
(浦賀湾(愛宕山公園より))
江戸幕府の海軍について読書中、、横須賀へ。
「偉人とは呼ぶまじ伯理(ペリー)嗚呼されど最初に出て来る西洋人とぞ(新作)」
(ペリー上陸記念碑(ペリー記念公園内))
(ペリー胸像(ペリー記念公園内))
ましてや恩人でもあるまい。されど重要人物であることは間違いない。
「洋々と出でて帰りぬ咸臨も経りては薩長拿捕をしたりぬ(新作)」
(咸臨丸出港碑(愛宕山公園内))
碑裏には乗船員の名が刻されている。当然、万次郎、諭吉の名も。
ヤーパン号(咸臨丸)の一生はその後も波乱に富んでいる。物言わぬ維新史だ。
「海護り船を造りて軍興し北に下りて散らしし命(新作)」
(中島三郎助招魂碑(愛宕山公園内))
中島もかなりのキーパーソン。篆額は盟友榎本武揚とのこと。
(060423)
つづく
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