あとらくと

ゆるゆるいきたいの。

ご無沙汰しております

2024-04-22 22:52:58 | いつもの

ご無沙汰しております。

 

ねこっておねーさま

 その後、落ち着かれましたか?

 

アミさん

 大変でしたね。

 ご病気された本人よりも、周りが大変なことってありますよねぇ…

 旦那様の退院、おめでとうございます。

 

 

黙ってジットリと見ていたわけではなく、

ねこっておねーさまに鬱陶しがられつつのこの半年。

 

家、買えましたので引っ越しました。

 

引っ越してからもいろいろあって。

手直しなどをお願いした部分は引っ越してから対応していただいて。

 

先週、全部終わりました。 

…終わりまし、た?

多分…作業は全部終わってます。

でももしかしたら終了後の写真を撮りに来るのかな…今のところ連絡ないけれど…

 

ここはこうしてほしい

ここにはこれを買ってほしい

 

引っ越し前はOKしていたのに、今になって

無理だの希望じゃないことでお茶を濁されなどされていて。

 

私、この人とここで生きていくのかしらって。

一人で過ごす時間の方が長くて、何のための引っ越しなんだろう。

 

春先の夫は忙しいのです。

山菜取りに行ったり、釣りに行ったり。

 

 

できる限り、前向きに。

けっこう無理をしてる自覚はあるけれど、それでも。

 

でもやっぱり、本音はツライ。好きになれない。

 

帰るところもないけれど、帰りたいです。


ていのう

2023-11-16 01:14:04 | いつもの

母といるのは良くないなと感じつついること。

 

女の3人は難しい。

必ず誰かがのけ者になる。

 

と聞いたことはないですか?

我が家はまさに今、この状況なんだと思います(笑)

 

母は、強い方へ流れる気がします。

私は、顔色を窺うタイプで、

妹は自分の意見を言って何が悪い、という考え方の人です。

 

誰が一番強いかなんて、一目瞭然ですよねぇ。

 

私が顔色を窺っているのは、同居している母へ文句を言う、とわかっているからです。

こいつを不愉快にさせておくと、

「姉と何を話したんだ」「何の打ち合わせをしたんだ」「あれは母が言わせたのか」

と問い詰めることがわかるからです。

 

うん。だから、私は妹に負けているのではなくて。

遠慮しているだけなのよ。

 

でももうそれもしなくてもいいかなって状況が来ているわけなので。

妹は私が理詰めで追い詰める口達者を知ってはいるものの、

妹自身が追い詰められたことはないので高をくくっていると思います。

…やろうと思っています。

その時には、泣き言言いつけられないように、妹夫も同席で。

 

 

母が今回、病気で倒れる前の話になりますが。

母は父が亡くなってから、この家を売ろうかどうしようかと迷っていました。

大した金額にはならない(老後の助けにはならないだろう) というのは予測できていて。

けれどここを残して維持していくのも…と。

 

私の実家はアパート経営なのですが、店子が娘の私一軒という状況だったのです(笑)

大規模な修繕工事を予定していたため、住人が出てから数年、入居者を入れていませんでした。

修繕が済んだので、募集を再開しようかどうしようかと悩んでもいました。

 

私の意見としては。

母はここにいた方がいいんじゃないかと。

住人が入ってくれれば、少ないながらも家賃収入になる。

一軒でも埋まってくれたら、固定資産税は軽く埋められる。

修繕などは必要になるけれど、大規模なものは終えたので、しばらくは大丈夫。

細々はあるだろうけれどね。

それを予算して、店子がいても経費や税金で家賃収入はゼロと考えたとしても。

母の体の不自由さを考えたら施設だろうなと思うし、入所して何倍もの予算がかかるよりは

ずっとずっといいのではないかと経済的な面から。

 

あとは、私も老人介護を経験した身ではないので、周りで見聞きしてきたことがほとんどですが。

環境を変えるというのは、良くないのではないかと思うこと。

認知が~とかそういうこともちょっとは心配だけれど、

体の不自由な母が、バリアフリーと褒めてもらえるわけではない自宅で、

今はうまい具合に生活できています。

これが、住むところが変わった場合に、また一から慣れなければならない。

施設ならその点心配なのかな、バリアフリーだよね。

でも母の介護度数で施設は現実的でもないしねぇと経済的な面もやっぱり絡んでくる。

 

母にも、本音のところはどうなのかと聞いたことがあります。

もちろん、そこに現実がついてくるから叶うとは限らないけれど、と。

「ここで暮らせるのなら暮らしたい」というのが本音だと言っていたので、

母自身も、不自由だ、不便だと思う家の中でも、慣れもあって、うまく順応している証拠なんだなと(笑)

そうだよねぇ、この家が建って30年以上、母が最初に倒れて不自由になってから15年強。

この不自由になってから今年まで、母は不自由ながらも家事もしていた。

今からここを出て、ここよりも生活しやすい家なんて、多分ないでしょう。

いや、新築注文住宅ならわからんけど、そんなお金があるなら、良い施設に入ろう(笑)

 

何度か世間話的な雰囲気で、私と二人で話した母との結論はこんな感じで。

私は終始、「ここで暮らしていけるのなら、ここがいいと思うよ」と伝えていました。

 

