夫の退院が延期されてしまいました
入院してから順調に回復に向かっていましたが、又小さい異変が起きて
安全のために、一週間伸びてしまったのです。
夫もショックだったのでしょうね、私にぶつかってくるのが尋常でない、
このことだけでなく、この頃かなり私に言葉の地雷をふませてくれる。
病気だからしょうがないと思いつつ、寛容になりきれない自分に切なを感じます。
そんな時は、病室から離れて病院の屋上に行きます。
病室の閉鎖的なところから屋上に上がると、青空が近いし風が爽やかで
しばらくこのスポットにて、冷静さを取り戻すべき頭を冷やしてます。
慣れない地での病院通いに、疲れ気味の私がどこまで自分を保ってられるか
ちょいと自信がなくなりつつあります。
《 過去日記 4月10日 》
ー 明暗 この言葉は取り方によって、どちらも明かもしれない ー
長男が結婚することになったのは明るいことだね
そして、嫁ちゃんになる人は、たまたま美容師さん。
私としては、私の代わりに店をお願い出来たらいいなーと思うのが本音
でも、彼らの考え方があるでしょうから、私の思いを押すわけにはいかないかな
今回の帰仙の目的はそれらも含めて、今後我が家の方向性を家族会議する目的もある。
と同時に、どんな形にせよ、夫のことを第一に考えれば
私としては、仕事を辞める暗の答えを出さなければならないだろう。
この震災がきっかけになったのもあるから、いったいどこにぶつければいいのかなー。
そんな思いを抱きながら昨夜家族会議
結果私は言ううまでもなく、千葉で夫と暮らすことになる
そして、オズ美容室は当面私ができないところを嫁ちゃんになる人がしててくれるが、
彼女は美容院を続ける気はないので、結果オズ美容室は閉める方向性になるかなー
18年頑張ってお客様との繋がりもできて、
今のお客様を大事にしつつ、のんびり仕事をしようと決意して歩みはじめていたけど、
やはり閉めるとなると断腸の思い・・・・・・
でも、夫と新天地にて新婚生活のやり直しが出来ることは、
暗をおして明の勝利かな~
とそう思わないとやってられないっつーの
仙台に戻ってから、お客様が待ってましたとばかりに毎日忙しくして
このまま仕事を続けられる錯覚を起こすが、
お客様に今後の断りを説明するときは、暗の世界にどっぷりつかってしまう。