あとらくと

ゆるゆるいきたいの。

好きでやったこと

2023-10-30 01:27:36 | いつもの

私が独身時、1階にある実家を出て、2階の部屋へ転居しました。

店子としてデビューしたのが22年も前のこと。

これの前から、実家は実家で問題があって。

主に弟の問題ですね。ここでまた説明するほどでも…

あ、でもね、またスタートに戻ってますね、弟。

やっぱりかーと思いつつ、今まで支えてくださっていた周りの方々に大変申し訳ない気持ち。

弟本人は、こちらに連絡は入れてきていません。

もうすでに受け入れてもらえないだろうことは覚悟しているようです。

 

まあ、この問題と。

父の傍若無人ぶりと。

このワンマン・モラハラぶりがそっくりな人が、転職した職場にいた上司だったこと。

父もこの上司も、心の底から悪人だと評価して人はいません。

うちの父に関しては、周りの評判はよかったのです。

上司は「あの口さえ半分だったらね」と口の悪さを惜しまれている人でした(笑)

本質がどうであれ、家でも職場でもこういうタイプの人がいることで、

精神的に限界が来ていた、と思う。

狙っていた2階角部屋が空いたことと、転職で給与が格段に上がったことが理由で

お引越ししました。

結局、弟に振り回されてるのは変わらなかったけれど、逃げ込める場所があったのは

当時の私には大きな救いだったと思う。

 

一人暮らしをし始めた翌年、おっとが住み着き。

入籍時期を考えていたのは、祖父が闘病中だったから。

それでもそろそろ…と考えだしたら、祖父が亡くなった。

同居を開始して10か月弱だったかな。

喪が明けるまではとおっとが言うものでまた一年延びるのかと。

父から100日が過ぎたらいいんじゃないかと提案されたことで、

同居開始から1年程度で入籍。

 

その2年後くらいに母が倒れて不自由に。

若かったこともあってリハビリでグングン回復してくれて、

一人でできないことはないくらいまでは回復しました。

辞めたのは車の運転くらいですかね。

 

そこから15年強。

今まで、修繕もしてもらえない、雨漏りもしていたくらいの部屋に住み続け、

家賃も当然払い続け。

安くなったわけでもなく、なんなら一時期は入居者の中で一番高い金額を払い続け(笑)

 

実家のこまごました雑用はやっていた。

母の通院送迎なども基本的には私の仕事。

買出しの送迎も私の仕事、荷物持ちも当然。

 

冬場の除雪はきつかったな…

21時から始まって、翌朝6時まで外にいたまま、それでも終わらなかった除雪が一番つらかった。

これ、一人でやってるからね。おっとは夜勤でいませんでした。

父は寝てました。妹は自分でお店をやってた頃だったと思う。

夜が営業時間だったので、帰宅にえらいこと時間かかってました。

もうかなり昔のこと。

立往生した車を、自衛隊さんの戦車が助け出しているニュース映像を鮮明に覚えています。

近々だと今年の1月とか2月の除雪だな…夫は入院してたと思うから2月かな…

8時間でやっと終わってね…食事もせず、水分だけはなんとか取って。

 

それもこれも、母ができるわけでもなく。

母のリハビリ用送迎車が来るだろうことを考えたら、積雪のまま放置も無理だった。

 

せっかくきれいになった、自分で選んでわりとお気に入りの壁紙のこの部屋。

クーラーも新品設置してくれて、本当に快適に過ごしてた。

今まで我慢してたのも報われたかなって、大げさにも思ってて。

 

でも、出て行け、と。

家賃払って我慢して、家賃払ってまで実家に協力して。

 

「好きでやってたんでしょ。嫌なら出ていけばよかった」

 

そう、妹に言われたのはやっぱり苦しい言葉でした。

実は母も言ったことがあるけどね(笑)

「嫌なら出ていけばいい」

 

私もおっとも、出て行ったら母はどうするのかと思った部分はあったんです。

現実的に考えたら、いなければいないなりにどうにかしたんでしょう。

その点、私たちが押しつけがましかったと言われたら何も言えません。

 

でも、私たちが協力したことが、まったくなかったことにされてしまう、

私たちが好きで勝手にやったことと、と自分で思うのならまだしも、

私たちよりも実家の運営に協力していなかった妹に言われるのは

気分がいいものではないです。

 

 

姉と妹である関係の私たちですが、

下の方が要領がいいのはわかってます。それはもう、世の習いだと思います(笑)

 

「お前の家は一人娘だから」

そんな風におっとに言われるくらいには、差があった。

けれどそれを、母も妹も認めない。

それは「僻み」 母にはそう言われました。

妹は、「贔屓にしているのは私じゃないから、私に言われても」とこともなげ。

 

 

ここから引っ越したくない。

お金のことで悩みたくない。住む場所がなくなるかもという不安も苦しい。

おっとの希望で、隣の市へ移るのも本当の本音はイヤだ。

今住んでいる市に執着があるわけじゃないけれど、隣の市は苦手だ。

これはもう感覚的なもので、説明しにくい。

でも今の市に住んでいて同意をしてくれる人は少なくない。

 

母と近くにいたい、と言うのは薄れてしまった気がします。

母は今は妹夫婦に気を遣っている。

なのでむしろ、私が視界にいることで、思う存分にそちらに100%気遣いをすることに

集中しにくいんだろうなと感じているので

私が見えないところにいるのが一番良いのかと。

「これからのこの家のこの生活のことは、口出ししないということでよい?」

=妹にすべて決定権を預けるよ、姉は意見しないでね

ざっくりとまとめるとこういう言葉で母が私たち娘二人に言ったので、

そういうことなんだろうなと、私は受け止めていて。

腹が立つとかはないんだけれど、

妹が決めた、母ももちろんその気があるからなんだけれど、

家から出ていけ、どうにかしろ。

という宣言は、私たちには優しくないタイミングだったこともあって。

 