それが今回、「売る方向も考えている」と母が言いまして。

母も再度倒れたことで妹と同居にもなったし、考え方も変わったのかもしれない。

私としては困るけれど、母の決断に「おかしいでしょ」と異を唱える立場ではないと思ったので

それに関しては今でも否定するつもりはありません。

「売ろう、この家。来春までには部屋も家も見つかるでしょ、来年の夏には売るから、それまでに引っ越して」

そういったのは妹でした。

妹は元々、父が存命の時から「売れ。こんな古い家、邪魔くさい」という考え方だったので。

 

私は、妹が「家を売ろう」と言い出した時に、

・引っ越し先がないと思う。

 我が家も妹宅もペットの多頭飼育だから。

 今お付き合いのある不動産屋さんの管理の方の話だと、市内含めて近隣の市内では

 多頭飼育をOKしている物件はほぼゼロだと思っていいと聞いているから。

・我が家は引っ越しをするのなら、市内にはいないと思う。

 夫の通勤が短くなるだろう場所へ移るのが現実的になるから。

・今、私以外にも店子さんがいらっしゃる。入居したばかりなのに出ていけというのは…

 まったくの他人さまでお客様です。

上記3点を問い返しました。

 

・引っ越し先? 探せばある。いくらでもある。

 隣の市にならあるんだよね~(私たちの転居予定先とは真逆の町)

 探せばあるんだから、春まで探せば見つかるでしょ。

・いいんじゃない?好きなところに引っ越せば?

・半年前に出ていけと言ったら出ていくのが当たり前。そういう法律なんだから。

 

妹の言い分は上記の通りで、取りつく島もなし。

 

私が自分の引っ越し先がそちら方面だというのを訴えたのは、

自分がイヤだということもあるのですが(笑)

今、妹夫婦が同居しているとは言っても、母のことで多少は手を貸しているからです。

妹夫婦に頼まれているわけではないんだけど、母から頼まれてってことね。

同じ市内なら離れてもそれが可能(毎日ではないし)

けれど私と妹たちがそれぞれ隣の市へ移って離れると、移動時間は1時間くらい。

手伝いに来るのは非現実的になるし、と思ったから。

妹はその辺はまったく感づかなかったようです。

まあ、そうだね。私程度のできることなんて、賢い妹夫さんがやれると思っているんでしょう。

つくづく、見下げられてるものですね。

 

店子さんの件に関しては、つくづくバカなんだなあって思って反論しませんでした。

じゃあ何のための更新契約なんだっつの。少しは考えろ。

これについては、母も同意見だったものの、あまりにも当然と言った口調で言い返した妹に

「そういうものなの…」と飲み込むしかなかったため、意見できなかったと。

 

そして一番ざまあ見ろと思っているのが。

転居先が見つからないこと(笑)

 

いやーまあー…私らも見つかってないので笑い事ではないのだけどー…

でも笑ってやるぜうへへ

私が言ったとおりの理由で、見つからないそうです。ざまあみろ。

人のことをバカにして話を聞かないからだ。

 

というか、「お前の"そう思った"だけの発言で、我が家は巻き込まれてバカを見てるの?」

って言ってやろうと思ってタイミングをうかがっているところです。

私は「思った」のではなく、「業界の方から聞いた情報」として意見したんだから。

意見の違い、とは言わせないわ。

 

月10万円出しても賃貸戸建+ペット飼育があるようなないような…みたいな。

見つけても妹たちが考えている生活圏ではないようで。

そして母の本音は「隣の市へは移りたくない」ですって。

 

母といるのは良くないなと感じているのは、

母の意見を二人きりで聞いていると、かなり妹の希望から外れてきているから。

 

それが母の本音なのかもしれないけれど、

聞いてくれる娘である私がいるから、我慢したくないという気持ちになってしまっているのか

本当に本音なのか、測りかねてしまって。

 

私が母の意見に賛同している部分もあるので

(そもそも母が今回倒れる前に私が提案していた内容もあるので)

母もちょっとずつその気になってしまっているんだろうかとか。

 

そして母が母の意見として言っても、妹は言うでしょう。

「姉と何か話したのか、姉に言えと言われたのか?!」

妹は、都合の悪いこと、自分の思い通りにならないことは、周りのせいにしがちだし。

それこそ、母のことをバカだと思っているんじゃないかと思ってしまうこともある。

そんなこと、母一人で考えられないでしょと。

 

低能はお前だ。

勉強ができたかできなかったかは、人として生きていくうえであまり重要ではない。

けれど、こういう理解力みたいなのには結果としては影響があるんじゃないかと思ってしまう。

そのくらい、妹はアホだと感じる。

 

妹はそもそも、家族の言うことを小バカにした態度ではあった。

母の意見は「昔の話でしょ(昔の価値観でしょ)」

私の意見は「世間知らずのくせに・経験もないくせに」

こんな感じの態度で聞く耳持たなかった。妹が信じるのは、友達の言葉だけ。

結果、母の意見した内容や、私の予測した結果になることは多々あった。

それが妹の言っていた意見と真逆であっても、間違いは認めませんでした。

「いやー、実は○○な結果だったんだよね~」

うん、そうだね、お前以外の私や母はそう言ってたんだけどね、びっくりでもなんでもないよね

って思っていたけど、その辺は私も母も大人なのでへーそーなんだねーでおしまいです。

 

