こんちゅう探偵団Ⅱ

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2019.9.1

トガリバアカネトラカミキリ

2019年09月20日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は以前掲載した、トガリバアカネトラカミキリに
再度出会う事が出来たのでその時の記事になりまます v(。・ω・。)ィェィ♪


トガリバアカネトラカミキリ
以前掲載したトガリバアカネトラカミキリです。
今回交尾中の個体など数頭見る事が出来ました。



トガリバアカネトラカミキリ
全部で6頭、割とまとまって見られる事がわかりました。



ホソトラカミキリ
変わった模様のホソトラカミキリ。
超普通種ですが、この模様はお初だったので持ち帰りました。



不明蛾
名前の分からないハマキガの一種。
※ 追記:シロオビギンハマキと教えて頂きました、LHさんありがとうございます。



ニイジマチビカミキリ
日本各地に分布する小型のカミキリムシで体長3㎜前後。
エノキ・クリ・クワなどの枯れ枝で見られる、成虫は5月~8月まで割と長いスパンで見られる。



え~と・・
これは、以前も見たことがあるけど、名前ど忘れいちゃいました(汗
※ 追記:アカオビニセハナノミと教えて頂きました、LHさんありがとうございます。



シラオビゴマフケシカミキリ



クロダンダラカッコウムシ





ヒゲナガガの一種
オオイタドリの葉の上に無数のヒゲナガガがいます。
※ 追記:ホソオビヒゲナガと教えて頂きました、LHさんありがとうございます。



不明甲虫①
※ 追記:ヒメクロデオキノコムシと教えて頂きました、LHさんありがとうございます。



不明甲虫②
ゾウムシの仲間。
※ 追記:クリアナアキゾウムシと教えて頂きました、LHさんありがとうございます。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

アカクビナガハムシ

2019年09月19日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は偶然見つけた真っ赤で綺麗なハムシさん。
北海道にもこんな綺麗なハムシがいるのが嬉しいですねェ v(。・ω・。)ィェィ♪


アカクビナガハムシ
日本各地に分布するハムシで、体長10㎜前後のやや大型のハムシ。
ホストはサルトリイバラ・シオデなど、成虫は4月~8月にホストの葉の上で見られる。
頭部は黒色で、体色は鮮やかで艶のある赤色、上翅にはまばらな点刻があるのが特徴。
似た様な種にはホソクビナガハムシやキイロクビナガハムシなどがいるようです。



アカクビナガハムシ
初めて見た時はちょっと嬉しかったハムシ。
鮮やかで艶のある赤色が素敵 \(*T▽T*)/ワーイ♪





アカクビナガハムシ
何の葉かは分からないけど、まとまって数頭見られた。
震動を与えると、ポトっと下に落ちて見失ってしまうので
採集する際は網を下に当ててから捕まえた方が良さそうです。。。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

シラホシカミキリ

2019年09月18日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は毎年撮影しているシラホシカミキリの写真を掲載します。
サルナシ(コクワ)の葉を見ていると良く見つける事が出来るカミキリムシです v(。・ω・。)ィェィ♪


シラホシカミキリ
日本各地に分布する、カミキリムシで体長8㎜~13㎜前後。
ホストはサルナシや各種広葉樹、成虫は5月~7月に見られる。
写真の個体は日中にサルナシの葉の上にいたシラホシカミキリです。



シラホシカミキリ
広葉樹の枯れ蔓にいたシラホシカミキリを撮影。
和名の通り上翅には真っ白な丸い白紋が目立つ。
北海道には分布していない、ニセシラホシカミキリを一度は見てみたいものです m(゚- ゚ )カミサマ!

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

スギノアカネトラカミキリ

2019年09月17日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は杉の害虫、スギノアカネトラカミキリを探して
杉林を見て回った日の記事になります v(。・ω・。)ィェィ♪


スギノアカネトラカミキリ
日本各地に分布する、カミキリムシで体長8㎜~13㎜前後。
ホストはスギ・ヒノキ・ヒバなど、成虫は5月~6月にスギやヒバ・ヒノキなどの枯れ枝で見られます。
写真の個体は日中に薄暗い杉林の中の枯れた枝で見つけたスギノアカネトラカミキリ。



スギノアカネトラカミキリ
全国各地で杉・ヒバなどの害虫として知られるスギノアカネトラカミキリ。
トガリバアカネトラカミキリに似ているが上翅はくすんだ錆色をしている。
北海道では個体数は割と少ない種のカミキリムシです(〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆ウキャキャキャッ

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

コブスジサビカミキリ

2019年09月16日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
地味なカミキリムシが続きますが、今回も地味ですww
クズの葉で得られたコブスジサビカミキリのご紹介です v(。・ω・。)ィェィ♪


コブスジサビカミキリ
日本各地に分布する、小型のカミキリムシで体長5㎜~8㎜前後。
ホストはクズやオニグルミ・イチジク・クワなど、成虫は4月~9月にクズやオニグルミなどの枯葉で得られます。
枯れ枝に上手く擬態しているので上翅先端は斜めにカットされたようになって面白い容姿をしている。
危険を感じると擬死して脚や触覚を折りたたみじっとしている姿が愛くるしいカミキリムシです。
コブスジサビカミキリの詳細はこちら



