この前初めて雪山登ったんだ。
足の踏み場を気にしないで歩けるんだね、マラソンのように。
(雪のない)登山は地面の変化が激しい。
例えば大きな岩があればどの場所に足を置くか瞬間瞬間選択する。
時にコースも複数あるが、選ぶ道は自分で選択する。
一方マラソンは足の踏む場所、コース取りは誰が走っても大体同じ。
マラソンは与えられた一つの道をがむしゃらに突き進む小学生や中学生の世界。
登山は普通は踏み跡が複数箇所あって、その中から一つの道を選択する高校生の世界である。
で、雪山だけど、人の足跡もなく道もなく、時には落とし穴がある場所を自分で切り開く大人の世界なんだな。
そんなこと考えながら雪山歩いてたんだ。
ちょっと話が変かな。いや、かなりか(笑)