杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

(耳コピーmp3)SFC「ガイア幻想記」

2009-09-03 | DTM(ゲーム音楽)
SFC「ガイア幻想記(スクウェア・エニックス発売 1993年11月27日)」より
「漂流時(仮)」mp3

これは確か、高かった!
発売日に購入して1万円超えだったと思います。
かの萩尾 望都さんが描かれたパッケージが
超美麗。

未だにパッケージごと保管しています。

実際にプレイしてみて
値段だけの価値はある、と思いましたが
胸の痛い話が多い。

謎の宝石商ジェムの赤い宝石、
50個のありかはなんとか
わかりましたが
非人道的な行為をしなければ
手に入らない宝石もあり
どうしてもコンプリートする気に
なれませんでした。


50個集めたらジェムに明かされる
「私の秘密」の内容は
既にネットで知ってしまったし。

音楽は、未だに「名曲」と評されるほどの
出来映えです。

主人公テムの住んでいた
サウスケープの町や
イトリー族の村、
そして
漂流時に流れる上記の音楽。

各ステージ(実在の遺跡)での音楽も
壮大かつゲームの雰囲気を
盛り上げてくれる素晴らしさ。

個人的に 更に好きな音楽は
ガイアのいるセーブ場所(ヤミの空間)の音楽。
及びセーブ後にゲームをやめる、を選択し
テムが消えた後に流れる音楽。

好きな場面は
船上の1番高いマストから
画面ぶち抜きで飛び降りる所。
いかだの上で
笛で魚を どついて採る所。
(後で吹くとき、生臭いだろうに)

(注)以下は、ちょっとネタばれ入り。

スタッフロールが流れ終わって
音楽も変わり
真のエンディングを見たら
一応「グッドエンディング」?と
いえなくもありませんが
あそこで自ら命を絶った
あの人は
多分もう帰って来ないし、
一旦は何もかもに絶望して
人間ではなくなった
あの子の心は果たして
癒されているんだろうか?
とか思うと
改めて、最初からプレイするのは
やはり痛いです。

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