この15年ちょっとは、なんだったのかなと。

私はこの家の中の立場として下なのかもしれない。

けれど、おっとはこの家の中の人ではない。

私と同じように軽んじていい人ではないはずだ。

 

気遣いをしてくれたことを感謝してあげてほしいし、

そこに温情はないんだろうかとも思ってしまう。

 

でもそれは、こちらが多くを望み過ぎなんだなって諦めてはいる。

でもでもやっぱり、苦しい。

悲しいとかはあんまり。わかっていたと思う、自分の価値や扱われ方。

 

 

不動産屋に行くことも、予約も、いざ相手に説明することも。

全部が私の仕事。

夫は「こうする」と言うだけで、何にも行動しない。

 

こんな恥ずかしい経済状況、お世話になるかどうかもわからん初対面の相手に

えっ?!と驚かられながらの説明は、本当に大ダメージ。

それでもこれだけ恥をかいて、結果、なんとかなるのならまだしも。

成功確率10%程度かって感じ。

 

それに家なき子になってしまうかもしれないことや

諸々があることで、みぞおちに大きな石が詰まってるみたい。

ずっと胸が苦しい感じがする。

 

おっとに不安を聞いてほしいと思う。

「ローンは通るんじゃねーのー」とあっけらかんと言っていたのに、

本日、懇々と説明してもらえたことで、「もしかしたら無理かも?」

くらいの危機感は持ってくれた。

そうなったらどうする?  「引っ越し代借金してどっか賃貸だなー」

借りられるところなんてない。どれだけ借金あると思ってんだって。

いや、まあ…そんな高いところに行くつもりもないし…(笑)

と私は予算しているけどさ。

 

今回の妹や母の決断で、おっとが住宅購入に傾いたのは確か。

私は犬猫の多頭飼育+駐車場2台の条件を考えたら、

そもそも該当物件も見当たらないし、月々の家賃は住宅購入よりも高くつく可能性があって、

中古物件の購入、かなあ…と考慮したのが本音。

でも速攻で住宅ローンなど通らん!と我に返ったのも本当(笑)

 

20年ちょっと、普通の賃貸の店子なら即対応してもらえた修繕も、

嫁の親だから…と我慢したところが多数あって、

それは生活に支障が出る部分も何年にも渡ったところもあった。

やっと直ったと思ったら、今度は出て行けと。

 

今度は、自分たちの都合以外で出て行かなくて良いところに住みたい

というところへ到達した心境も、理解できないとは言えない。

 

 

私は、おっとに対して意見がしにくい。

隣の市なんて行きたくないけれど…

私たちが訪れた2件の不動産屋さんで紹介された物件は、

どちらも同じ町内のもので、今よりも通勤が1.5倍ほどになると思う。

そして、できれば住みたくない地域ではある。「陸の孤島」扱い(笑)

静かでいいよと住んでいる人はたくさんいるし、悪い土地ではないんだけれど

これはもう、私たちの好みの問題だねぇ(笑)

通勤が長くなるのはかわいそうだなと思う。

それも、おっとが候補にしている隣の市の該当地区に移れたら、1/3ほどの通勤時間。

そりゃあそちらを望むだろうし、物件価格だけならほぼ大差ない金額のものが今出ているし。

建物の大きさが隣の市の方が大きいから、修繕費もかさむよな…

でも土地はこちらの市内の方が倍くらい広いんだよな…税金とかな…

(道路には面していない部分で庭が広い作りになっているので、

そこだけ切り離して売ったりできない状況なのが惜しい。

半分でも十分家が建つだろう土地の広さ。さすが田舎)

 

最低限、手を入れてからじゃないと引っ越しはできないと思う。

私が心配しているのは、屋根・壁が大きい。年数の経っていた実家も傷んでたからね。

こんな修繕のかさむところは、住宅ローンに組み込むのが一番だと思ってる。

水道管なども気にはなるんだけど(もろろん、実家のこの物件もかなり怪しい)

その点は心配ないと思うという物件をどちらからも紹介されていて。

 

 

おっとがね、何もかも、「使えるんだからそのまま使えばいい」というのね。

私も同意はしてるよ、それは。新しいものが欲しいわけじゃないし。

クーラーは譲らないけど。

けれど、カビの生えた壁紙を、生活に困らないと言われてしまったら…

今後1年くらいは使えるでしょという数十万円の物を、

1年後にどうやって調達するの? またローンを組もうとでも?

そういうのも考えてほしい、と思う。

 

 

家を買うって、こんなに楽しくないことなのかな。

私、結婚式も楽しくなかった。

 

前者も後者も、親が発端なんだな。

 

 

おっとには、私の不安を聞いてほしいなあと思う。

でも一切聞いてもらえない。

隙あらば寝てるし、食欲もわかずに座り込んでいると

イライラしながら自分の分だけ食事の支度をする。

私は食べたくないからそこは文句はないけれど、

それを心配もされないのかと思う。確かに貯蓄…貯肉?はあるから心配ないが。

 

今回の話は、母相手にする愚痴じゃないことくらい理解してるし。

最近の母は塩対応なのよね。いよいよ私は役立たず認定されたのかもね。

 

 

