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膝の調子もいいので三連休は長野の本流でマーキスの初振りをと密かに目論んでいたのだが、疑似さんのメールで梓川・犀川は濁りで状況が厳しいとの情報をいただいた。
それなら、上小管内の小渓にでも行くかと考えていたら、「連休は大荒れの天気」とどこのニュースでも騒いでいる。
無理して事故ったら大馬鹿なので、長野行きは断念した。
結局、いつもの秋川へ。
まずは、昨年43cmの大イワナを出した区間からスタート。
気温1度。水温は…、水温計忘れた。
ちらほらと日影に雪が残るものの、遡行には問題なし。
フキノトウが開いるのを見つけたりして、心が和む。
だが、倒木が多くて厄介だ。
先日の雪の重みに耐えられなかったのだろう、どかーんと根元から倒れて沢を覆ってしまっている。
リハビリ中の自分にとっては、これをくぐったり乗り越えたりするのがしんどい。
1時間30分遡行して、異常なし。(魚の姿すら無し)
がっくりして、次なるポイントへ移動。
南秋川本流筋を歩いてみる。
こちらも倒木があちこちにある。
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まったく難儀である。
相変わらず魚の反応は薄く、ルアーの厳しさを思い知る。
おまけに、回収不可能な場所で、おろしたてストゥープMRをロストしてしまった。ショック…。
岸際の緩い流れでようやくチビがヒット。
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これ一匹じゃ帰れないなぁ。
ということで、またまた上流へ移動開始。
こういう展開になってくると、あんまりいいことは起きそうもない。
トロ瀬から力なく上がってきたのは、18cm。
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なんか放流ものっぽいぞ。
ますます帰れなくなってきた。
ちょっとは野性味のあるヤツが欲しい。できればイワナの顔なんかも見てみたい。
時刻は10:20。気温もだいぶ上がってきた。
ここで今日3回目の移動開始。今度はイワナも狙える支流へGO!
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斜面に残る雪へ春の陽光がキラキラ反射してまぶしい。
深い沢底にまで日が差すようになると、歩いていて汗が噴き出すほどだ。
ゆっくり歩きながらルアーを打っていくが、反応は薄いどころか無い。
それもそのはずだ、真新しい先行者の足跡を発見。この時間じゃ、それも仕方ない。
それならばと、ちょっと山っ気を出して、右岸から流れ込んでくる枝沢に入ってみることにした。
季節が進めば、藪沢となってしまうような細い沢だ。
こういう沢に潜り込めるのも、この時期の醍醐味である。
だが、いかんせん水が少ない。
いくらか水深のある落ち込みを見つけても、ロッドを振るには難しい場所だったり、、ルアーを引ける距離が無かったりして、攻めきることができない。
あきらめて引き返そうかと考えながら歩いていたら、小堰堤にぶつかった。
落ち込みにはなんとかルアーが引けそうなくらいの水深と距離がある。
水面近くに樹木が覆い被さっていたので、ヘラ釣りの振り込みのようなピッチングでルアーを送る。
リトリーブを始めると同時にスッと黒い影が近づき、ヒット!
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ジャスト20cm。
ちょっと痩せてはいるが、この時期らしい深い色合いのヤマメだ。
こういうやつに出会いたかったのだ。
堰堤下から引きずり出したというのが、ちょっとかっこ悪いけど、まぁいいか。
斜面を登り、尾根を下ってもとの支流に戻る。
その後は1時間支流を詰めるも異常なし。
先行者の餌師に追いついてしまったので、納竿とした。
結局、移動も含めて6時間半もやってしまった。
膝のリハビリとしては、いい運動になった。(笑)
シメは、「ひらの」でランチ。
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もりそばに、本日のオススメ「春のてんぷら」を注文した。
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フキノトウ、タラノメ、菜の花。
ひらののてんぷらは、抹茶塩でいただくのが定番だが、これには醤油もついてきた。
てんぷらに醤油をつけるなんて野暮ったいと思ったが、これがイケル!