コブスジサビカミキリ
採集時の写真。
アジサイの枯れ枝で2匹同時に落ちて来た、小さいけど体が硬くてしっかりした印象のカミキリムシ(≡^∇^≡)ニャハハ

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

ケブカヒラタカミキリ

2019年09月15日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は数年振りにケブカヒラタカミキリを採集してきましたので
標本写真を掲載したいと思います v(。・ω・。)ィェィ♪


ケブカヒラタカミキリ
日本各地に分布する、小型のカミキリムシで体長7㎜~13㎜前後。
ホストは針葉樹各種、成虫は6月~10月に針葉樹の樹皮下で見つかります。
小さくてちょこまか動き回るので生態写真がなかなか撮影出来ない種類。
夜行性で日中は樹皮下に潜み夜間出て来て動き回ります。
学名の Nothorhina punctata から、通称 ノトリナと呼ばれています。
ケブカヒラタカミキリの詳細はこちら



ケブカヒラタカミキリ
小さくて手足・触角がもろいのでなかなか完品で採集する事が難しいです。
手で摘むと8割程度は欠損となってしまいます。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

サビカミキリ

2019年09月14日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今年も久しぶりにサビカミキリを採集してきました。
北海道では南部のもはサビカミキリとして区別されている様です v(。・ω・。)ィェィ♪


サビカミキリ
日本各地に分布する、カミキリムシで体長25㎜前後。
ホストは各種針葉樹、成虫は7月~8月に針葉樹の衰弱木や夜間灯火にも飛来します。
北海道のみに分布するムネツヤサビカミキリと酷似しており区別はちょっと難しいです。
胸の部分に艶がないのがサビカミキリとの事で全く、同種に見えてしまいます。
ちなみにムネツヤサビカミキリの詳細はこちらこちら(こちらではバルキングと旧ハンドルネームで掲載して頂いています)



サビカミキリ
大きさに個体差があり、大きい個体は非常に渋くて格好良いです。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

クワカミキリ

2019年09月13日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回はクワカミキリに出会った日の記事です。
大きくて立派な体に圧倒されますが、桑やイチジクの害虫として知られています v(。・ω・。)ィェィ♪


クワカミキリ
日本各地に分布する、大型のカミキリムシです。
ホストはクワ・イチジク・ビワ・ミカン・ケヤキなどで体長32㎜~45㎜前後。
成虫は5月~8月に見られる、クワカミキリの詳細はこちら
写真の個体は日中、クワの枝で見られたクワカミキリ。



クワカミキリ
クワの枝先にいたクワカミキリ。
とても大きくてごっついカミキリムシです。



クワカミキリ
頭隠して尻隠さずwww



クワカミキリ
青い丸印の部分に2頭のクワカミキリが見られます。
北海道では南部に分布しているクワカミキリですが、今後分布を拡大するのも時間の問題です。
本来北海道にはいてはいけないカミキリムシです。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

カラフトヨツスジハナカミキリの室内撮影

2019年09月11日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は先日ご紹介したカラフトヨツスジハナカミキリを
室内撮影したので、その時の写真も掲載しておきます v(。・ω・。)ィェィ♪


カラフトヨツスジハナカミキリ
良いですねェ、なかなか格好良いカミキリムシです ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン



なかなかじっとしてくれないので、かなりの枚数を撮影してしまいました。



柳の葉の上でも撮影してみました。
標本にすると、うまくやらないと黄色部分が暗くなってしまいます。
今回2匹はうまく黄色く残せましたが他2匹はちょっと暗くなってしまいました。

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・ 

カラフトヨツスジハナカミキリ

2019年09月10日 | 探索記録(生物)
2019年 北海道
今回は久しぶりにカラフトヨツスジハナカミキリを見たくて色々探して見ました。
日中に柳の倒木や衰弱した木で見られる大型のハナカミキリです v(。・ω・。)ィェィ♪


カラフトヨツスジハナカミキリ
国内では北海道のみに分布するカミキリムシで、体長は13㎜~20㎜内外。
ホストはトドマツ・ヤナギ類・カンバ類。
写真の個体は立ち枯れ(樹種は不明)に産卵に来ていた♀のカラフトヨツスジハナカミキリ。



カラフトヨツスジハナカミキリ
日中柳の葉の上にいた、雄のカラフトヨツスジハナカミキリ。



柳の衰弱した木に、頭を突っ込んでいたカラフトヨツスジハナカミキリの雌。
サビキコリと一緒に樹液でも吸っていたのでしょうか。



こちらも柳の木の根元にちょうど産卵に来ていたカラフトヨツスジハナカミキリの♀です。
今年は♀3匹・♂1匹の本種を見つける事が出来たのでまずまずの成果となりました ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン
カラフトヨツスジハナカミキリの詳細はこちら

本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・