私は多分、この一連が終わるころには、病んでいると思う。

たとえおっとの希望物件に移れた(住宅ローンが借りられた)としても、

妥協で潜り込んだ賃貸だとしても(隣の市である可能性しかない)

なんとか乗り切っても、そこで今後生活していくとか、きっと苦しい。

 

 

私の生命保険が出たら、おっとの引っ越し代くらいにはなるよなーと思う。

借金は余裕で返せるし。

私がいなくなることで、マザコン猫が心配だし、

ペットの世話など二の次なので犬猫両方心配だしだけど…

お金はちょっとは残るんだから、大切にしてくれよって思う。

 

 

親や家族に振り回された人生だった(辞世の句)

 

おっとも結構振り回してくれたよなあ

誰もかれも認めないだろうけれど。

 

みんなが口をそろえて言うだろうさ。

 

「あなたが好きでやったんでしょ」

「いやならやらなきゃよかった」

 

はい、ここテストに出しまーす


今、じゃない

2023-10-29 23:59:27 | いつもの

母には母の生活があり、母のライフプランもある。

理解はしていても、ここまで予測から外れると…

 


母においては、「今!」だと思う。否定はしない。

けれど私の家庭においては、何もかも、「今、じゃない」

 

 

今回の母との同居。

一番スマートだったのは、私たち夫婦が実家に入ることだったと思います。

同じ建屋内で20年以上も一緒だったんですから(笑)

母が最初に病気で倒れたのが15年ほど前。

そこからは一緒には住んでいないものの、手の回らないところは手伝っていました。

何のことはない、同居していたはずの母の夫=父が何のアテにもならなかったからです。

それを「助かった」と思ってくれているかはわかりません。

 

母が不自由なこと、父がアテにならないこと。

車で数分の場所ではあるんですが、離れて住んでいること。

私もおっとも、「母がいるから」この部屋を出るのは…とためらった部分は

大なり小なりありました。

雨漏りしても、フローリングがささくれ立っても。クーラーも壊れたな。

照明は自分で買ってきて取り付けたし。

「直すから」そう父が発言して何年待たされたんだか(笑)

結果、キレイにしてもらえたのは去年のこと。

待たされたお詫び? 身内の特典?(笑) 内装クロスは選ばせてもらいました。

古い建物でも、クロス変えるだけでこんなに違うのか…と感心。

 

直してもらった数か月後には父が他界。

一回忌を終えた数日後に母が入院。そして数か月後の退院。

独居は無理だと言われて、妹夫婦の同居開始。

それから一か月。「家を手放す、売る」

そんな流れが待っているとは思いませんでした。

 

父が亡くなったのも、母が倒れたのも、もちろん予想外でした。

でもこれは人間であるわけで、年寄りもでもある。

好きで病気になる人はいないわけで、予想外だったけれど納得できるものでもある。

 

母が独居を選んでいた理由は、犬がいたからです。

この子がいるうちは、家で過ごしたい、と。

ペット可の施設もあるようなんですが、近郊では見当たりませんでした。

母はリハビリ通院を15年続けており、今後ももちろん希望していまして、

今の病院へ通えなくなるのは困りますしね。

 

私は、母が望むのなら、この生活のままでよいのではないかと思っていました。

母には年金が「ない」と言っても過言ではない微々たる金額しか出ていない。

それは、どんぶり勘定で後先考えずに零細自営業を続けた父に原因がある。

外面ばかりよかったため、家庭は二の次という男の妻の末路ですね。

微々たる年金は、母が自分でかけていた期間があったために受給できているものです。

 

実家は、アパートです。アパートの大家さん。ローンは数年前に終わっています。

ローンが終わったころにはズタボロだろうという予測でしたが、案の定、ズタボロです。

ですが、国の助成修繕工事の対象地域になっていて、キレイになりました。見た目だけは。

多少の手直しはあったものの、人に貸せる程度の部屋にも復活しましたので、

この春から再募集をかけていました。

それまでは数年ほど、この修繕工事の順番が回ってくるまで休業していました。

店子を入れても直す個所が出てきて迷惑をかけてもまずい、今すぐ持ち出しでは直せない部分だったら…

という諸々の懸念があったので。

まともに経営していたのなら、黒字だし試算も多少残っていたでしょう。

幸いにも古くなったね…と見た目にもわかるまではほぼ満室を続けていられたので。

まあ、全部使い込んだよね、父。そうしてあの世まで逃げ切りやがったぜ(笑)

 

アパートが商売になって。一応3部屋貸し出そう、と。

1/3は修繕費など経営に必要だと思ってストックしておいても、

7~8万円程度は浮くだろう。それが母の生活費になれば。

最悪、1部屋しか入らなくても、固定資産税等、税金等は支払える。

ローンは終わっているから部屋代はタダ。大規模な修繕は終わっている。

経費という意味では、施設入所よりは格段に小さく済む、と私は思っていて。

もちろん、母が一人で暮らすには不自由で不便でもう無理だというのなら

話は別だったけれど、母はここで生活できるのなら…と話していたこともあったので

なんとかなるんじゃないかなと。私たちも引っ越し予定はなかったしね。

 

妹は家を手放せという意見で一貫していて。

それを老後資金に施設に入ればいい、犬と入れる施設もあるんだから。

古い持ち家は経費が嵩む一方なんだからという意見でした。

 

妹の意見を否定するつもりはなく、私の判断としても期間限定の話。

犬が30歳まで生きるのならまた話は変わりますが(笑)

今現在、母は70歳を超えたところ、犬は12歳だったかな。

あと10年ほど、母と犬と過ごせたら、その先は施設でも良いのではないか、

母がそう計画しているのなら、と思っていました。

 

うちの猫も、12歳。

うちの子だって猫又にでもなってくれるならありがたいけど…(笑)

地元の賃貸物件では、多頭飼育がOK出るところはほぼゼロだろうと聞いてまして。

(実家のアパート管理をお願いしている不動産屋営業さんの話)

犬よりも猫の方が物件数は少ない、とも聞いてました。爪とぎとかかな?