山菜は苦みとコクがあるので、醤油に負けることなく、返って山菜の旨みが引き立つのだ。
これはいい! 今度、自宅でも試してみよう。
うまいものを食べると、6時間半で3尾の貧果もまったく気にならなくなる(笑)。
それなら、上小管内の小渓にでも行くかと考えていたら、「連休は大荒れの天気」とどこのニュースでも騒いでいる。
無理して事故ったら大馬鹿なので、長野行きは断念した。
結局、いつもの秋川へ。
まずは、昨年43cmの大イワナを出した区間からスタート。
気温1度。水温は…、水温計忘れた。
ちらほらと日影に雪が残るものの、遡行には問題なし。
フキノトウが開いるのを見つけたりして、心が和む。
だが、倒木が多くて厄介だ。
先日の雪の重みに耐えられなかったのだろう、どかーんと根元から倒れて沢を覆ってしまっている。
リハビリ中の自分にとっては、これをくぐったり乗り越えたりするのがしんどい。
1時間30分遡行して、異常なし。(魚の姿すら無し)
がっくりして、次なるポイントへ移動。
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南秋川本流筋を歩いてみる。
こちらも倒木があちこちにある。
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まったく難儀である。
相変わらず魚の反応は薄く、ルアーの厳しさを思い知る。
おまけに、回収不可能な場所で、おろしたてストゥープMRをロストしてしまった。ショック…。
岸際の緩い流れでようやくチビがヒット。
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これ一匹じゃ帰れないなぁ。
ということで、またまた上流へ移動開始。
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こういう展開になってくると、あんまりいいことは起きそうもない。
トロ瀬から力なく上がってきたのは、18cm。
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なんか放流ものっぽいぞ。
ますます帰れなくなってきた。
ちょっとは野性味のあるヤツが欲しい。できればイワナの顔なんかも見てみたい。
時刻は10:20。気温もだいぶ上がってきた。
ここで今日3回目の移動開始。今度はイワナも狙える支流へGO!
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斜面に残る雪へ春の陽光がキラキラ反射してまぶしい。
深い沢底にまで日が差すようになると、歩いていて汗が噴き出すほどだ。
ゆっくり歩きながらルアーを打っていくが、反応は薄いどころか無い。
それもそのはずだ、真新しい先行者の足跡を発見。この時間じゃ、それも仕方ない。
それならばと、ちょっと山っ気を出して、右岸から流れ込んでくる枝沢に入ってみることにした。
季節が進めば、藪沢となってしまうような細い沢だ。
こういう沢に潜り込めるのも、この時期の醍醐味である。
だが、いかんせん水が少ない。
いくらか水深のある落ち込みを見つけても、ロッドを振るには難しい場所だったり、、ルアーを引ける距離が無かったりして、攻めきることができない。
あきらめて引き返そうかと考えながら歩いていたら、小堰堤にぶつかった。
落ち込みにはなんとかルアーが引けそうなくらいの水深と距離がある。
水面近くに樹木が覆い被さっていたので、ヘラ釣りの振り込みのようなピッチングでルアーを送る。
リトリーブを始めると同時にスッと黒い影が近づき、ヒット!
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ジャスト20cm。
ちょっと痩せてはいるが、この時期らしい深い色合いのヤマメだ。
こういうやつに出会いたかったのだ。
堰堤下から引きずり出したというのが、ちょっとかっこ悪いけど、まぁいいか。
斜面を登り、尾根を下ってもとの支流に戻る。
その後は1時間支流を詰めるも異常なし。
先行者の餌師に追いついてしまったので、納竿とした。
結局、移動も含めて6時間半もやってしまった。
膝のリハビリとしては、いい運動になった。(笑)
シメは、「ひらの」でランチ。
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もりそばに、本日のオススメ「春のてんぷら」を注文した。
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フキノトウ、タラノメ、菜の花。
ひらののてんぷらは、抹茶塩でいただくのが定番だが、これには醤油もついてきた。
てんぷらに醤油をつけるなんて野暮ったいと思ったが、これがイケル!
山菜は苦みとコクがあるので、醤油に負けることなく、返って山菜の旨みが引き立つのだ。
これはいい! 今度、自宅でも試してみよう。
うまいものを食べると、6時間半で3尾の貧果もまったく気にならなくなる(笑)。
復活おめでとう♪ いきなりの6時間釣行・・流石ですね~♪
帰りの蕎麦&天ぷら・・超旨そうで・・蕎麦が無性に食べたくなりました(笑)
本当によかったですね。
最後のヤマメ、良いっすね。
私が行く前に枝沢やられちゃったかな?(笑
おかげさまで(ドクターの許可はおりてませんが)復活です!!
でも、体力が落ちていることを実感しましたよ。
ちょっとした斜面を登るだけで、結構息が切れました。
蕎麦は、最近お気に入りのお店です。
実は今日も行ってしまったのです。。。(笑)
おかげさまで(ドクターの許可はおりてませんが)、復活したつもりです!!
これまでご心配をおかけしました。
もう大丈夫(のつもり)です!!
久しぶりにいいヤマメに出会えてよかったです。
枝沢マスターのjbopperさんなら、どこをつついても魚が出てきますよ!