4042首目 大学ラグビー選手権決勝 ○早稲田45-35明治●

明早どちらの贔屓でもないのだが、ともかくWおめでとうございました。

ただ、合計得点80点は、大学選手権史上最多。しかも、前半はWの、後半はMのワンサイド。

相手の戦術や戦術変更に、果たしてチームとして対応できる力があったんだろうか、などと考えてしまう。

両チームとも個々のスキルが高い選手がいるにしても、やすやすとトライやトライ寸前のビッグゲインを許す場面が、決勝戦にしては多かったのではないだろうか。

観戦の経験値からだが、1チームの得点が30点を超えると、大味な試合だな、と漠然と思ってる。

トライゴール7点の現在だから、1試合4トライ見当。(Wカップのボーナスポイント1もこんな見方をしてるんじゃないかな。)

で、この試合は両チームとも30点超え。まぁ、初国立のご祝儀スコアだな(笑)。

ちなみに、帝京が、中村亮土がスキッパーで5連覇した時のこと。早稲田との決勝戦は４１−３４で合計75点(トライ数合計11)だったけど、前後半ともスコアは拮抗してたので、大味とは感じず、見応えはあった。

ついでに、(ネットでも見かける意見だが)「インゴール」は何て狭いんだろう。

まぁ、ラグビー専用スタジアムじゃないし、色々大人の事情もあったんだろうけど、前の国立よりインゴールが狭いって、、むむ。

インゴールを巡る攻防のスリルが少なくなるのは必定だね。

「コンバージョン奴の当たりが悪しきとて一歩回り込むインゴールかも(新作)」