母が今回、意見を翻し始めているのは、私の説得とかじゃないです。

私にはそんな影響力はない(笑)

母がお友達たちに「やめなさいよー」と反対されたことが大きいようです。

リハビリ仲間さんたちなので、同じように体が何かしら不自由な方たちで、

同じような年代~ちょっぴり上の方々で。

その方たちに、慣れた家で暮らした方がラクだよ、

今から新しいところへ移って、またその家に慣れてと始めるのは疲れるよ、

私ら、年寄りなんだよ~(笑)ってゆっくり話せていることが大きいみたいです。

 

転居先が見つからないと話している妹に、

このままもう少し、あと5年でも10年でも、ここで暮らしていてはダメなの?

家賃もかからないんだし、よくないかい?と声をかけたところ、

あまり否定はしなかったという妹。

ただはっきりと「売らない」と明言したわけではないので、世間話の域は出ていない。

でも母の気持ちとしては、もうそっちに大きく傾いてるのかなと感じます。

 

 

あれ?

じゃあ、私は?

我が家は、そんな適当な、妹の「私は思う」程度のあやふやな意見の下、

こんな苦しい思いしてるの?

私、吐くわ泣くわで、体の表も裏も痛いんだけど(多分、筋肉痛。慣れないことはするもんじゃない)


かくご

2023-11-16 00:43:23 | いつもの

それも覚悟の上だったんじゃないのか、と思っていること。

 

妹たちが同居を始めてから、妹がイライラしていると感じていた母。

それを「その通りだ」と妹は認め、当たり前のことだと言いました。

「でも、それを言ってはいない。感じているのは仕方ないでしょ」

というのが妹の言い分。

 

妹の言い分は間違っていないとは思う。

感じるななんてことは言えない。

でもそれを「相手に感じさせるな」とは言いたい。

同居によって合うところ合わないところが生活面で出ることくらいは

承知した上で申し出ていたんでしょうに。

 

私は、血縁関係の間柄でも、相手に対する気遣いは必要だと思ってる。

愛想笑いまでしろとは言わないけれど。

相手に不愉快な思いをさせる言動や態度は慎むべきなんじゃないのか。

 

そのイライラを、できるだけ同居人に感じさせないような態度をとるのは

覚悟の上だったんじゃないのか、と。

 

そう思うのは、私自身がそうだからです。

今は亡き父の顔色も窺った。

この人は機嫌の悪いままにしておくと母に八つ当たりをするから。

母の顔色も窺った。

イライラさせるのは病状的にもよろしくないし(笑)

何よりも、相手は年を取った親なんだから、と。

おっとの顔色も窺ってる。

ポーカーフェイスだと思っているこのオッサンは、感情駄々洩れのめんどくさい人なので。

ポーカーフェイスというのは、私のことを言うのだ、このハゲ、と思っている。

 

妹の顔色も、とんでもなくわかりやすく窺えます。

この人も駄々洩れにさせる人。

でも相手には「言っていない」からOKだと思っている人。

実家で生活していたころから、そもそもこういう人ですね、妹は。

私が母のおなかに忘れてきた図々しさを全部拾って生まれてきたんじゃないかと。

いや、私も結構図々しいけどね?

 

私は、母が妹と暮らすと、ストレスで弱るんじゃないかと思ってました。

今現在、思ったよりは弱ってません(笑)

が、めんどくさいのと一緒に暮らしたなとは感じているそうです。

 

母にすれば、娘のどちらかを選ぶことはできなかったと思います。

ましてや、娘二人を目の前にして、「長女と暮らす」「次女と暮らしたい」とは

入院している身では言えなかったんだろうなと思うんですよね。

 

前述のとおり、今回の同居は妹の立候補で決まったんですが、

どうやら妹は母に対して「姉は一緒に暮らせないと言った」と発言したようなんですね。

 

一言も言ってないです。

そもそも、私は妹と同居について打ち合わせも話し合いもしたことがないし、

母・妹・私の三人同席での場でしか話していない。

その時に「暮らせない」と言ったのならまだしも、その時にした発言は

「で、どうする? 私でも妹でもどっちでもいいよ」だけです。

それに対して妹が「いや、私らが暮らすって言ってるじゃん。それでいいでしょ」と母に確認し、

母はそれを否定しなかった、それだけのことです。

 

これは、母にはっきりと否定してきました。

母が否定できるわけはないと思っていたけれど、

妹と暮らすことになれば、母はもっと弱るかと思っていた、と(笑)

 

弱ってられない、バカくさい、と強気に発言はしてましたが、

疲れてはいるようでした(笑)

 

母は断捨離が苦手な人だとは思います。

でもまったくしないわけではない。

これは、私自身もそうなんで、言い訳に聞こえるかもしれませんが(笑)

 

母には母のペースがあると思うんです。

古くて使わないものでも、そこに思い出とかあって。

それをすべてバッサリ捨ててしまうのは、惜しいのではないかと。

 

