最近の動向

2月末頃より風邪をひいてしまい、高熱は出なかったものの鼻水と咳が長引いたせいか体がだるく、10日間ほどは帰宅後や休日はたいてい横になってました。

せっかく楽しく進めていたドラクエビルダーズも、数日あけての途切れ途切れの短時間プレイしか出来ず残念でした。

最近midii 作業はお休みしていますが
ビルダーズのボスを倒して(倒せるのか？)、日数チャレンジ以外を終わらせたら とりあえずは1曲耳コピーしたい曲が 新たにできました。
(こんなにブランクあって、耳コピーがまともに出来るのか？)

横になっていた間は、Huluで 昔の番組をずっと見てました。
何を見ていたか、というと
「仮面ライダーアギト」を全話。
(以下ネタバレあります)

なんでこれを見ようと思ったか、というと元々主題歌は聞いたことがあり
「かっちょいいなあ」と惹かれまして、内容もずっと気になってたからです。

主人公が記憶喪失という設定からしても 何らかの葛藤や悲壮感は漂うかと思ったものの、周囲の人達や主人公キャラの軽さに救われてるんだか、ちょっと上滑りしてしまったというか。

以前見た「クウガ」も、主人公自体はひょうひょうとしたキャラなんだけれど、周囲が主人公の体や行く末を案じ、心を砕いてる描写などで 人間ドラマとしての重みがあった気がします。
アギトは一番身近なのが女子高生と小学生だから軽めになるのは仕方が無いのかもしれない。

それにしてもライダー仲間である涼の扱いは気の毒すぎませんか。
せっかく出来た彼女と生き別れ、死別、死別。
大学も中退せざるを得なくなり、水泳の道も閉ざされるし、死ぬほどボコられるは 1度はほんとに死ぬわ…
そして最後に心を通わせた相手は子犬とか。
翔一くんは、記憶喪失になっている時にも温かく気遣ってくれる「家族」が居てくれて1年後にはレストランまで開いている。
同じ「仮面ライダー」としての運命の対比が描かれている、とも言えますが あまりにも気の毒に思う。
もう「フラン○ースの犬」さえ連想しました。
ただ、あれほど過酷な運命を歩いても、野良の子犬に居場所を与えようと連れて行った事から芯の強さと優しさは失われなかった、いつか本物の愛にもまた出会えるだろうというフリだと思う事にしました。
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仮面ライダーとは全く関係ない話ですが
アギトという言葉を聞いた時まず「竜のあぎと」という単語が頭に浮かびました。
でもそれが何の名前かどうしても思い出せないのでググってみると「八つ墓村」に出てくる場所でした。
ささいな話なのですが、わかってスッキリ。

なお、アギトを見終わってから「仮面ライダーカブト」を全話見、現在は555を数話 見始めたところです。
今さらだけれど、改めて面白いね、仮面ライダーシリーズ。
戦隊ものも面白いけれど。