我が家に関して言えば、犬の方が家に傷つけてる気がしますが(笑)

年の順で犬一匹になっていれば、多頭飼育ではなくなっている。

そうすれば賃貸物件に引っ越せる。母がこのアパートを廃業しても問題はない。

ざっくりと、そう考えていました。

 

私たち夫婦は子供がいないので、家を持ったところで…

いろんな経費に頭を悩ませるくらいなら、家賃をきちんと払って生活している方が気楽だと

私もおっとも思っていたのです。

 

妹は元々が家を売れ派の人で、

母はどっちつかずだったような気がします。

第一に、建物を壊す資金がかかると、現金としては残らないんじゃないかと。

少しでも多く残ってくれないと、心細い老後の資金に足しにしたいし…という

至極当たり前な考え。

 

それが、半導体工場が来ることによって湧いている市内。

特需のこの流れに乗ろう!と母が思ったのもおかしくはないです。

母のお友達やリハビリ仲間さんたちも家を処分している方が

複数いらっしゃって、そちらの方々が皆さんおっしゃっているのが

「思ったよりも査定が良かった」「売るなら今だよ!」

母に色気が出ても当然のこと。

 

だから、母の決断が悪いわけじゃないし、理解もしてる。

 

でもね。

私の家庭としては、今はものすごく悪い。

 

不動産、売れば高いということは、買うのも高いわけで。

問題は、多頭飼育のペット。

案の定、賃貸物件では引っかかってこない。

10万円くらい出したら借りれるかな…でもここじゃ通勤がキツくなる…

10万円も出したら生活できない…新築戸建でも月々はこんな金額にならない…(笑)

 

じゃあ家を買おうか。

新築なんて考えてない、中古で十分。

今いる犬猫の責任をとれたなら、あとはどうでもいい。

私らは夫婦二人、子供もいないんだから、公営住宅にでも入りたいものだね、くらいの認識。

 

計画していないから、資金なんてない。

なんなら車のローンもあるし、それ以外に借金もある。

借金はそんなに?!と驚かれるくらいの金額だ。(認識していたし、本日経験してきた)

 

はなっから、住宅ローンなど仮審査すら通らない経済状況と認識している。

 

それでも、借金はともかく、車のローンはあと一年ほどで月々支払いの半額が終わる。

(2台分あるので。1台分が完済できる)

そのあとは借金を減らしていって~と経済の立て直しをしなくちゃと考えていた。

私も仕事を少し増やしてもらえてたここ1年だったしね。

 

だけれど、ここを出ていけと言われ、あと半年あれば家も見つかる、ローンも組めるだろうと

妹に一方的に宣言され。

 

もろちん、経済状況は私たちの責任。

 

けれど、そこをなんとかクリアできるんじゃないか?とは試算されて

(でもわずかな希望。普通に考えたら無理だと思ってる)

それでも無理だと思えるのは。

 

団信に入れない。多分。

夫、今年の頭に手術入院したばかり。

 

この入院があったので、会社を休んでいる。

傷病手当をいただいていたけれど、この間、給与としては発生していないので、

源泉徴収票の年収は下がってくるはず。

 

なので年内で申請するとしても、

前年の収入は、私の方が20万円ほど少ない。

一時退職+忌引で長期休みをいただいていた。

なおかつ、私を合算する予定は、私もおっとも、ない。

そこまでするのは「無理な案件」だと思っている、住宅ローン。

 

もしも自分たちの流れで家を購入することになるとしたら、あと数年後の話。

そもそも計画もしてなかったんだけどね(笑)

 

数年後なら、団信には通る、だろう。

最悪、条件付き団信なら可能だ。(持病有り)

 

こんなに少ないのに年収は問題ないと言われるんだからなあ

世の中どうなっとんのかとも思う(笑)

 

 

 

何から手を付けていいのかわかんない。

ねこっておねーさまを捕まえてはグヂグヂして鬱陶しがられる。

おっとに至っては、会話すらしていない。

 

不動産屋さんに行ってきました。

1件目は丁寧だったけど「まずは資金繰り」←これは、私たちも認識しているし発言した。

私たちが使える金融機関は、多分一か所だろうとあたりを付け、

そちらの営業さんで懇意にしている方を紹介するから相談しておいでと提案される。

こちらを仮予定に入れておいて。

週末だったので金融機関に連絡を取れなかったため、その場では決定しなかったんだけど、

この後の流れで一応保留にしてもらいました。

30分ほどの説明時間でした。

 

2件目は、たっぷり2時間。

「まずは資金繰り」は、同じ考え方。

ただこちらに私たちの借金のこと、月々の支払いのことなど。

すべて計算式に突っ込んだうえで、

「こちらの物件を購入するとして」という提案のもとに、

「現実の見えない話ではない」と結論を出してくれていました。

でもね、もう本当にかなり相当に無理した計算式(笑)

 

利用しようと思っている金融機関も同じ場所なんだけれど、

「同じプランが別金融機関でもある」とのことで、

一つ目がダメならもう一つにも申請してみるのも手だ、との提案。

「それでもだめなら、××がある」(超有名な住宅ローン)

なおかつ、「事前審査してもらいましょう」との提案で、

そちらもこの不動産が間に立って進めてくれると言う。

 

