蛍光灯明視スタンドは、正式商品名です。点灯のコツとは、オンのピンク色ボタンを離すタイミングです。母に、右親指爪、左親指爪にon、offと細マジックで書いてもらいました。読み方を教わった初英文字でした。
母は、いたずら心があったから、いろんな押し方をして、遊ばせなから、コツを飲み込ませました。本体を左右で持たせ、両親指をボタンに当てさせました。爪に文字を書いたのは、役割を教えるためでした。右親指をギューッと押すと、直管の左右が点きました。慣れるまでは、暫くこの状態で照らし始めました。メカニズムがわかると、右指先を凹ましながら、やはりボタンホールに爪先を当て、ギューッと押し続けました。力をパッと弱めると真ん中まで点灯しました。失敗してちらつくと、右のピンクボタンを押し直したり離したり、左の薄緑色ボタンをパッと押してから、ピンクボタンを押し直しパッと離したり、左右いっしょに押しながら、左をパッと離し、右手のを押し直しパッと離したり、コツを掴みました。右手は、ギューッパッという感じだとわかりました。白熱灯より明るいスタンドの力に感動しました。読み聞かせしてもらう時や、お手伝いで手元を照らす際は、電源コードが長かったから、懐中電灯のように使いました。父にスイッチ台の裏を開けてもらい、ボタンを操作してもらい、接点の接触や回路を説明してもらい、蛍光灯は、予熱しないと点かないのを何となく理解しました。その後、フラッシュライトとの出会いとなり、操作が真逆で面白がることになりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます