HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4848首目・・・・エサ箱の

2023-07-28 00:00:00 | 日記
「エサ箱の一番奥から三枚目そと忍ばせぬファーストアルバム(新作)」


★エサ箱=レコードショップにあるレコードを入れてある箱(ボックス)のこと。レコードを探す時の仕草が、鳥がエサを啄む仕草に似ているのが語源。


アイドルオタク歌。

本は見つけた時に買えという金言がある。レコードやCDもそうだ。

しかし即買いとまでは決めていない女性アイドルの物に運悪く?出くわしてしまうことがある。

正直、困ったものである。笑

さて、しばし考えて、一旦購入を見送るとき、私の場合、エサ箱の奥に隠す?ことにしている。(見えないように箱の後ろに入れ換えるので、ある。)

しかしながら、一番奥ではない。

一番奥だと、手練れのオタクが、ガサッと一度手前に寄せてあさる時に、反って目に触れてしまうことがあるのである。

しかして、奥から三枚目である。

この度、探すつもりもなかったのに、たまたまエサ箱の「一番手前」にあり、否応なく(残念ながら?)目に止まってしまったので、思わず隠したLPレコードは、、、。

このLPのポートレートは、いやもう、金縛りになるほど強力だ。(彼女のことは書くと長くなるので、省略。#小林千絵で。)

しかも、何と1100円!(中古LPは値崩れしてるんだろうなぁ、、。)
しかし、やせ我慢した。

一方、これをエサ箱の一番手前に置いたこのショップの店員の目利き度を賞賛してしまうのであった。(新着だからでしょ?笑)

以上、恥ずかし長文日記。



約一週間後、ブツを隠した?場所から無事取りだし、ゲット、汗

歌詞カードの写真をコラージュ。

彼女がバラドル化した頃には、関西から離れていたので、それは、私にとっては、ある意味幸せなことだったろう。

でも、見事に大阪のオバハン化してる現在だって、悪うないんちゃう、、
というくらい、オッサンの私も達観の境地である。苦笑

不尽

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