オズ美容室オーナーのコーヒータイム

オズ美容室オーナーの日常日記

感動の卒業式

2008-03-03 20:57:40 | Weblog

吹奏楽部の奏でるメロディーと共に卒業生が入場・・・・・

メロディーと拍手のコラボレーションに、
三年間の思い出が走馬灯のように回りだしました。
最後の子供の卒業式でこれが最後かと思うと気持ちも高揚して、

涙がジワー

近年には珍しく国家斉唱で、会場は益々・涙・涙
国歌斉唱にはいろいろ問題もありますが、
理屈抜きに、感動する曲みたいですね

卒業証書授与では、卒業生の大小の声が響き、
時折会場に春の柔らかい日差しが差し込み
彩を添えているようでした。

式はやがて終盤・・・・・卒業生代表の答辞

歯切れのいい鮮明な声が、場内の誰もの心を捉えたのでしょう
あちらこちらからすする涙声が聞こえてきました。
(もちろん私はグショグショ)
代表者も感謝の言葉を告げだしたころには、涙声になり
堪えながら賢明に話す姿に感銘してしまいました。

いよいよ式も終わりと言うとき

卒業生から「皆さん私たちに少し時間を下さい」と言う声が上がり

一時はどうなるかと、はらはらしていたら、
先生に向けて感謝の歌を卒業生全員で、歌いだしました。

又通称マイケルとキャサリン・ロバートの3人が登場

しめやかな雰囲気の会場を一転させ
3人のユウモアとセンスある駆け引きが
会場の笑いを取ったかと思ったら、
主人先生を壇中に引き出して、
感謝の言葉をプレゼント

これには先生もウルウル

このスマートなサプライズ

会場は割れんばかりの拍手が鳴り響きました

各クラスごと退場するとき、担任の先生を胴上げ
又在校生に向けてお菓子のばら撒き

多くの卒業式を経験してきましたが

すばらしい卒業式でした

(きちんと表現できない自分がはがゆい~)

娘よ、あなたの白いキャンパスをあなたの個性で少しずつ埋めてくださいね

そう思いつつ、涙を拭う私でした