
年末は家族旅行その他でばたばたしていたので、恒例の年末山行が年始山行となった。
さて、今回の目的は八ヶ岳連邦阿弥陀岳。前シーズンも登っているのだが、今回は一般ルートではなく、バリエーションルートである北稜にチャレンジ。
核心部が短いとはいえ、アルパインクライミングであることに変わりない。
十分覚悟して行かねばならん。
装備は、9mmザイル40m、ヌンチャク6本、環付カラビナ1枚、エイト環、スリング4本、ピッケルの他にサブバイルも一応持った。あと、ヘルメットもね。
いつものように美濃戸に車を置き、足取りも軽く入山。
行者小屋を予約したので、南沢からアプローチしたい所だが、途中で崩壊している箇所があるらしく、仕方なく北沢から赤岳鉱泉経由で行くことにした。
雪化粧をしたシラビソの林の中をゆっくり歩く。
風もなく、穏やかな日だ。
歩き始めてしばらくすると汗が噴き出してきた。
仕事でたまった体内の老廃物やら毒素を絞り出しているような気がして、それだけでも山に来た甲斐があるというものだ。
師匠と山談義をしながら歩くのは楽しい。
あっという間に見慣れた横岳西壁が目に飛び込んできた。

よかった。雪があった。
前回来たときは、黒々とした西壁を見て愕然としたが、今回はそれなりに冬の姿を見られて満足、満足。
この風景はいつ見ても飽きることがない。
自分の好きなロケーションとして5本の指に入る。
雲一つ無い紺碧の空に、稜線からわずかに雪煙が上がっていた。
時折、下山者とすれ違いながら、程なくして赤岳鉱泉到着。
思ったよりテントも少なく、小屋のまわりも静かだった。
ここまで来ると、中山乗越の向こうにギラギラ光る赤岳の雄姿が見えてくる。
行者小屋までは、あと40分弱だ。
アイゼンの跡が付いているよく踏まれた道を進み、中山乗越を過ぎればすぐに行者小屋だ。


見事なつららだ。
ぽきっと折って、即席アイスキャンデーのできあがり。
味は無いけど、美味しい気がする?
行者小屋はこの日の宿泊をもって、明日からゴールデンウィークまで小屋閉めとなる。さぞかし混雑しているだろうと思ったら、意外や意外、拍子抜けするほど空いていた。
小屋番のお兄さんが部屋にこたつを作ってくれ、早速ワンカップで乾杯。

つららの下がる窓から見えるのは、白銀の赤岳。

これ以上の酒のつまみは無い。
自分も師匠も酒と風景に酔いながら、こたつでウトウト寝てしまった。
至福の昼寝から起きるともうとっぷりと暗くなっていて、小屋のスタッフは夕飯の支度をしていた。
今夜は客の数も少ないので、のんびりしている。
夕飯は、カレーライス、ソーセージ、サラダ、フルーツ。
外は極寒だが、小屋の中は穏やかな明かりとストーブのぬくもりに満ちている。
そんな中で温かい物を食べられるのは、贅沢なことだ。
夕飯の後、外に出てみる。
ちょっと雲はあったが、風はない。

明日もいい天気になりそうだ。
装備を確認して、9時消灯。
翌朝は5時30分に起床。
6時からゆっくり朝食をとる。
客が少なく天気も良いせいか、みんな「我先に!」という雰囲気がゼロ。
ぼちぼち行くかぁ…。
ひとたび外に出て寒気の中でハーネスを付け、アイゼンを履き、ヘルメットをかぶってザックを背追い、ピッケルを握る…その一連の動作が、否応なしに気分を高揚させていく。
見上げると赤岳。そして、朝日に染まった阿弥陀岳北稜の上部が、美しく輝く。