1件目はどうせ無理でしょ、という態度ではなかった。そこは営業さんだと思った(笑)

ただそこをクリアしなくては先に進まないねって認識はお互いにあったから、

早々にクリアしましょうか、と。

2件目ほど詳細ではないけれど、物件の提案もしてくれました。

 

2件目は、めっちゃ詳細に。現地確認の日程まで組んであります。

今出たばかりの物件で、私たちの予算にもドンピシャで。

おっとの好みの平屋で(笑)

 

私には気に入らないところのある物件なんだけど、主に見た目の問題。

おっとは、同じ金額を出すのなら、別候補の物件にしたいそう。

立地の問題=通勤時間の問題です。わりと切実かも。

でもそちらになると、今回の営業さんが担当することはないと思う。

隣の市の物件なので、そちらの店舗をご紹介することになる、と

はっきり言われています。

 

まあ、住宅ローン、通らないからさ。大丈夫さ。 ←大丈夫じゃない

 

 

賃貸を考えてますが…ペット相談可にはなっていますが、

多頭飼育がOKという表記がされているところはなく、

ここはダメだったはず…ああ、こっちも…と心当たりが多く、

市内は全滅かな。隣の市の事情はわからないので…

でもこちらがこうならな…期待はできないよな…って感じです。

 

それに加えて駐車場2台。

そもそもペット可じゃなくても少なめな印象。

1台可、2台目は近隣月極駐車場有とかね。

それでも有ったらいいんだけどな。

 

 

説明してくれた不動産屋さんはやりきった感だったけど、

詳細に丁寧に説明されればされるほど、

ああ、やっぱり無理だなーって感じました。

 

住む場所がなくなってしまう。どうしよう。


みんなかわいいのよ

2023-10-29 22:55:34 | いつもの

まずは、妹夫婦と母の同居が決まった経緯について。

前述のとおり、妹の宣言で決まった形で、母が「どうしても妹夫婦がいい」と言ったわけではないです。

だからと言って、「どうしても姉夫婦の方がいい」と言ったわけでもない。

母の本音としては、どっちもイヤだ、だったのではないかな(笑)

それは退院してきて、自分が今回倒れる前よりも更に体が動かないなと自覚することで

消化した気持ちかなと私は感じています。

 

 

同居は妹夫婦しかありえない、と妹が判断しただろう理由として、

ペットの関係性があります。

結論から言うと、妹がこれを誤解…ではないか。情報更新をできていないことにあります。

 

母家=犬♀ A  

妹家=犬♂×2 B・C

私家=犬♂ D 猫♂ a

 

年齢 A=a→B→C→D

 

a→B→C→A→D  この順番で、家族になっていきました。

BCはしつこい性格のため、aは苦手としていました。

犬はバタバタと追いかけますが、猫は立体的に移動ができるため捕まることもなく(笑)

基本的には、BCが遊びに来ている時にaを連れて行った時は、

人間の頭の上よりも高い棚の上が定位置。(母がa用に空けてくれていた(笑)

 

BCは普段は兄弟として過ごしているので基本的には仲良し。

本当に時々、飼い主でも止めに入れない喧嘩をすることはあるけれど。

そしてそれは何がスイッチだったのかさっぱりわからないと。

最近はBCも年を取ったのか、小競り合いくらいかなと話を聞いていて感じています。

 

AはBCと仲良しです。

避妊・去勢は上記犬猫すべて行っていますので、一緒にいても平気。

いろいろ注意している点はありますけどね。

 

そこへ、我が家の犬Dが仲間入り。

これが、相性の悪いことこの上ない。

 

AB→D 嫌い

C→D  俺のモノ

 

Cは愛が強い過ぎるんじゃないか、と周りでは見てます。

「そこでじっとしていろ」という監視の状態で、ちょっと動くと上から抑えにかかる。

当初は子犬だったので簡単に抑え込まれていたものが、

Dは小型犬でも大きい方に分類される犬種だと思う。

ABCは小型犬のスタンダードなサイズ。

CではDを抑えきれず、背中から抑え込もうと乗ったら、

そのままの姿勢で引きずられていってますね。

して、実はこのスタイルを見るのが楽しいと思っている。かわいい(笑)

ただCもおとなしい性格ではないので、ムキになることもあり、

ガウガウと攻撃を加えてくることもあります。

Dは防戦・逃亡一辺倒です。基本的に弱虫です。

これもかわいそうなので、たまに会わせてきていましたが、

基本的には私がDを抱いたまま、BCと触れ合わないように気を付けてました。

相性はあまりよくない。

同じ理由で、AもDを苦手としている。

 

というのが、妹の認識です。

 

現実のところ、

B→D  嫌い  苦手→嫌いへ変化したような気がします。

C→D  好き 俺の言うことを聞け

 

大きく変化したのは、 A→D 

姉と弟みたいな関係になってますね。「私が面倒見なくちゃ」みたいな。

これは、BCよりも面会回数が多かったことが理由だと思います。

鼻先合わせてフンスコとしていて揉めることもないです。

そしてAとaの関係も悪くない、というのが現在の関係性です。

 

ですが、昔の関係性で判断すれば、妹夫婦が一緒に暮らすのが当然で。

私も説明したところで相手がすんなり納得するとは思わなかったので特に何も言わず。

ただ、母には妹の認識・判断については話しておきました、以下の話も合わせて。

 

