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おじさん4人が集まって渓ではしゃぐキャピキャピ隊。
なんだかんだで8年も続いている。
釣りは、人を引き寄せあう麻薬的な要素を持つ道楽なのである。
「安・近・短」をモットーとするキャピキャピ隊ではあるが、毎年やっていると目的地にも手詰まり感が出てくる。
費用が安くて、近くて、短時間で楽しめるという三要素を、毎年違う場所で実現するというのは中々難しい課題なのだ。
そこで今回は、「近」をあきらめ、開田高原への日帰り弾丸釣行に意見が一致した。
なぜ、開田高原なのか?
「タナビラ釣って寿司にしたい」という、近年キャピキャピ隊の主目的となりつつある食への追求がそうさせたのである。
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おじさん4人のくだらない会話で、深夜ドライブもあっという間に時間が過ぎる。
身支度も早々に、二組に分かれて入渓するのはいつものスタイル。
今回のペアは、soraさんと私、あなさんとshinichiさん。
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いくつかの支流が走る開田高原だが、今回はタナビラ狙いなので里川の瀬を中心に探っていく。
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8月のこの時期でも水温は結構低い。
ウェットゲーターを通しても、足がジーンとしてくる。
水量はそれほどでもないが、平瀬が多いためか、流れの押しは結構強い。
見た目より渡渉に苦労した。
BLINK飛燕55Fをパイロットルアーにして、アップクロスまたはクロスからダウンで流していく。
ミノーが着水した瞬間、強めに引いて表層の一枚下の流れになじませ、トゥイッチとミノーの浮力を活かしたステイで食わせのタイミングを作るようなイメージ。
スイッチの入ったタナビラが流れを突っ切って猛然とミノーにのしかかるという妄想を膨らませていたのであるが、釣れちゃったのはイワナくん。
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その次もイワナ。
朱点が美しく、開田高原らしいイワナだ。
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soraさんもイワナ。
う~ん、タナビラはどこにいる?
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寿司ネタが無いと大変なことになるので、イワナ2匹をキープしたところで前半戦タイムアップ。
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このあと後半戦に向け車で移動するが、先行者も多く厳しい状況は続く。
タナビラどころか、魚影そのものが見えない。
釣れないことにはしょうがない。
あっさりと所期の目的を撤回し、イワナ寿司ということに決定!
そうと決まれば板長・soraさんが腕を振るう。
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今回は、soraさんのリクエストでミニタープを張った。
ここ数年押入れの肥やしになっていたのを引っ張りだしてきたのである。
soraさん曰く、「papaさんが使う機会をつくろうと思って…」
こういう心遣いがまさにsoraさんである。
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食事ができるまでの間、腹をすかせたおじさん3人は、新たな獲物を目指して竿を振る。
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私がイワナを一匹追加、shinichiさんが値千金のヤマトを釣り上げ寿司ネタに華を添えた。
食事の準備も整ったところで、まずはノンアルビールで乾杯!
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本日のメニューは、イワナ寿司、イワナのアラで出汁をとった味噌汁、ノンアルビール、デザートはわらび餅と野点の緑茶。
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イワナ寿司はぷりぷりの食感と甘みをわさびが引き締めていて絶品。
文句なく美味いに決まっているが、あなさんが特に感動していた。
イワナ出汁の味噌汁は、野趣あふれる男の味。
わらび餅のきなこにむせながら、抹茶のさわやかな苦味ですっきり。
今回も大変おいしゅうございました。soraさん、ありがとうございました!
楽しい時間はいつもあっという間。
そろそろ帰らないと、明日の仕事にひびく。
恒例の記念写真をとりましょう。
ハイ、チーズ!
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あっ、shinichiさん、跳んでる!
ということであれば、みんなでエイヤッ!
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魂の跳躍がきれいに決まったところで、本日のキャピキャピ隊も無事終了~!
なんだかんだで8年も続いている。
釣りは、人を引き寄せあう麻薬的な要素を持つ道楽なのである。
「安・近・短」をモットーとするキャピキャピ隊ではあるが、毎年やっていると目的地にも手詰まり感が出てくる。
費用が安くて、近くて、短時間で楽しめるという三要素を、毎年違う場所で実現するというのは中々難しい課題なのだ。
そこで今回は、「近」をあきらめ、開田高原への日帰り弾丸釣行に意見が一致した。
なぜ、開田高原なのか?
