HITO-OMOI(ひとおもい)

ひとを、ひととき、ひとへに想ふ短歌がメインのブログです。作歌歴約二十年、かつては相聞(恋歌)、現在は専ら雜詠です。

4712-4714首目 中河内逍遙など(その2)

2023-01-28 00:00:00 | 日記

(石切剣箭(つるぎや)神社(石切さん))


生徒までの期間は摂津(高槻市、茨木市)や北河内(守口市)で暮らしていた。そこで馴染みの薄い「中河内」のぶらり旅を決め込む。

鉄男流に言うと、近鉄奈良線、近鉄大阪線、JR大和路線の旅。(但し、駅から徒歩圏内限定!)


蜜月の勢ひ思ふ由義(ゆげ)寺跡寵愛受けしが悪人となる

由義(弓削)は、道鏡ゆかりの地。因みに日本史の三悪人とは、道鏡、将門、尊氏。いわゆる皇国史観、、。

(由義寺跡、八尾市)



いと高き社格誇れどお笑いの神事行ふ河内一の宮

枚岡神社の注連縄掛神事は、通称「お笑い神事」と呼ばれている。
(枚岡神社、東大阪市)



参道の店楽しくも急坂の帰りは怖し石切さんかも

(石切剣箭神社、東大阪市)


(050112-0114)
(つづく)


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