私は、妹がバサバサと実家の物を捨てていくのを見ながら、

母は寂しいんじゃないかなと顔を見て感じていました。

そのくせ妹は、古い小物などを

自分の友達がこういうのが好きだからとポンポンと譲ってしまう。

母には「もういらないでしょ」と有無を言わさず。

それ、いらないのなら私が欲しかったなー…と思うものもありましたが。

妹は自分が良い顔したいだけだなと感じるのもこういうところです。

 

 

私が妹の立場なら、こんな風に切り捨てるような断捨離はしなかった。

そもそも、そんな度胸もないと思う(笑)

多分、私と母の片づけなら、母が「捨てて」と言ったものを

「えー…もったいなくない?」と私が渋る可能性の方が高い(笑)

(もちろん、母は決めたら捨てる人なので、私の意見は却下される)

 

私が惜しげもなく捨てたのは、父の仕事関係の書類。

相続放棄もしていますし、後継もないまま立ち消えた自営なので。

とりあえず、もしも何かあったら…と思ったので5年分ほどは残してありましたが、

父がなくなってから1年以上が経過して何もなかったので、もう何も起きないでしょう。

年内にはすべて捨ててやるぜ。

(ここ5年は、自分で受けた仕事はゼロに近く、下請けの仕事だけだったので、

 父が自分で作成した書類というのはほとんどなかったため、少量です)

だって、持ち主がいないんだもの。やりたい放題でしょ(笑)

 

これが、妹と母の暮らしなんだろうと眺めてはいますが、

ダメですね。なんだかつらい。

母の居場所が狭く小さくなっていくようで。

 

妹と母が打ち合わせをしたんだなと思っていた内容まで、

実はそうではなかった、概ね妹の主張だったと聞かされては、

ものすごく複雑な思いでいる深夜。


好きでやったこと

2023-10-30 01:27:36 | いつもの

私が独身時、1階にある実家を出て、2階の部屋へ転居しました。

店子としてデビューしたのが22年も前のこと。

これの前から、実家は実家で問題があって。

主に弟の問題ですね。ここでまた説明するほどでも…

あ、でもね、またスタートに戻ってますね、弟。

やっぱりかーと思いつつ、今まで支えてくださっていた周りの方々に大変申し訳ない気持ち。

弟本人は、こちらに連絡は入れてきていません。

もうすでに受け入れてもらえないだろうことは覚悟しているようです。

 

まあ、この問題と。

父の傍若無人ぶりと。

このワンマン・モラハラぶりがそっくりな人が、転職した職場にいた上司だったこと。

父もこの上司も、心の底から悪人だと評価して人はいません。

うちの父に関しては、周りの評判はよかったのです。

上司は「あの口さえ半分だったらね」と口の悪さを惜しまれている人でした(笑)

本質がどうであれ、家でも職場でもこういうタイプの人がいることで、

精神的に限界が来ていた、と思う。

狙っていた2階角部屋が空いたことと、転職で給与が格段に上がったことが理由で

お引越ししました。

結局、弟に振り回されてるのは変わらなかったけれど、逃げ込める場所があったのは

当時の私には大きな救いだったと思う。

 

一人暮らしをし始めた翌年、おっとが住み着き。

入籍時期を考えていたのは、祖父が闘病中だったから。

それでもそろそろ…と考えだしたら、祖父が亡くなった。

同居を開始して10か月弱だったかな。

喪が明けるまではとおっとが言うものでまた一年延びるのかと。

父から100日が過ぎたらいいんじゃないかと提案されたことで、

同居開始から1年程度で入籍。

 

その2年後くらいに母が倒れて不自由に。

若かったこともあってリハビリでグングン回復してくれて、

一人でできないことはないくらいまでは回復しました。

辞めたのは車の運転くらいですかね。

 

そこから15年強。

今まで、修繕もしてもらえない、雨漏りもしていたくらいの部屋に住み続け、

家賃も当然払い続け。

安くなったわけでもなく、なんなら一時期は入居者の中で一番高い金額を払い続け(笑)

 

実家のこまごました雑用はやっていた。

母の通院送迎なども基本的には私の仕事。

買出しの送迎も私の仕事、荷物持ちも当然。

 

冬場の除雪はきつかったな…

21時から始まって、翌朝6時まで外にいたまま、それでも終わらなかった除雪が一番つらかった。

これ、一人でやってるからね。おっとは夜勤でいませんでした。

父は寝てました。妹は自分でお店をやってた頃だったと思う。

夜が営業時間だったので、帰宅にえらいこと時間かかってました。

もうかなり昔のこと。

立往生した車を、自衛隊さんの戦車が助け出しているニュース映像を鮮明に覚えています。

近々だと今年の1月とか2月の除雪だな…夫は入院してたと思うから2月かな…

8時間でやっと終わってね…食事もせず、水分だけはなんとか取って。

 

それもこれも、母ができるわけでもなく。

母のリハビリ用送迎車が来るだろうことを考えたら、積雪のまま放置も無理だった。

 

せっかくきれいになった、自分で選んでわりとお気に入りの壁紙のこの部屋。

クーラーも新品設置してくれて、本当に快適に過ごしてた。

今まで我慢してたのも報われたかなって、大げさにも思ってて。

 