正面の黒い岩稜が北稜だ。
気合いが入る。
行者小屋からは、しばらく文三郎道を進み、途中で中岳沢のルートに入る。
ここまでは昨年と同じ。

中岳沢の分岐でパチリ。
バックに輝くのが阿弥陀岳だ。
中岳沢を詰めながら、どこで北稜にとりつこうか悩む。
あんまり下部から踏み込むと、ラッセルでえらいめに合う。
しばらく登ると運良く先行者の踏み後を発見し、そこからとりつくことにした。
しかし、どうも先行者は女性のようだ。
足の大きさもそうだが、自分や師匠が踏み込むと体重のせいでズボっと潜る。
いったん力を入れて踏みこんで、それであえなく潜り込むという動作はとても体力が消耗するのだ。

ラッセルで喘ぐ師匠。尾根まで後少し!
尾根まで上がると雪が締まって、楽になった。
すぐにジャンクションピークにたどりつく。
視界が一気に開けて、めざす核心部が眼前に迫ってきた。
その時、師匠が眼下の中岳沢を指さしている。何か発見したらしい。

カモシカである。
めいいっぱい望遠で撮ったのだが、こんなちっぽけにしか写らなかった。
深い雪の中を、ひょこひょこ登っている。
人間が雪に潜ってしまうのに、なんでカモシカは雪に潜らんの?不思議。
さて、いよいよ第一岩稜に取りかかる。
岩稜といっても、雪に覆われていて、またダケカンバとハイマツもちらほら生えているので、一見やさしそうに見える。
しかし、これが予想以上にヒヤッとした。
雪の状態が悪いのだ。
アイゼンを蹴りこんでも、今ひとつしっかり効いていない。崩れそうになる。
ピッケルのシャフトは、雪が少なくて差し込んでも外れてしまう。
ピックを打ち込み、潅木をつかみながら、体を持ち上げる。
特に上部の5~6mは、手掛かりもなく、ザイルを出していなかったことを後悔した。
振り返ると結構な斜度で、失敗が許されない場所だったことを感じ、ちょっと嫌な汗をかいた。
第1岩稜を登り切ると、一旦斜度が落ち、第2岩稜の基部にたどり着く。

2組の先行パーティがいた。
ようやく師匠のもとにたどり着くと、「イヤな所だったねぇ。ザイル出せばよかったねぇ。」なんて言ってニコニコしている。
ホント、ザイル出して欲しかったっす。
先行パーティが進むのを待ちながら、ここでアンザイレン。
気分が盛り上がってくる。
師匠:「トップやる?」
papa:「謹んでやらせていただきます!」
気合い十分で岩にとりつく。
が、緊張しているせいか、日頃の運動不足のせいか、そもそも実力がないせいか、うぐぐ…登れ…ない。
やさしそうに見えた凹角だったが、3m位登ったところで残置支点がないことに焦る。
このままランナウト(大げさ!恥)して、ニッチもサッチも行かなくなったらどうしよう?
そう考えた瞬間体が硬直し、足がミシンを踏み始めてしまった。
それを見て、下で確保していた師匠がトップ交代を宣告。たはは、スンマセン。。。
師匠も凹角の出口で多少てこずったが、バイルを打ち込み凹角を脱出。自分の視界から消えた。
ザイルがするすると伸びていき、残り5mでビレイ解除の合図。
ふと振り返ると、もう次のパーティが来ている。やば~。
自分の無様な登りっぷりをジロジロ見られるのは、いやだなぁ。
そんなことを思いつつ、ザイルで確保されながらクライミング開始。
アイゼンで岩をガリガリいわせながら凹角をクリア。草つきの岩と雪のミックスを、へろへろ登ってなんとか1ピッチ目終了。
2ピッチ目は垂壁から始まる。
今度もトップは師匠にお願いする。
さっきより短時間でビレイ解除の合図。
またもや後続パーティに見られながらのへっぽこクライミング。
しかし、ホールドがしっかりしていて、見た目より攀りやすい。
垂壁を登り切ったところが、ナイフリッジ。
左右がスパッと切れ落ちていて、まるで平均台。高度感は抜群である。
ナイフリッジの先で、2ピッチ目が終了。
核心部はこれで終わった。