妹の判断としては、母が私のおっとを好んでいないだろうこともひとつ。

これに関しては、20年以上、玄関別でも同じ敷地内に住んでいた関係です。

気遣いをしてくれる娘婿さん、くらいの認識ではいてくれています。

その分、母も気遣いを見せてくれていたと思います。

現に、今は妹夫にもその気遣いを見せているしね。

妹としては、「母は妹夫の方を好んでいる」と認識しているように感じます。

母本人は、さすがにこのようなことは口に出したことがありません。

どらちにも平等に不満はあるようですが(笑)もちろん、褒めている部分もあります。

妹本人がどう思うかは別ですが、それを姑の立場になる母の気持ちだと

代弁するかのような判断は良くない、と個人的には思っています。

 

 

妹としては「私の夫の方が上」というマウント取りなのかもしれないです。

張り合うというよりは、それが事実でしょいう認識というか。

 

私の本音としては、大差ねぇだろうよ、です。

せいぜい、嫁の出来・不出来くらいじゃねーのか(自爆)


じごく

2023-10-25 00:23:53 | いつもの

進むも戻るも、地獄。

 

いや、戻る=留まるのは無理なんで、進むしかないんだけれど。

あー、息をするのも面倒だと思っていた時に、

覚悟を決めて息を止めてしまえばよかったなーって思うくらいには。

 

誰に相談したらいいだろう。

多分、内容的にはねこっておねーさまだろうなあ…と思いつつ、

それでもいろいろ理解不能なところが多いわ…

何より時間が。日付変わったぞっていう。

勤労なおねーさまを付き合わせる時間ではない。

でもそのうち、とっつかまえたい、とは思っているどうぞよろしく

 

 

母が退院してまいりまして。

その当日より、妹夫婦が実家にて同居を開始しました。

妹の一方的な宣言にて、同居人が決まった形です。

 

…どうまとめても長くなりそうなので、ちょっと別に記事を書きましょう、そのうち。

ざっくりいうと、表向きはペットの関係性によるものです。

我が家のいぬ・ねこ、実家の犬、妹宅の犬二匹。

この辺の兼ね合いですね、表向き。

あと、現在は妹が認識している関係性ではないんですけどもね。

 

同居を開始して3週間ほど。

すでに限界が来ているようです。

 

想定の範囲内です。

 

きっかけは、部屋の大掃除・荷物大量廃棄なのかな。

実家は居住スペースとしては、4LDK。

母の寝室が一部屋。仏間にしている部屋が一部屋。

妹夫婦はまずは一部屋を使うことにしていました。

こちらは父が寝室にしていた部屋で、現在は空っぽの部屋だったので即利用可能。

その隣になる一部屋が、いうなればパントリーのような使い方をしていた部屋です。

食材はほとんどなかったんですが、ダイニングの延長、みたいな感じですかね。

妹夫婦は生活時間がずれているので、一部屋で過ごすのは勝手が悪い。

妹は22時には寝るし、妹夫の帰宅は23~24時になる。

台所もリビングも、好きに使っていいよと母は言っていたけれど、

そこは娘婿さんの時間を考慮した遠慮なんだろうと思う(笑)

 

パントリーもどきの部屋を片付けて、テレビやら座椅子やらをおいておけば、

妹夫も帰宅後に妹を起こすことなくのんびり過ごせるだろうし、

妹も安眠が保たれるから、片づけましょう、と。

 

そんな風にいきなり始まったのが日曜日の午前の話だそうです。

午後からちょっと顔出ししたら、妹夫婦がバタバタと動いていて。

母はほんの少し、諦めた顔をしていたので、納得してないのかな、と思いつつ。

 

妹と片づけている部屋で二人で聞いたところによると。

母は片づけを手伝ったとしても、物を捨てない。あれもいる、これも残す、と。

妹は「1年も使っていなかったら、それはもういらないもの!」という考え方なので

手を付けた早々に母に説教したそうだ。

そんなことを言っては、片付きもしない。私の判断で捨てる、と。

「だから多分、近々、おねえ(=私のこと)は母から愚痴を聞かされると思う」とのことでした。

今までも、右から左に動かすだけでは片付きはしないよと言ってはきたけれど、

私は一緒に暮らしているわけではなかったしね。

それに母も、捨てる時はがっつり捨てているし。

妹と暮らし出してからは、母の部屋の押し入れの中なのかな。

40リットルゴミ袋で4つは出してたしね。

 

そのゴミを、山積みにしていて。まとめてごみ処理場に持ち込む、と妹が。

うちのおっとが同じように廃棄物があったので処理場へ行くというので、

積めるだけでも積んでいけばいいかなと声をかけたら、

「自分で行くからいい」と妹から断られたので、それ以上食い下がらなかった。

母とも話していたので、その前に母も聞いてくれたようなんだけど、

同じようにスパッと断ってきたそうで、そちらも食い下がらなかった。

妹は、結構面倒くさい性質なので。わけわからんことでブリブリ怒るのよ。

結局妹は、自分の通院のためにお仕事の休みを取っていて、

その病院が終わった後に処理場へ運び込んだんだって。

 

本日、仕事が終わった後に実家に寄りました。

帰ったよ、と。

これは妹たちが同居する前から、同居してからも続けてます。

ただ、妹夫がお休みで妹夫婦で在宅している曜日は

夕飯時間にぶつかることが多いので、その時は玄関だけ開けて「帰ったよ」と声をかけ、

そのまま自宅に戻ってます。

(この曜日は、現在、私の唯一の市外へ通勤の日なのでチョロッとは心配してるからさ、母が)

本日は妹夫が出勤で、妹と母がリビングにいました。

 

「今日の夜、時間はある?ちょっと、三人で話したいことがある。今後のことで」

それは、今じゃダメな話なのか?と促して、母が話し始めました。

 

今、妹がこうやって一緒に暮らしてくれて、部屋も片づけてくれている。

だから、今後、この家のことは、妹に任せる、口は出さないってことでいいか?

