三日目の朝、若干晴れるものの田沢湖のご機嫌は悪く、
ついに顔を出してくれませんでした。
楽しいことはあっという間に過ぎてしまうもので、別れの時が来てしまいました。
子供達は最後のすべりを惜しむように、ゲレンデに行ってしまいました。
そして、雪国らしく朝から夫達は車の雪下ろし、
今年は、恒例の玄関前記念撮影が夫婦4人だけ・・・・・・
おふざけで、夫婦交換しちゃいました~
友とはここでお別れ、そして今年は夫ともお別れ(寂しいよ~)
夫は仕事の都合で、新幹線で帰ることにしてました。
友と又来年も会いましょうと、別れの儀式をすませ、
私は田沢湖駅まで夫を送って行きました。
雪道の運転はとても怖く、超のろのろ運転で他車の方々に
迷惑をかけてしまいました。
そしていよいよ夫と別れの時、改札口で手を振っていたら、
駅員さんが「ホームに入って見送っていいよ」と親切に言ってくれました。
だから、入場券を購入しないでホームに入っていきました。
駅員さんの親切に感謝です。
アーこまちが来てしまった~ 無情にも夫は手を振り乗車するのです。
私は未練たらしく、動き出すこまちに手を振りながら撮影しました。
そのときの心境を詩に書いてみましたがー
けっ!!と思う方はスルーしてくださいね~
・・・・・・・・・・・・・ 別れ ・・・・・・・・・・・・・・・・
やだ その手を振らないで
帰り道を 迷うじゃないの
あなたが行ってしまったら
迷ったら どうしましょう
雪の中に心が埋まってしまう
やだ その手を振らないで
長い夜が 寂しいじゃないの
あなたが行ってしまったら
星の輝く空を 一人で見上げるの
雪の中に心が埋まってしまう
やだ その手を振らないで
嵐が来たら どうするの
あなたが行ってしまったら
抱え込んだひざが 冷たいの
雪の中に心が埋まってしまう
やだ その手を振らないで
あなたが行ってしまったら・・・・・・
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