精華大学メディア造形学科版画コース卒業/
        京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程版画専攻在籍/ 

◇◇会場◇◇ 入場無料
 乙 画 廊  〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1大江ビルヂング101
 TEL&FAX 06-6311-3322 御堂筋線/淀屋橋駅①出口から徒歩5分
  E-mail?b-mitsou@kc5.so-net.ne.jp  http://oto-gallery.jpn.org/







森 綾 花 展 Loin Loin,endroit ~遠い遠い、どこか~

2014-02-15 18:03:55 | 版画
森 綾 花 展 Loin Loin,endroit  ~遠い遠い、どこか~ 
3月18日(火)~24日(月)会期中無休 ●3月22日(土)16時パーティ●


Hagaki_omote

かのアンドリュー・ワイエスの「クリスティーナの世界」には
寥々とした舞台にあるリアルな人間性と生き様が人々の感動を呼んだ。
森綾花の描くこの寂々不毛な借景に背を向けた人間と言うテイスト。
ここにも又、我々が忘れかけ抑え抱え込んでいた躍動感が静かにふるえよう。
今展では銅版画、漆喰木炭画を数点お披露目する。

どうかこの若々しく瑞々しい才能をご堪能下さい。

◯Ayaka Mori 2013年京都精華大学 芸術学部 版画コース 卒業

◇◇会場◇◇ 入場無料
 乙 画 廊  〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1大江ビルヂング101
 TEL&FAX 06-6311-3322 御堂筋線/淀屋橋駅①出口から徒歩5分
  E-mail?b-mitsou@kc5.so-net.ne.jp  http://oto-gallery.jpn.org/




鈴木敦子 展--金子みすゞの世界を詠う-- ~木版画・モノタイプ・ガラス絵~

2014-02-03 12:31:31 | 版画
鈴木敦子展~金子みすゞの世界を詠う~
-木版画・モノタイプ・ガラス絵-
2014.2月7日(金)~2月22日(土)
11:00~18:00 (土・祝日17時まで) 日曜休廊
7・8版~12版もの版を重ね制作する鈴木敦子の木版画は、正に現代の浮世絵ともいえ、日常風景の切り取りから、その独特の光景世界を表現、人気を博して来ました。当画廊2年振りの今展ではNHK「日曜美術館」の“アートシーン”でも紹介されるなど好評だった瀬戸内市立美術館 「木版画の詩人 鈴木敦子展 ~この空の向こう 金子みすゞの世界を詠う~」(9/6~11/4)で発表した新作(木版画・ガラス絵)から20余点展示いたします。自身初の美術館個展のために金子みすゞの詩を元に1年半かけて制作した作品は、金子みすゞの作品が持つ叙情溢れる世界を色彩豊かに表現しています。
◯Atsuko SUZUKI:1968年愛知県生。’91名古屋芸術大学美術学部絵画科卒業。
’96鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展・準大賞。’99「午後の光」刊行。’05より乙画廊で個展。

会場
乙 画 廊 日曜休廊 11時~18時(土曜祝日は~17時まで)
〒530-0047 大阪市北区西天満2-8-1 大江ビルヂング101
TEL&FAX 06-6311-3322
御堂筋線/淀屋橋駅①出口から徒歩5分
E-mail?b-mitsou@kc5.so-net.ne.jp
Home ?http://oto-gallery.jpn.org/

Kuroikumos2013_2
「黒い雲から降る雨は」ガラス絵10×14.7cm

Kumorizora
「曇り空」木版画22.5×15cm / ed.13

Tookunomosis
「遠くの星」木版画29.9×30cm / ed.12

Harunotukai2
「春の使い2」18×18.1cm / ed13

Yuuyakekoyakes
「夕やけ小やけ」木版画22.5×22.5cm / ed.13


二 階 武 宏 -木口木版画&ペン画-展 9月19日(木)~9月28日(土)<日曜定休> 21日(土)16時~パーティ

2013-08-31 13:50:04 | 版画
二 階 武 宏 -木口木版画&ペン画-展
9月19日(木)~9月28日(土)<日曜定休>
21日(土)16時~パーティ


木口木版画とは木を輪切りにした面(木口)を彫り刻んだ版で和紙に摺る技法で、18世紀イギリスで発明され実用化されていました。印刷技術の発達した現在では芸術として尊ばれ、極少の技術が競われる事から,掌宇宙、黒い宝石とも呼ばれています。
今展では自画・自刻・自摺の創作版画家シリーズ最先鋒の一人、正に泣く子も黙るビュランと雁皮紙の使い手の当画廊4度目、2年振りとなる展覧会です。その益々、藝術を昇華した感のあるフォルムを是非、ご高覧下さい。

Nikai20131

Takehiro NIkai: 1980年愛知県生まれ。
2004年京都精華大学芸術学部造形学科版画分野卒業。
2006年文化庁国内研修員。
2008年高知国際版画トリエンナ-レ.佳作賞。
2010年川上澄生木版画大賞.準大賞。
現在.日本版画協会.版画京都展実行委員会・会員。
京都精華大学非常勤講師。

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