でも、出て行け、と。

家賃払って我慢して、家賃払ってまで実家に協力して。

 

「好きでやってたんでしょ。嫌なら出ていけばよかった」

 

そう、妹に言われたのはやっぱり苦しい言葉でした。

実は母も言ったことがあるけどね(笑)

「嫌なら出ていけばいい」

 

私もおっとも、出て行ったら母はどうするのかと思った部分はあったんです。

現実的に考えたら、いなければいないなりにどうにかしたんでしょう。

その点、私たちが押しつけがましかったと言われたら何も言えません。

 

でも、私たちが協力したことが、まったくなかったことにされてしまう、

私たちが好きで勝手にやったことと、と自分で思うのならまだしも、

私たちよりも実家の運営に協力していなかった妹に言われるのは

気分がいいものではないです。

 

 

姉と妹である関係の私たちですが、

下の方が要領がいいのはわかってます。それはもう、世の習いだと思います(笑)

 

「お前の家は一人娘だから」

そんな風におっとに言われるくらいには、差があった。

けれどそれを、母も妹も認めない。

それは「僻み」 母にはそう言われました。

妹は、「贔屓にしているのは私じゃないから、私に言われても」とこともなげ。

 

 

ここから引っ越したくない。

お金のことで悩みたくない。住む場所がなくなるかもという不安も苦しい。

おっとの希望で、隣の市へ移るのも本当の本音はイヤだ。

今住んでいる市に執着があるわけじゃないけれど、隣の市は苦手だ。

これはもう感覚的なもので、説明しにくい。

でも今の市に住んでいて同意をしてくれる人は少なくない。

 

母と近くにいたい、と言うのは薄れてしまった気がします。

母は今は妹夫婦に気を遣っている。

なのでむしろ、私が視界にいることで、思う存分にそちらに100%気遣いをすることに

集中しにくいんだろうなと感じているので

私が見えないところにいるのが一番良いのかと。

「これからのこの家のこの生活のことは、口出ししないということでよい?」

=妹にすべて決定権を預けるよ、姉は意見しないでね

ざっくりとまとめるとこういう言葉で母が私たち娘二人に言ったので、

そういうことなんだろうなと、私は受け止めていて。

腹が立つとかはないんだけれど、

妹が決めた、母ももちろんその気があるからなんだけれど、

家から出ていけ、どうにかしろ。

という宣言は、私たちには優しくないタイミングだったこともあって。

 

この15年ちょっとは、なんだったのかなと。

私はこの家の中の立場として下なのかもしれない。

けれど、おっとはこの家の中の人ではない。

私と同じように軽んじていい人ではないはずだ。

 

気遣いをしてくれたことを感謝してあげてほしいし、

そこに温情はないんだろうかとも思ってしまう。

 

でもそれは、こちらが多くを望み過ぎなんだなって諦めてはいる。

でもでもやっぱり、苦しい。

悲しいとかはあんまり。わかっていたと思う、自分の価値や扱われ方。

 

 

不動産屋に行くことも、予約も、いざ相手に説明することも。

全部が私の仕事。

夫は「こうする」と言うだけで、何にも行動しない。

 

こんな恥ずかしい経済状況、お世話になるかどうかもわからん初対面の相手に

えっ?!と驚かられながらの説明は、本当に大ダメージ。

それでもこれだけ恥をかいて、結果、なんとかなるのならまだしも。

成功確率10%程度かって感じ。

 

それに家なき子になってしまうかもしれないことや

諸々があることで、みぞおちに大きな石が詰まってるみたい。

ずっと胸が苦しい感じがする。

 

おっとに不安を聞いてほしいと思う。

「ローンは通るんじゃねーのー」とあっけらかんと言っていたのに、

本日、懇々と説明してもらえたことで、「もしかしたら無理かも?」

くらいの危機感は持ってくれた。

そうなったらどうする?  「引っ越し代借金してどっか賃貸だなー」

借りられるところなんてない。どれだけ借金あると思ってんだって。

いや、まあ…そんな高いところに行くつもりもないし…(笑)

と私は予算しているけどさ。

 

今回の妹や母の決断で、おっとが住宅購入に傾いたのは確か。

私は犬猫の多頭飼育+駐車場2台の条件を考えたら、

そもそも該当物件も見当たらないし、月々の家賃は住宅購入よりも高くつく可能性があって、

中古物件の購入、かなあ…と考慮したのが本音。

でも速攻で住宅ローンなど通らん!と我に返ったのも本当(笑)

 

20年ちょっと、普通の賃貸の店子なら即対応してもらえた修繕も、

嫁の親だから…と我慢したところが多数あって、

それは生活に支障が出る部分も何年にも渡ったところもあった。

やっと直ったと思ったら、今度は出て行けと。

 

今度は、自分たちの都合以外で出て行かなくて良いところに住みたい

というところへ到達した心境も、理解できないとは言えない。

 

 

私は、おっとに対して意見がしにくい。

隣の市なんて行きたくないけれど…

私たちが訪れた2件の不動産屋さんで紹介された物件は、

どちらも同じ町内のもので、今よりも通勤が1.5倍ほどになると思う。

そして、できれば住みたくない地域ではある。「陸の孤島」扱い(笑)