この画像は、核心部2ピッチ目を振り返ったところ。
後続パーティが登ってきている。
けっこうキビシイところだったなぁ。
この後は、頂上に続く雪稜をゆるゆると登っていくだけだ。
もう危険なところはないので(笑)、自分が先に登っていく。

吸い込まれそうな青と輝く白のコントラストがあまりに見事で、このまま頂上に着いてしまうのが惜しいように思えた。

午前10時20分。登頂。
核心部がわずか2ピッチとはいえ、充実した登山だった。
自分の未熟さもよくわかった。

行者小屋まで超特急で下山。
この時期には似つかない、まるで春のような陽光がまぶしかった。
今度は、赤岳主稜か?
いやいや、そんな大それたこと…。
さて、今回の目的は八ヶ岳連邦阿弥陀岳。前シーズンも登っているのだが、今回は一般ルートではなく、バリエーションルートである北稜にチャレンジ。
核心部が短いとはいえ、アルパインクライミングであることに変わりない。
十分覚悟して行かねばならん。
装備は、9mmザイル40m、ヌンチャク6本、環付カラビナ1枚、エイト環、スリング4本、ピッケルの他にサブバイルも一応持った。あと、ヘルメットもね。
いつものように美濃戸に車を置き、足取りも軽く入山。
行者小屋を予約したので、南沢からアプローチしたい所だが、途中で崩壊している箇所があるらしく、仕方なく北沢から赤岳鉱泉経由で行くことにした。
雪化粧をしたシラビソの林の中をゆっくり歩く。
風もなく、穏やかな日だ。
歩き始めてしばらくすると汗が噴き出してきた。
仕事でたまった体内の老廃物やら毒素を絞り出しているような気がして、それだけでも山に来た甲斐があるというものだ。
師匠と山談義をしながら歩くのは楽しい。
あっという間に見慣れた横岳西壁が目に飛び込んできた。

よかった。雪があった。
前回来たときは、黒々とした西壁を見て愕然としたが、今回はそれなりに冬の姿を見られて満足、満足。
この風景はいつ見ても飽きることがない。
自分の好きなロケーションとして5本の指に入る。
雲一つ無い紺碧の空に、稜線からわずかに雪煙が上がっていた。
時折、下山者とすれ違いながら、程なくして赤岳鉱泉到着。
思ったよりテントも少なく、小屋のまわりも静かだった。
ここまで来ると、中山乗越の向こうにギラギラ光る赤岳の雄姿が見えてくる。
行者小屋までは、あと40分弱だ。
アイゼンの跡が付いているよく踏まれた道を進み、中山乗越を過ぎればすぐに行者小屋だ。


見事なつららだ。
ぽきっと折って、即席アイスキャンデーのできあがり。
味は無いけど、美味しい気がする?
行者小屋はこの日の宿泊をもって、明日からゴールデンウィークまで小屋閉めとなる。さぞかし混雑しているだろうと思ったら、意外や意外、拍子抜けするほど空いていた。
小屋番のお兄さんが部屋にこたつを作ってくれ、早速ワンカップで乾杯。

つららの下がる窓から見えるのは、白銀の赤岳。

これ以上の酒のつまみは無い。
自分も師匠も酒と風景に酔いながら、こたつでウトウト寝てしまった。
至福の昼寝から起きるともうとっぷりと暗くなっていて、小屋のスタッフは夕飯の支度をしていた。
今夜は客の数も少ないので、のんびりしている。
夕飯は、カレーライス、ソーセージ、サラダ、フルーツ。
外は極寒だが、小屋の中は穏やかな明かりとストーブのぬくもりに満ちている。
そんな中で温かい物を食べられるのは、贅沢なことだ。
夕飯の後、外に出てみる。
ちょっと雲はあったが、風はない。