「タナビラ釣って寿司にしたい」という、近年キャピキャピ隊の主目的となりつつある食への追求がそうさせたのである。
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おじさん4人のくだらない会話で、深夜ドライブもあっという間に時間が過ぎる。
身支度も早々に、二組に分かれて入渓するのはいつものスタイル。
今回のペアは、soraさんと私、あなさんとshinichiさん。
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いくつかの支流が走る開田高原だが、今回はタナビラ狙いなので里川の瀬を中心に探っていく。
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8月のこの時期でも水温は結構低い。
ウェットゲーターを通しても、足がジーンとしてくる。
水量はそれほどでもないが、平瀬が多いためか、流れの押しは結構強い。
見た目より渡渉に苦労した。
BLINK飛燕55Fをパイロットルアーにして、アップクロスまたはクロスからダウンで流していく。
ミノーが着水した瞬間、強めに引いて表層の一枚下の流れになじませ、トゥイッチとミノーの浮力を活かしたステイで食わせのタイミングを作るようなイメージ。
スイッチの入ったタナビラが流れを突っ切って猛然とミノーにのしかかるという妄想を膨らませていたのであるが、釣れちゃったのはイワナくん。
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その次もイワナ。
朱点が美しく、開田高原らしいイワナだ。
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soraさんもイワナ。
う~ん、タナビラはどこにいる?
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寿司ネタが無いと大変なことになるので、イワナ2匹をキープしたところで前半戦タイムアップ。
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このあと後半戦に向け車で移動するが、先行者も多く厳しい状況は続く。
タナビラどころか、魚影そのものが見えない。
釣れないことにはしょうがない。
あっさりと所期の目的を撤回し、イワナ寿司ということに決定!
そうと決まれば板長・soraさんが腕を振るう。
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今回は、soraさんのリクエストでミニタープを張った。
ここ数年押入れの肥やしになっていたのを引っ張りだしてきたのである。
soraさん曰く、「papaさんが使う機会をつくろうと思って…」
こういう心遣いがまさにsoraさんである。
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食事ができるまでの間、腹をすかせたおじさん3人は、新たな獲物を目指して竿を振る。
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私がイワナを一匹追加、shinichiさんが値千金のヤマトを釣り上げ寿司ネタに華を添えた。
食事の準備も整ったところで、まずはノンアルビールで乾杯!
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本日のメニューは、イワナ寿司、イワナのアラで出汁をとった味噌汁、ノンアルビール、デザートはわらび餅と野点の緑茶。
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イワナ寿司はぷりぷりの食感と甘みをわさびが引き締めていて絶品。
文句なく美味いに決まっているが、あなさんが特に感動していた。
イワナ出汁の味噌汁は、野趣あふれる男の味。
わらび餅のきなこにむせながら、抹茶のさわやかな苦味ですっきり。
今回も大変おいしゅうございました。soraさん、ありがとうございました!
楽しい時間はいつもあっという間。
そろそろ帰らないと、明日の仕事にひびく。
恒例の記念写真をとりましょう。
ハイ、チーズ!
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あっ、shinichiさん、跳んでる!
ということであれば、みんなでエイヤッ!
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魂の跳躍がきれいに決まったところで、本日のキャピキャピ隊も無事終了~!
今回は食料確保出来ずにすいませんでした(^^ゞ
ゴチになった岩魚寿司は最高でした🎵
またよろしくお願いしまーす(^o^)/
お寿司と野点は欲張り過ぎました。
川原でやるのは、お刺身までですね。
また、宜しくお願いします。
今回も楽しいイベントありがとうございました。
タナビラ寿司は残念でしたが、イワナ寿司美味しかったですね。
次回もまたよろしくお願いします!
キャピキャピ隊、楽しそうですね~
イワナ寿司&イワナ出汁の味噌汁とか!凄いですね。
いつかゆっくり話を聞かせて下さい。
こんばんは!
尺上ハンターのあなさんなのに、今回はどういうわけか調子が出ませんでしたね。
やはりロングドライブの影響でしょうか。(助手席で寝ちゃってスミマセン…)
次回は寿司ネタ10人前、お願いします(笑)
>soraさん
こんばんは!
いつも美味しいものをつくっていただき本当に感謝です。
野点も初体験だったので、感激しました。
次は、私も魚をさばくのを手伝いますね。
>shinichiさん
こんばんは!
最後にヤマトをゲットするところが、さすがshinichiさんですね。
タナビラは、またいつか挑戦しましょう!
また、次もよろしくお願いします!
>ヒルマさん
こんばんは!
いつもは全員リリース派ですが、たまにはこんな遊び方もいいもんです。
ヒルマさんには、お世話になりっぱなしなので、一度ぜひお会いできればと思っています。(ハンドクラフト展あたりかな?)
イワナ寿司、味わえてよかったですねえ!
こんにちは!
釣りは、その人の精神性を少年の頃から変わらずに連続させる趣味だと感じます。
無邪気に遊べる気力と体力だけは維持したいものです。
イワナ寿司は絶品でした。
またやってみたいですね。