静かでいいよと住んでいる人はたくさんいるし、悪い土地ではないんだけれど

これはもう、私たちの好みの問題だねぇ(笑)

通勤が長くなるのはかわいそうだなと思う。

それも、おっとが候補にしている隣の市の該当地区に移れたら、1/3ほどの通勤時間。

そりゃあそちらを望むだろうし、物件価格だけならほぼ大差ない金額のものが今出ているし。

建物の大きさが隣の市の方が大きいから、修繕費もかさむよな…

でも土地はこちらの市内の方が倍くらい広いんだよな…税金とかな…

(道路には面していない部分で庭が広い作りになっているので、

そこだけ切り離して売ったりできない状況なのが惜しい。

半分でも十分家が建つだろう土地の広さ。さすが田舎)

 

最低限、手を入れてからじゃないと引っ越しはできないと思う。

私が心配しているのは、屋根・壁が大きい。年数の経っていた実家も傷んでたからね。

こんな修繕のかさむところは、住宅ローンに組み込むのが一番だと思ってる。

水道管なども気にはなるんだけど(もろろん、実家のこの物件もかなり怪しい)

その点は心配ないと思うという物件をどちらからも紹介されていて。

 

 

おっとがね、何もかも、「使えるんだからそのまま使えばいい」というのね。

私も同意はしてるよ、それは。新しいものが欲しいわけじゃないし。

クーラーは譲らないけど。

けれど、カビの生えた壁紙を、生活に困らないと言われてしまったら…

今後1年くらいは使えるでしょという数十万円の物を、

1年後にどうやって調達するの? またローンを組もうとでも?

そういうのも考えてほしい、と思う。

 

 

家を買うって、こんなに楽しくないことなのかな。

私、結婚式も楽しくなかった。

 

前者も後者も、親が発端なんだな。

 

 

おっとには、私の不安を聞いてほしいなあと思う。

でも一切聞いてもらえない。

隙あらば寝てるし、食欲もわかずに座り込んでいると

イライラしながら自分の分だけ食事の支度をする。

私は食べたくないからそこは文句はないけれど、

それを心配もされないのかと思う。確かに貯蓄…貯肉?はあるから心配ないが。

 

今回の話は、母相手にする愚痴じゃないことくらい理解してるし。

最近の母は塩対応なのよね。いよいよ私は役立たず認定されたのかもね。

 

 

私は多分、この一連が終わるころには、病んでいると思う。

たとえおっとの希望物件に移れた(住宅ローンが借りられた)としても、

妥協で潜り込んだ賃貸だとしても(隣の市である可能性しかない)

なんとか乗り切っても、そこで今後生活していくとか、きっと苦しい。

 

 

私の生命保険が出たら、おっとの引っ越し代くらいにはなるよなーと思う。

借金は余裕で返せるし。

私がいなくなることで、マザコン猫が心配だし、

ペットの世話など二の次なので犬猫両方心配だしだけど…

お金はちょっとは残るんだから、大切にしてくれよって思う。

 

 

親や家族に振り回された人生だった(辞世の句)

 

おっとも結構振り回してくれたよなあ

誰もかれも認めないだろうけれど。

 

みんなが口をそろえて言うだろうさ。

 

「あなたが好きでやったんでしょ」

「いやならやらなきゃよかった」

 

はい、ここテストに出しまーす


今、じゃない

2023-10-29 23:59:27 | いつもの

母には母の生活があり、母のライフプランもある。

理解はしていても、ここまで予測から外れると…

 


母においては、「今!」だと思う。否定はしない。

けれど私の家庭においては、何もかも、「今、じゃない」

 

 

今回の母との同居。

一番スマートだったのは、私たち夫婦が実家に入ることだったと思います。

同じ建屋内で20年以上も一緒だったんですから(笑)

母が最初に病気で倒れたのが15年ほど前。

そこからは一緒には住んでいないものの、手の回らないところは手伝っていました。

何のことはない、同居していたはずの母の夫=父が何のアテにもならなかったからです。

それを「助かった」と思ってくれているかはわかりません。

 

母が不自由なこと、父がアテにならないこと。

車で数分の場所ではあるんですが、離れて住んでいること。

私もおっとも、「母がいるから」この部屋を出るのは…とためらった部分は

大なり小なりありました。

雨漏りしても、フローリングがささくれ立っても。クーラーも壊れたな。

照明は自分で買ってきて取り付けたし。

「直すから」そう父が発言して何年待たされたんだか(笑)

結果、キレイにしてもらえたのは去年のこと。

待たされたお詫び? 身内の特典?(笑) 内装クロスは選ばせてもらいました。

古い建物でも、クロス変えるだけでこんなに違うのか…と感心。

 

直してもらった数か月後には父が他界。

一回忌を終えた数日後に母が入院。そして数か月後の退院。

独居は無理だと言われて、妹夫婦の同居開始。

それから一か月。「家を手放す、売る」

そんな流れが待っているとは思いませんでした。

 

