天候は、曇り時々晴れでしたが、平群町鳴川の鳴川神社へ行ってきました。千光寺というお寺の境内にあります。「千光寺 平群町」で検索すると、いろいろ出てくるのですが、「鳴川神社 平群町」は、皆無のためあえて「鳴川神社:平群町鳴川」ですすめていきたいと思います。なお、鳴川神社は、千光寺並びに、鳴川の鎮守社で旧社格は、村社です。鳴川の語源は、川が流れているのですが、この地区では鳴石という石が採れまして、鈴石と似た様な石で、振るとカサカサと中の砂が鳴るのです。水が入っていて、チャポチャポと鳴る石もあるそうです。
途中まで、車で行きました。これは、駐車場にあった地図です。
途中のお地蔵様です。前回の(信貴畑勧請の地)を思い出します。
ゆるぎ地蔵と呼ばれているようですね。十三仏碑は、天文二十年とのことです。信貴畑勧請の地の十三仏が天文二十一年ということだったので、まだ一年古いようです。
下の方にも、小さなお地蔵様がいました。
調度、十三仏です。十三仏については、Wikipediaをリンクさせていただきました。
建物後方の五輪塔です。鎌倉末と推定されているようです。
千光寺の門が見えてきました。
内門ですね。