今年も正月恒例の家族スキーで、田沢湖スキー場に行ってきました。
こちら参照
今年は主人が仕事の関係で、キャンセルしなければならないかと、
ぎりぎりまではらはらしました。
もしかして、今年で家族全員揃うのが最後になるかもしれないこともあり、
何とか皆で、都合をつけて行ける事になりました。
1月2日は大寒波が襲い前日から豪風は吹くし、出発の日は大雪となり
高速も通行止めになり、不安を抱きながらの出発となりました。
国道はまだ除雪がされていなくて、道路は渋滞
夫が運転してくれていたの安心して乗ってましたが、後ろからついてくる
息子が運転する車に子供全員乗ってましたので、
心配性の私は、始終後ろを向いてました。
夫が鳴子経由で行くことを決断して、息子の車にナビのついているので
今度は、息子が先頭になり山道を行くことにしました。
豪雪で視界が悪く、私ははらはらどきどきで
私は、「どうしてこんな物寂しい山道を選らんだの?」と夫を非難し続けました。
夫は「山道のほうがきちんと除雪してあるので、逆に走りやすいんだよ。」
と私をなだめてくれるのですが、前行く息子達の車が吹雪で見えなくなると、
不安でたまりませんでした。
そんなこんなで、田沢湖に着いたのはもう夕闇迫る頃になってしまいました。
通常なら4時間位なのですが、結局7時間半かかってしまいました。
宿泊所の水沢山荘に着いたときはホッとしました。
こちら参照
石巻の友人は国道を来ましたが、私達より時間がかかって
私が夫を攻めたことを、子供達に笑いながら言ってました。
私の考えは時に浅はかなところがあり、
夫にこうしていつも守られているのです。
無事石巻の友人と合流して、
(今年は石巻からは友人夫婦二人の参加でした。)
その夜は、和気藹々と食事をした後に、
恒例のカラオケ大会で盛り上がりました。
そして、私の大好きな乳白色の温泉に、
暮れから忙しく立ち働き、その疲れた体をゆだねました。
続きは《2010発滑り-2》でします。