明日もいい天気になりそうだ。
装備を確認して、9時消灯。
翌朝は5時30分に起床。
6時からゆっくり朝食をとる。
客が少なく天気も良いせいか、みんな「我先に!」という雰囲気がゼロ。
ぼちぼち行くかぁ…。
ひとたび外に出て寒気の中でハーネスを付け、アイゼンを履き、ヘルメットをかぶってザックを背追い、ピッケルを握る…その一連の動作が、否応なしに気分を高揚させていく。
見上げると赤岳。そして、朝日に染まった阿弥陀岳北稜の上部が、美しく輝く。

正面の黒い岩稜が北稜だ。
気合いが入る。
行者小屋からは、しばらく文三郎道を進み、途中で中岳沢のルートに入る。
ここまでは昨年と同じ。

中岳沢の分岐でパチリ。
バックに輝くのが阿弥陀岳だ。
中岳沢を詰めながら、どこで北稜にとりつこうか悩む。
あんまり下部から踏み込むと、ラッセルでえらいめに合う。
しばらく登ると運良く先行者の踏み後を発見し、そこからとりつくことにした。
しかし、どうも先行者は女性のようだ。
足の大きさもそうだが、自分や師匠が踏み込むと体重のせいでズボっと潜る。
いったん力を入れて踏みこんで、それであえなく潜り込むという動作はとても体力が消耗するのだ。

ラッセルで喘ぐ師匠。尾根まで後少し!
尾根まで上がると雪が締まって、楽になった。
すぐにジャンクションピークにたどりつく。
視界が一気に開けて、めざす核心部が眼前に迫ってきた。
その時、師匠が眼下の中岳沢を指さしている。何か発見したらしい。

カモシカである。
めいいっぱい望遠で撮ったのだが、こんなちっぽけにしか写らなかった。
深い雪の中を、ひょこひょこ登っている。
人間が雪に潜ってしまうのに、なんでカモシカは雪に潜らんの?不思議。
さて、いよいよ第一岩稜に取りかかる。
岩稜といっても、雪に覆われていて、またダケカンバとハイマツもちらほら生えているので、一見やさしそうに見える。
しかし、これが予想以上にヒヤッとした。
雪の状態が悪いのだ。
アイゼンを蹴りこんでも、今ひとつしっかり効いていない。崩れそうになる。
ピッケルのシャフトは、雪が少なくて差し込んでも外れてしまう。
ピックを打ち込み、潅木をつかみながら、体を持ち上げる。
特に上部の5~6mは、手掛かりもなく、ザイルを出していなかったことを後悔した。
振り返ると結構な斜度で、失敗が許されない場所だったことを感じ、ちょっと嫌な汗をかいた。
第1岩稜を登り切ると、一旦斜度が落ち、第2岩稜の基部にたどり着く。

2組の先行パーティがいた。
ようやく師匠のもとにたどり着くと、「イヤな所だったねぇ。ザイル出せばよかったねぇ。」なんて言ってニコニコしている。
ホント、ザイル出して欲しかったっす。
先行パーティが進むのを待ちながら、ここでアンザイレン。
気分が盛り上がってくる。
師匠:「トップやる?」
papa:「謹んでやらせていただきます!」
気合い十分で岩にとりつく。
が、緊張しているせいか、日頃の運動不足のせいか、そもそも実力がないせいか、うぐぐ…登れ…ない。
やさしそうに見えた凹角だったが、3m位登ったところで残置支点がないことに焦る。
このままランナウト(大げさ!恥)して、ニッチもサッチも行かなくなったらどうしよう?
そう考えた瞬間体が硬直し、足がミシンを踏み始めてしまった。
それを見て、下で確保していた師匠がトップ交代を宣告。たはは、スンマセン。。。
師匠も凹角の出口で多少てこずったが、バイルを打ち込み凹角を脱出。自分の視界から消えた。
ザイルがするすると伸びていき、残り5mでビレイ解除の合図。
ふと振り返ると、もう次のパーティが来ている。やば~。
自分の無様な登りっぷりをジロジロ見られるのは、いやだなぁ。
そんなことを思いつつ、ザイルで確保されながらクライミング開始。
アイゼンで岩をガリガリいわせながら凹角をクリア。草つきの岩と雪のミックスを、へろへろ登ってなんとか1ピッチ目終了。
2ピッチ目は垂壁から始まる。
今度もトップは師匠にお願いする。
さっきより短時間でビレイ解除の合図。
またもや後続パーティに見られながらのへっぽこクライミング。
しかし、ホールドがしっかりしていて、見た目より攀りやすい。
垂壁を登り切ったところが、ナイフリッジ。
左右がスパッと切れ落ちていて、まるで平均台。高度感は抜群である。
ナイフリッジの先で、2ピッチ目が終了。
核心部はこれで終わった。

