オヤジっちの週末超スローライフ

旧東海道の旅 その12


東海道珍道中完結編。三連敗ついに京都三条大橋へ。

2009年1月25日に日本橋を出発して7年が経過。日本橋から藤沢までの第1回でほぼ全員脱落(笑)という三連敗らしい結果となりましたが、京都三条大橋まで三連敗ジャージを着て走りきることが出来ました。


<1日目>

さて、今回の珍道中は小田原駅からハプニング発生。新幹線男の悪戯で出発が遅れてしまいました。おかげで途中で日没しちゃったよ。

名古屋からは在来線に乗り換えて四日市駅を目指します。同席した老夫婦に話しかけられると同じ神奈川在住の方で話し込んでしまいました。奥様が松阪の出身だそうで松阪牛の話題になり今度食に招待して頂けることになりました。とても楽しみです。


約1時間遅れでJR四日市駅に到着しました。準備をして出発です。


今回はDAHON Mu Eliteで走ります。


旧東海道のスタート地点が見つからずに一苦労(汗)。


四日市の町中はこのような看板が設置してあるので迷うことがありません。


民家の軒先にもこのような板の看板が設置してあります。


東海道名残りの一本松だそうです。


今日は快晴!。ポタリング日和です。


この屋根、何気に凄くありません?


本日最初に発見した一里塚です。


この辺りは「かるた道」になっているみたいです。


ローカル線がのどかです。


庄野宿までやってきました。まだ先は長いぞ!


お決まりの看板を発見しました。


本日二つ目の一里塚を発見。結構見落としてたりするんだな(笑)。


こんなところにも旧東海道。


シャープの国?亀山宿です。


立派な一里塚ですね~。


関宿に到着しました。


保父さんはこういうのを発見するのが得意です(笑)。


関宿の街並みです。


電車が遅れていなけばゆっくり散策したかったのに(涙)。


ヤバい日が暮れてきましたよ、先を急がないと。


さあ、最大の難所、鈴鹿峠です。ひたすら押します(汗)。


看板が設定してあるの道に迷うことはありませんが、日没前にはクリアしたいですね。


石畳みは自転車にとっては帰って辛いんです。


鈴鹿峠に到着。どや顔の保父さん。


あとは下るだけ。ホッと一安心です。


鈴鹿峠のうんちくはこちらをご覧ください。


峠を過ぎてしばらく行くと開けたところに茶畑がありました。


この後は水口あたりで日没。午後6時ごろに宿泊先の三雲に到着しました。最終章だけあって初日からハプニングの連続。

夕飯は三雲の社交場?「餃子の王将」で反省会で締めくくりました。



<2日目>


朝8時に宿を出発します。三条大橋まで頑張るぞ!


宿の軒先には自家製風車が。これよく回るんです(驚)


宿のすぐ先から旧東海道が始まります。この常夜灯は実際に点灯してました。


朝食はコンビニで。


道しるべもしっかりしているので、今日も迷わず走れそうです。


街道沿いにある北島酒造。残念ながらお休みでした。


「御代栄」どんな味なんだろう?


店先の湧水です。やわらかい感じでしたね。


一里塚を発見しました。


向かいには指物屋さんがありました。


京いせや跡。田楽は食べることが出来ません(悲)。


ここは東海道と中山道の分岐点です。


詳細はこちらをご覧ください。


造り酒屋もありました。


こんなちっちゃな一里塚もあります。


隠れ看板を発見(笑)。


池を覆っている赤い物体?。ミズゴケなのでしょうか?


なぜ、ぶつだん?。とっても不思議な店です。


大津までやってまりしました。街中で違う街道に迷い込んでしまいました(汗)。


この峠を越えれば京都はもう少し。


ついに京都市へ!。ゴールが見えてきました。


京都市内は細い路地を走ります。こんな看板があるので大丈夫。


この辺りは以前は鉄道が走っていたそうです。


歴史はこちらをご覧ください。


午後1時過ぎに三条大橋へ到着。ゴールしました。ブラボー!


弥次喜多像があったのでこんなパフォーマンス。


弥次さんです。


喜多さんです。


打ち上げは保父さんが探しておいてくれた「庶民」。この店最高です。


この厚切の刺身。脂乗ってます!


肉豆腐の味付けも最高!


このハマチが380円だよ!


地元のお酒「神聖」は飲みやすくてグビグビいけます。


漬物も美味い。


厚切中トロは400円。安くて美味すぎ!


出来立ての煮込みも頂きました。


あっという間の2日間でしたが、ここまで来るにはたくさんの仲間に支えてもらいました。

最大の難所、箱根越えでは乗車率3%以下の石畳みの街道を3時間も押したり担いだりしながらお付き合いして頂いた広葉樹さん、ありがとうございました。後輩思いの先輩がいなければ間違いなく畑宿で挫折していました。

掛川からはガイドをしていただきならら道案内をしていただいた焼津のMさん、脂身さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

そして掛川から京都まで一緒に走ってくれた保父さん、感謝の一言に尽きます。ありがとうございました。

ひとつのことを最後までやり遂げることはとても大変ですが、終わってみれば楽しいばかりでなく、とても貴重な経験が出来たと思います。

さて、次は...。日光街道珍道中!かな(笑)。

コメント一覧

峠のゴブリン
>焼津市 Mさん
東海道珍道中では大変お世話になりました。最終ステージだけなら再度走ってみたいです。そのくらい庶民はおススメです(笑)。またMTBでご一緒させてください。
焼津市 M
最後は参加したかったですが、都合が合わず残念。
打ち上げだけでも行けば良かった(爆)ような…

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