 

よくわからないことを母は言い出しました。

まず、何のことに対する「今後」なのかがわからない。

今後のこの家の運営とか、そういう経済的なことを、母はすべて妹に任せるとか

そういうことを言っているのか?

例えば、母の資産や通帳類はすべて妹に任せる、とか。

例えば、母から食費・生活費として妹に毎月渡す、とか。

その辺のやりかたとか金額とかは、私の口出しすることではないので

口を出してもいないし出すつもりもない。

「そういうのではなくて」

部屋を片付けていることに対して、口を出したとか、そういうこと?

別に口出したつもりはないけれど。

「ごみを捨てに行ったのは、妹一人で~」

そうだね、でもそれは、私はついでがあるから持って行こうかと聞いたよ。

それを妹は断ったんだよ。

「そうだけど、大変だったろうと思って」

私が頼まれたことを面倒だ、妹にやらせろと言ったのなら、こういうことを言われるのはわかるけど、

妹にも直接聞いて断られていて、妹も自分で持って行って、それに対して不満があるわけではない。

口を出したというか、まあ、手伝うよを口出しだというのなら、

断られた時点で引いてるんだから、余計なお世話ではなかったと思うんだけど。

え?今回の流れで、私が余計な口出しだと感じたことが妹にはあったの?

「別にないよ。言ってもいないし」

 

母は、妹にも聞きました。何か言いたいことはないのか、と。

「お姉には何もない。口出しというのなら、母に言いたい。

 片づけに注文を付けないでほしい。あれも捨てない・これも取っておくって

 そんなこと言ってたら片付かない」

 

自分の気にしすぎかもしれないけれど、妹がイライラしていると感じているんだ、と

母は続けました。

「そんなの当たり前じゃん、イライラしてるよ」

 

・妹夫婦は「母の家」というよそ様に来ている状態

・生活時間も、ルーティーンも違う

・そりゃ、イライラして当たり前

 

「でも、母には言ってないでしょ。

 ここは母の家なんだから。

 でもイライラするのはしゃーないじゃん。母だってしてるでしょ?」

 

母はイライラしない、と答えてました(笑)

イライラはしてないと思うけど、生活しにくいな、とは感じているとは思います。

でもそれこそ同居が始まったばかりで、仕方のないことだろうと。

 

でもなんだか、母が言いたいことがすっきりわからない。

まだ何か言いたいことがありそうな空気で、いろいろと突いてみた。

 

結果、「家を売る」ことになりました。

 

私たちの家のある市は、「売るなら今!」なんです。

市内はどこもかしこも高騰している。手放す予定が先々あるのなら、今です!って素人でもわかる。

「家を売ろう!」と口にしたのは妹だし、父が亡くなった直後から家を売ってしまえという方針だった妹なので。

 

母は、手放さずにここで生活していきたかったみたいだけれど、

再度病気に倒れてしまって、入院前よりも不自由度は上がった。

(新たに何か、ではないのだけれど、今まであった症状が、より悪化したかな、みたいな)

 

なおかつ、自分の友達・リハビリさんの仲間たちなどから、

家を手放した、思ったより高い査定だった!などを聞いたことにより、

多少の色気が出たんだと思います。

それでも母は、犬が生きているうちは…と迷ってもいた。

そこへ妹が宣言をした。

家を売った場合、犬が生きている間は妹夫婦と同居。

妹夫婦はペット可の戸建賃貸を探す予定。

犬が虹の橋を渡ったら、母は施設に、という将来設計だそうです。

 

だから、私らにも出て行け、と。

 

正直、出ていくアテはありません。

ペットの多頭飼育で借りられる物件はものすごく少なくて。

なおかつ、いぬとねこ、と種族が別というのも難しい。

私たちの居住市には戸建賃貸はほとんどなくて、3LDKという広めの物件も数えられる程度のため

妹夫婦は隣の市へ移ることも考えているようでした。

私たち夫婦は、そちらの市へは移れません。夫の勤務時間が倍以上になります。

妹夫婦は、今の居住市を挟んで北へ。

私たち夫婦は、今の居住市を挟んで南側へ引っ越すことになると思います。

夫の勤務地がそちら側なので。

 

できれば、今の居住市にいたいと思っているんだけれど…

売ったら高いの♪ってことは、買っても高いの

 

私たちは、中古戸建物件を購入できたらいいなと思っています。

でもそれだって希望の話で。

正直、住宅ローンが通らないんじゃないかと思ってます。

 

まず、今年度は夫の収入が下がっています。病気治療のために2か月休んでるからね。

下がっていなくてもギリギリの収入。(そうじゃなきゃ、私が働きに出てない(笑)

それに加えて、借金があります。

マイカーローンは別にして。借り入れのお金があるのです。

 

 

私たちは上限1000万円程度の借り入れで、と考えていて。

頭金なんてないよ、フルローンよ。

中古物件で、ちょっとの手入れと引っ越し費用も込みで、上限って考えている。

最悪、いぬとねこがいなくなるまで暮らせたらいいと思ってます。

候補にしている金融機関には住宅ローンに上乗せして借りられるよプランがありました。

こちらを使えるのなら、家賃+借金返済の金額が、今現在の支払いよりも格段に落ちます。

そうなるとむしろ家計はラク…だけれど、問題は貸してもらえるかどうかだ。

そして私は、審査には通らないだろう、と思っている。

 

