今回の東海道珍道中はこの三人で掛川から一気に熱田を目指す予定でしたが...。
昨年の10月以来9か月ぶりの珍道中。今回一緒に旅してくれたのは地元の焼津のMさんと保父さん。
焼津のМさんにはスレイプニルさんに誘われた「河津桜ツアー」の時に大変お世話になりました。ありがとうございました。今回もまたまたお世話になっちゃいました。
保父さんはお休みを利用して箱根湯本の三枚橋まで走っているようだ。箱根から掛川までは徐々に走ってもらうことにして今回は先を目指して一緒に走ります。
日本橋をスタートして最初の区間の藤沢までは三連敗メンバーで走ったのもの、その後は...。まァうちのメンバーらしいといえばらしいが(笑)。
箱根越えの時は広葉樹さんがピンポイントで一緒に走って?担いで?くれたが、箱根ステージの印象が悪かったようで、その後の参加は今までない...。
そうえいばALL OUTさんが三島から沼津までウルトラピンポイントで参加したっけ!?
そんな珍道中もようやく愛知県に突入しそうだ。さて、今回はどんな旅になるやら...。とりあえず予定通り午前8時半に焼津のMさんのガイドで掛川駅を出発した。
※ネタが多すぎるので午前中と午後に分けてアップします。
で、いきなり寄り道。掛川城は白く見えますが木造建築だそうです。
旧東海道の象徴は松並木。原川の松並木は保存されている。
保存されている松並木には説明書きがありますヨ。
久津部一里塚を発見。今日は幸先が良いかも。
掛川は東海道のどまん中。こんな小学校がありました。
あるとなんとなくやってみたくなりますよね~。
袋井宿にはどまん中茶屋があります。無料でお茶を出してくれます。
木の周りには干支の札が...。何の意味があるのだろうか?
安藤広重が描いた絵の看板。旧東海道沿いに設置してあります。
袋井の先にある木原一里塚は復元されたものです。
ちょい激坂を上ると遠州鈴ヶ森。その付近はコースがわかりにくい。
磐田市旧見付学校は国定史跡です。有料なので記念撮影のみ(笑)。
磐田駅前にはジュビロのマスコット人形がありました。
立場とは宿場と宿場の間に措かれた休憩所だそうです。
天竜川の舟渡し跡。ちょっとわかりにくい場所にあります。
天竜川橋(県道)を通過します。趣のある鉄橋です。
舞坂駅付近と通過すると再び松並木が出現します。けっこう長め。
国道1号線との合流地点にあった波小僧です。遠州七不思議に出てくるそうです。
見附跡を通過すると舞坂一里塚です。江戸から68里。まだ先は長い。
舞浜の脇本陣です。入場無料で親切なおばさんが管理していました。
こちらは脇・・・です。失礼しました...。
日本家屋は涼しいうえに坪庭がいい感じでで涼を誘います。
二階には当時の籠が展示してありました。本物ですよ。
浜名湖と言えば鰻。脇本陣の管理人に聞いてやって来たのは「つるや」。
地元民で賑わっていてお値段も良心的。因みに飲み物はすべて持参(持込み)だそうです。
高騰の影響かちょっとミニサイズのうな丼(並)。でも味は適度に脂がのっていて美味しい!
浜名湖で昼食だと熱田神宮がかなり遠く感じますが、なんせ珍道中。面白いものを発見するたびに道草するので予定通りには進みません。
午後からも寄り道しながら小径車の旅を満喫します。
<旧東海道の旅その10>へつづく。
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峠のゴブリン
焼津市 M
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