父が亡くなったのも、母が倒れたのも、もちろん予想外でした。

でもこれは人間であるわけで、年寄りもでもある。

好きで病気になる人はいないわけで、予想外だったけれど納得できるものでもある。

 

母が独居を選んでいた理由は、犬がいたからです。

この子がいるうちは、家で過ごしたい、と。

ペット可の施設もあるようなんですが、近郊では見当たりませんでした。

母はリハビリ通院を15年続けており、今後ももちろん希望していまして、

今の病院へ通えなくなるのは困りますしね。

 

私は、母が望むのなら、この生活のままでよいのではないかと思っていました。

母には年金が「ない」と言っても過言ではない微々たる金額しか出ていない。

それは、どんぶり勘定で後先考えずに零細自営業を続けた父に原因がある。

外面ばかりよかったため、家庭は二の次という男の妻の末路ですね。

微々たる年金は、母が自分でかけていた期間があったために受給できているものです。

 

実家は、アパートです。アパートの大家さん。ローンは数年前に終わっています。

ローンが終わったころにはズタボロだろうという予測でしたが、案の定、ズタボロです。

ですが、国の助成修繕工事の対象地域になっていて、キレイになりました。見た目だけは。

多少の手直しはあったものの、人に貸せる程度の部屋にも復活しましたので、

この春から再募集をかけていました。

それまでは数年ほど、この修繕工事の順番が回ってくるまで休業していました。

店子を入れても直す個所が出てきて迷惑をかけてもまずい、今すぐ持ち出しでは直せない部分だったら…

という諸々の懸念があったので。

まともに経営していたのなら、黒字だし試算も多少残っていたでしょう。

幸いにも古くなったね…と見た目にもわかるまではほぼ満室を続けていられたので。

まあ、全部使い込んだよね、父。そうしてあの世まで逃げ切りやがったぜ(笑)

 

アパートが商売になって。一応3部屋貸し出そう、と。

1/3は修繕費など経営に必要だと思ってストックしておいても、

7~8万円程度は浮くだろう。それが母の生活費になれば。

最悪、1部屋しか入らなくても、固定資産税等、税金等は支払える。

ローンは終わっているから部屋代はタダ。大規模な修繕は終わっている。

経費という意味では、施設入所よりは格段に小さく済む、と私は思っていて。

もちろん、母が一人で暮らすには不自由で不便でもう無理だというのなら

話は別だったけれど、母はここで生活できるのなら…と話していたこともあったので

なんとかなるんじゃないかなと。私たちも引っ越し予定はなかったしね。

 

妹は家を手放せという意見で一貫していて。

それを老後資金に施設に入ればいい、犬と入れる施設もあるんだから。

古い持ち家は経費が嵩む一方なんだからという意見でした。

 

妹の意見を否定するつもりはなく、私の判断としても期間限定の話。

犬が30歳まで生きるのならまた話は変わりますが(笑)

今現在、母は70歳を超えたところ、犬は12歳だったかな。

あと10年ほど、母と犬と過ごせたら、その先は施設でも良いのではないか、

母がそう計画しているのなら、と思っていました。

 

うちの猫も、12歳。

うちの子だって猫又にでもなってくれるならありがたいけど…(笑)

地元の賃貸物件では、多頭飼育がOK出るところはほぼゼロだろうと聞いてまして。

(実家のアパート管理をお願いしている不動産屋営業さんの話)

犬よりも猫の方が物件数は少ない、とも聞いてました。爪とぎとかかな?

我が家に関して言えば、犬の方が家に傷つけてる気がしますが(笑)

年の順で犬一匹になっていれば、多頭飼育ではなくなっている。

そうすれば賃貸物件に引っ越せる。母がこのアパートを廃業しても問題はない。

ざっくりと、そう考えていました。

 

私たち夫婦は子供がいないので、家を持ったところで…

いろんな経費に頭を悩ませるくらいなら、家賃をきちんと払って生活している方が気楽だと

私もおっとも思っていたのです。

 

妹は元々が家を売れ派の人で、

母はどっちつかずだったような気がします。

第一に、建物を壊す資金がかかると、現金としては残らないんじゃないかと。

少しでも多く残ってくれないと、心細い老後の資金に足しにしたいし…という

至極当たり前な考え。

 

それが、半導体工場が来ることによって湧いている市内。

特需のこの流れに乗ろう!と母が思ったのもおかしくはないです。

母のお友達やリハビリ仲間さんたちも家を処分している方が

複数いらっしゃって、そちらの方々が皆さんおっしゃっているのが

「思ったよりも査定が良かった」「売るなら今だよ!」

母に色気が出ても当然のこと。

 

だから、母の決断が悪いわけじゃないし、理解もしてる。

 

でもね。

私の家庭としては、今はものすごく悪い。

 

不動産、売れば高いということは、買うのも高いわけで。

問題は、多頭飼育のペット。

案の定、賃貸物件では引っかかってこない。

10万円くらい出したら借りれるかな…でもここじゃ通勤がキツくなる…

10万円も出したら生活できない…新築戸建でも月々はこんな金額にならない…(笑)

 

じゃあ家を買おうか。

新築なんて考えてない、中古で十分。

今いる犬猫の責任をとれたなら、あとはどうでもいい。

私らは夫婦二人、子供もいないんだから、公営住宅にでも入りたいものだね、くらいの認識。

 