住宅購入なんて、本気で考えたことがないのでさっぱりわからん。

固定金利も変動金利もわからん。定額・定率ってなに。なにもかもわからん。

 

中古戸建購入は、おっとの希望です。

住むのなら中古マンションでもいいのですが、

市内の安めのマンションはペット不可も珍しくないので難しいし。

考えている隣の市では、駐車場がないところが多い。1台のみとかね。

おっとは、駐車場代を延々と払っていくのはもったいない気がするそうでして。

管理費とかも同じようにもったいない気がするそうです。

おっとの趣味や生活を考えると、戸建の方がいいだろうなとは同意してます。

 

ローン通らなきゃどうしたらいいかなあ。

妹夫婦が今のアパート引き払うから、そこへ入ったらと言ってきてるんだけど

(多頭飼育可。いぬ+ねこの多頭はわからんけど、大家とは仲良くしている妹夫婦なので

 口利きしてくれるってさ(笑)

妹夫婦のアパート、好きじゃないからな。住みたくないわ。

…ってはっきり言ったらちょっとイヤな顔してた。

こういうところなんだよね、うちの妹。

自分は人の申し出や好意をバッサリ切り捨てるくせに、

自分が同じことされたら不機嫌になるっていう。

母は生活しにくいだろうなとは思ってたけど、

正直、こんな短期間で綻ぶとは思わんかったわ(笑)

 

住むところなくなったら、どうしようかな。

最悪、別居かな。ねこ一匹、いぬ一匹ならそれぞれ部屋を部屋を借りるのは

そこまでハードル高くないだろうし。

問題は私にそこまでの生活費を稼げるかどうかよねぇ(笑)

 

 

何が一番の悩みって、住宅ローンが通らないだろうなっていう苦しいところと。

 

こんな状態なのに、ものすごい気になる物件が見つかったこと。

しかも、2件も。

 

どちらも予算からそう大きく外れてない。

第一候補はフルリノベーション物件で、なんと当日解禁になった情報。

こんなもん、来週には決まってるんじゃないかと。

気になった2件のうち、立地もこちらの方がいい。

第二候補も悪くない。

フルまではいかないけれどリフォームしてあって、すぐに生活できる。

 

問題は、どちらも車が1台しか止められないっていう。

リフォームしてる方の物件は、どうやっても停められないと思う。

近くに駐車場もなさそう。

※見直して見たら、車庫がついてた。そちらに一台入れたら、

 玄関前にもう一台は停められる、と思う。

 あら?これ、問題解消か?

 

フルリノベーション物件は、建物にくっついている半地下駐車場で、

玄関前に一台横づけできるかな、でも歩道だなって感じ。

それでも家から見えるところに月極駐車場がある。(空きはわからなかったけど)

 

第三候補になるのかな、そちらは海の目の前で、立地がちょっとな…って思ってる。

 

金額は、第一→第三→第二って感じかな。

第一と第三候補は、同価格帯。

第二候補は、そちらの半額程度。

 

第一候補なら直すところはない、かな。

でもクーラーはつけてもらう。

 

第二候補なら、もちろんクーラーは譲らない。

サッシは取り替えたいなあ。

和室もフローリングにしたいけど…

と、ちょいと費用を見積もらなきゃだめかなって思う。

 

第三候補なら、クーラーの他は、畳一室は取り替えなきゃだめかなあ…

フローリングにしたいわねぇ。

カーペットになってるお部屋が二つあるのが気になる…これ、フローリング張替えかしら…

 

 

「来年、売る。

 それまでには家も見つかるし引っ越せるでしょ」

 

って妹に言われてます。

そんなこと言われても、お金なんだよなあ、問題は…

 

ちなみに、うちのおっとは怒っています。

勝手すぎる、と。

いずれ出ることになるだろうとは思っていたけれど、

こんな感じでそちらの都合一辺倒なのかと。

 

「仕方ねーわなー

 数週間一緒に暮らしただけの娘の方がかわいいんだから」

 

おっとにはなんとも言えないよ、私は。

諸々我慢してもらったところもあった。

母のことで面倒かけたのは少なかったと思うけど、

賃貸として住んで家賃の免除もなかった、当たり前に払っていたのに

雨漏り上等の部屋に住んでいたとかね。

でもそれも妹に言わせたら「イヤなら引っ越せばよかったこと」なので。

 

母がどこまで理解しているのかはわからないです。

妹と暮らせば、そして予定通りに進んだとしたら、

私と妹宅とは1時間ほどは離れることになり、

今のように、妹の手が回らないときには私に、という采配はできなくなる。

それを「困ることはない」と母が言うのなら、きっとそうなんでしょう。

 

じゃあ、私のこの15年近くって、なんだったんでしょうね。

 

 

母がここを出ていく形で売却を考えているのなら、

親子間売買でもローンが組めないかなーそれが一番簡単なんだよなー

引っ越さなくていいし。

そうなったら減築して、土地半分売り飛ばすわー

 

 

何から手をつけていいのかわからない。

まずはローンの算段だから、金融機関に相談に行かなくてはいけないのかな。

不動産屋さんに相談して紹介や斡旋してもらった方がいいのかな。

 

って、そんなこともわからない。

そして諸々は、おっとの名義になるだろうから、夫が動かなければならないのだけど、

この人も気分にものすごく左右される人なので、

立場の弱い私としては、一緒に行動が本当に苦しい時間になると思う。

ポーカーフェイスだと思い込んでいるから、なおさらむかつく。

お前、顔にも態度にもダダ漏れじゃ

 

 

久々に、人生終了してしまいたい気持ちです。