最近悔やんでいること

ネットでのリアルタイムの会話や書き込み、
ご飯を食べに行った時の男性同士の会話を聞いていると、
あ～もっと色々なアニメを見ておきたかったな～、と痛感します。

うちの親はアニメや漫画本を低俗な物、と決めつけるタチだったので
見たい物があまり見られず、
漫画雑誌も買わせて貰えたのはせいぜい年１～２冊くらいでした。

大人になって家を出てから 見たいだけ
時間の許す限り見られる状態になったけれど 何か違う気がします。


こういうのは それにあった年齢・時期に見るのが
BESTなんだなぁ…と、つくづく思います。

最近、「仮面ライダーブラック」を録画してたかたにお借りして
１・２回放映分を見ましたが、
つい いらん分析したりツッコミを入れたくなったりして
「あかんあかん」と自分にダメ出ししてます。

もし多感な子供の頃に見てたら、
無条件に「かっけ～っ！」と目を見張ったかもしれない。

変身ヒーロー物のみならず、ロボットアニメも見ておきたかった。

その頃に見ていたら、大人になってから再度見ても
まだ純粋な子供目線で見る事が出来たんじゃないか？

モニター中のヒーローや怪人達を「演者」としてではなく
「本人そのもの」として見られる頃に
見たかった。

ロボットアニメ全盛期とも言うべき時代に生きていながら
なんと もったいない話。

但し、喜怒哀楽の激しい私の事、
アニメを見てうっかり泣きでもしたら
親に くそっかすにバカにされ
心の傷になった可能性も高い。

「勇者警察 ジェイデッカー」の第１回なんて、毎回でも泣ける私(汗)