計画していないから、資金なんてない。

なんなら車のローンもあるし、それ以外に借金もある。

借金はそんなに?!と驚かれるくらいの金額だ。(認識していたし、本日経験してきた)

 

はなっから、住宅ローンなど仮審査すら通らない経済状況と認識している。

 

それでも、借金はともかく、車のローンはあと一年ほどで月々支払いの半額が終わる。

(2台分あるので。1台分が完済できる)

そのあとは借金を減らしていって~と経済の立て直しをしなくちゃと考えていた。

私も仕事を少し増やしてもらえてたここ1年だったしね。

 

だけれど、ここを出ていけと言われ、あと半年あれば家も見つかる、ローンも組めるだろうと

妹に一方的に宣言され。

 

もろちん、経済状況は私たちの責任。

 

けれど、そこをなんとかクリアできるんじゃないか?とは試算されて

(でもわずかな希望。普通に考えたら無理だと思ってる)

それでも無理だと思えるのは。

 

団信に入れない。多分。

夫、今年の頭に手術入院したばかり。

 

この入院があったので、会社を休んでいる。

傷病手当をいただいていたけれど、この間、給与としては発生していないので、

源泉徴収票の年収は下がってくるはず。

 

なので年内で申請するとしても、

前年の収入は、私の方が20万円ほど少ない。

一時退職+忌引で長期休みをいただいていた。

なおかつ、私を合算する予定は、私もおっとも、ない。

そこまでするのは「無理な案件」だと思っている、住宅ローン。

 

もしも自分たちの流れで家を購入することになるとしたら、あと数年後の話。

そもそも計画もしてなかったんだけどね(笑)

 

数年後なら、団信には通る、だろう。

最悪、条件付き団信なら可能だ。(持病有り)

 

こんなに少ないのに年収は問題ないと言われるんだからなあ

世の中どうなっとんのかとも思う(笑)

 

 

 

何から手を付けていいのかわかんない。

ねこっておねーさまを捕まえてはグヂグヂして鬱陶しがられる。

おっとに至っては、会話すらしていない。

 

不動産屋さんに行ってきました。

1件目は丁寧だったけど「まずは資金繰り」←これは、私たちも認識しているし発言した。

私たちが使える金融機関は、多分一か所だろうとあたりを付け、

そちらの営業さんで懇意にしている方を紹介するから相談しておいでと提案される。

こちらを仮予定に入れておいて。

週末だったので金融機関に連絡を取れなかったため、その場では決定しなかったんだけど、

この後の流れで一応保留にしてもらいました。

30分ほどの説明時間でした。

 

2件目は、たっぷり2時間。

「まずは資金繰り」は、同じ考え方。

ただこちらに私たちの借金のこと、月々の支払いのことなど。

すべて計算式に突っ込んだうえで、

「こちらの物件を購入するとして」という提案のもとに、

「現実の見えない話ではない」と結論を出してくれていました。

でもね、もう本当にかなり相当に無理した計算式(笑)

 

利用しようと思っている金融機関も同じ場所なんだけれど、

「同じプランが別金融機関でもある」とのことで、

一つ目がダメならもう一つにも申請してみるのも手だ、との提案。

「それでもだめなら、××がある」(超有名な住宅ローン)

なおかつ、「事前審査してもらいましょう」との提案で、

そちらもこの不動産が間に立って進めてくれると言う。

 

1件目はどうせ無理でしょ、という態度ではなかった。そこは営業さんだと思った(笑)

ただそこをクリアしなくては先に進まないねって認識はお互いにあったから、

早々にクリアしましょうか、と。

2件目ほど詳細ではないけれど、物件の提案もしてくれました。

 

2件目は、めっちゃ詳細に。現地確認の日程まで組んであります。

今出たばかりの物件で、私たちの予算にもドンピシャで。

おっとの好みの平屋で(笑)

 

私には気に入らないところのある物件なんだけど、主に見た目の問題。

おっとは、同じ金額を出すのなら、別候補の物件にしたいそう。

立地の問題=通勤時間の問題です。わりと切実かも。

でもそちらになると、今回の営業さんが担当することはないと思う。

隣の市の物件なので、そちらの店舗をご紹介することになる、と

はっきり言われています。

 

まあ、住宅ローン、通らないからさ。大丈夫さ。 ←大丈夫じゃない

 

 

賃貸を考えてますが…ペット相談可にはなっていますが、

多頭飼育がOKという表記がされているところはなく、

ここはダメだったはず…ああ、こっちも…と心当たりが多く、

市内は全滅かな。隣の市の事情はわからないので…

でもこちらがこうならな…期待はできないよな…って感じです。

 

それに加えて駐車場2台。

そもそもペット可じゃなくても少なめな印象。

1台可、2台目は近隣月極駐車場有とかね。

それでも有ったらいいんだけどな。

 

 

説明してくれた不動産屋さんはやりきった感だったけど、

詳細に丁寧に説明されればされるほど、

ああ、やっぱり無理だなーって感じました。

 

住む場所がなくなってしまう。どうしよう。