この画像は、核心部2ピッチ目を振り返ったところ。
後続パーティが登ってきている。
けっこうキビシイところだったなぁ。
この後は、頂上に続く雪稜をゆるゆると登っていくだけだ。
もう危険なところはないので(笑)、自分が先に登っていく。

吸い込まれそうな青と輝く白のコントラストがあまりに見事で、このまま頂上に着いてしまうのが惜しいように思えた。

午前10時20分。登頂。
核心部がわずか2ピッチとはいえ、充実した登山だった。
自分の未熟さもよくわかった。

行者小屋まで超特急で下山。
この時期には似つかない、まるで春のような陽光がまぶしかった。
今度は、赤岳主稜か?
いやいや、そんな大それたこと…。
登山は立派なスポーツです!なんて私は言えないかな?
自分にとっては非日常を満喫する「旅」に近いかも?
ま、安全登山第一ということで。
釣りも山も長野がイチバン!
そうそう、長野県解禁まであと1ヶ月ですね。
今年はどんな釣りができるかな~?
オイラ…山登りは全く知りませんが、なかなかハードなスポーツ?ですよね…
コチラ信州では、毎年沢山の人が訪れ 松本駅はシーズンともなれば 凄いコトになってますよ!
ただ、事故だけは気をつけて下さいね~!!
相手が自然だけに、100パーセントの読みは絶対にナイので…
ケド…頂上から見る雲海とか サイコーなんだろな~☆
久々楽しんできました~。
>オレも装備と知識と体力があったなら・・・(ど汗)
sugarさんなら、装備や知識がなくても何とか登ってしまいそうな気が…。
雪中キャンプ、いいですね~。
わざわざ寒いところで「寒い寒い~」いいながらキャンプをするのは、馬鹿馬鹿しくも楽しい大人の遊びです。
ぜひ実現させてくださいね~。
>papaさんのテント泊登山の写真
最近さぼってて、テント山行やってないなぁ。
昔の写真を回想編でアップしないと…。
キマシタねー!!雪山登山っ!!「カッコイイ~☆」
添付画像もキレイな美しい山々ですねー。
つらそうだけど、そんな中でもpapaさんっ楽しそう~!
オレも装備と知識と体力があったなら・・・(ど汗)
けど・・・午前10時20分に登頂って!
更に、行者小屋まで超特急で下山って!?
超~早っ!!
オレ・・・
昔の、おバカな友人たちと、雪中一泊キャンプたくらんでるんですが
友人も(俺のこんな馬鹿な誘いに)乗ってくれるかな~?
papaさんのテント泊登山の写真とかあったら、いつかUPお願いしまぁ~す!。
jbopperさんのおっしゃるとおり、自然の懐にいることは本当に心の癒しになります。
雪山に行くたびに、またここに帰ってくるぞという気持ちになりますね。
いつまでも自然を楽しめる自分でいたいと思います。
遅ればせながら、おめでとうございます。
息の合ったご師匠との登山はさぞ楽しいことでしょうね。
私は登山をしないので生意気なことはいえませんが、
渓流にしろ山にしろ、謙虚に自然に向かいあうことは
本当に心にしみるものですよね。
雪の阿弥陀岳、さぞかし気持ちよかったのでしょうねぇ。