OZLIFE’S DIARY

メルボルンで働く永住者OZLIFEの雑記帳

(および過去記事収納所)

遠く離れた家族へ

2006-01-15 | 日々のつぶやき
またまた久しぶりの更新である。
このブログをこんなにも更新しなくなってしまった理由はいろいろあるのだが、読むのを楽しみにしてくれる人がいなくなってしまったというのが大きい。

以前は日本にいる両親が読んでいてくれていたのだが、父が亡くなってから事情が変わってしまった。
父の死後しばらくして父のコンピュータが起動しなくなってしまった。
残された母はどうして良いかもわからずそのまま放置状態である(笑)

父は私と同じくマックユーザーだったから、母が田舎で助っ人を探すのは至難の業なのである。

母は「そのうちラップトップでも買ってまたインターネットにつなげるようにするからね。でもマックは周りに教えてくれる人がいないからウインドウズがいいなあ。」などと言っていた。

父の一周忌に日本に里帰りした時に、「新しいコンピュータ買わないの?」と聞いてみると

「来年60才になったらシニア向けのコンピュータ教室に通えるようになるからそれまで待とうと思って・・・」

という返事であった。

その翌年、父の三回忌&母の還暦祝いに日本に里帰りした時にまた聞いてみた。

「シニア向けのコンピュータ教室はどうなったの?」

「うん、携帯のメールで足りてるから別にいいやと思って。ごめんねぇ、ホームページ見てあげられなくて。」

という返事であった。

母をやる気にさせるには、開けてすぐ使えるコンピュータを贈るしかなさそうである。

どうせ冬は雪に閉ざされて家から出られないんだからコンピュータを学ぶ暇はいっぱいある筈である。


今年はもうちょっとブログを更新出来るようにしたいものだ。