杏歌の独白

主にゲーム音楽の耳コピー話中心の予定ですが、美味しかった物や日頃思いついた事もつらつらと。

ちっちゃい手術を受けました(当日)

2018-03-05 | 日記・エッセイ・コラム
いよいよまな板の鯉となる日。

ロッカーにて持参したスポーツウェアのズボン、上は手術着に着替え。
(もし着替えを忘れても、病院できちんと用意されてました)

案内されたのは、かなり大きく本格的な手術室。
手首を少し切るだけでこんな本格的な手術部屋を使わせてもらってなんか申し訳ないなぁとかえって恐縮。

一番最近手術を受けたのでも もう20年以上前なので、あまりに古すぎて比較にもならないですが、昔は手術台はあくまで底冷えする感じで、こんなに温かくなかった。

…つか暑い。

更に毛布をかけてくれて「寒くありませんか?」とやさしく聞いて下さるので申し訳ない気持ちでお礼を言いながら「むしろ暑いので温度を下げて頂ければ…」とお願いする始末。


患部は左腕の手首ですが、顔面左側に高めの衝立風なカーテンを置かれ、全く見えない状態に。
うん、天井のライトにも映らない。
もしどこかにチラとでも見えたなら、気持ち悪くなったとしても 多分目を皿のようにして凝視してしまうとわかっていたので、見えなくて安心しました。

心電図を取る為に胸元に電極をいくつかつけられた後麻酔注射。
麻酔はまあ普通の痛い目の注射な感じ。
昔、盲腸の手術で背中に麻酔針打たれた時よりは痛みが鋭角的やなぁと思いながら、すぐ痛みはなくなりました。
あとは病室に流れるクラシックを聞きながら大人しくしてました。
「華麗なる大円舞曲」などショパンのワルツがかかっていて優雅な雰囲気。

手術自体は20分位で終わり、執刀女医さん(初診からこの先生)が「切除した患部見ます?」と言ってくださったのでありがたく拝見しました。
とてもきれいなピンク色の肉片で、これが悪の元凶か、と不思議な感じでした。

患部にウミ等あればパイプを入れます、と言われてましたがその必要もなかったそうです。
包帯も巻かず、大きめの絆創膏をペタリ。

予め聞いてましたが、手術当日はシャワーを含め入浴は駄目。
食事は通常で構わないがアルコールは駄目。
でも翌日からは全て通常通りで問題なく、入浴で濡れた絆創膏は自分ではがして市販の絆創膏を貼り付けてくださいとのこと。

手術説明を受ける前は「1週間位シャワーも駄目、とか言われたらイヤだなぁ」と思ってましたが、まさか次の日から入っていいとは!

流石に当分重い物とか持っては駄目ですよとは言われました。
PS4のコントーラーは軽いよね?力を入れなければ大丈夫だよね?

帰ってからモンハンワールドで遊びました。
手首を曲げないように気をつけて。

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