重篤なバラシ病を克服すべくリーダーをフロロからナイロンに変更した。
その効果やいかに。
リーダーを結んでいてすぐに気づくことは、とにかくしなやか。
同じポンド数、同じ号数であっても、フロロより細く感じるのは気のせいか?
色はブラウン。
老眼で作業するにはキツイものがある。
目的地は先週と同じ。
遠くに行きたい気持ちはてんこ盛りにあるのだが、リーダーを検証する目的があるので同じところがいいかなと。
リーダーを変えて大爆釣といきたいところだが、世の中そんなに甘くない。
フロロとナイロンでは、こんなにも差があるのかと思うほど、感度は下がっている。
アタリもとりずらい。
なんだか、もわんとした感じ。
ヤマメの電光石火のキスバイトなんて、まったくわからん。
バイトした瞬間、知らずにトゥイッチしたら、ヤマメが水面に飛び出して逃げてった。
バラシが無くなったかといえば、ゼロではない。
今日は3匹バラした。
先週の15匹に比べれば随分マシだが、それよりもフィーリングの違いに戸惑ってしまう。
このイワナは、かなりやる気があった。
一畳ほどの狭いポイントだったので、食わせのタイミングを作るのが難しかった。
バイトした時は、結構な勢いだったのでガツンとくるかと思いきや、ググンという感触。
これもナイロンだからだろう。
あと、少々気をつけなければならないのは、ロッドさばき。
リーダーがティップにくるくる巻き付くことは、ルアーフィッシングあるあるだが、フロロなら簡単にほどけても、ナイロンはしなやかなので、絡みやすくほどけにくい。
雑にぶんぶん振り回すと、摩擦熱でリーダーがすぐに撚れてしまう。
フィーリングの違いや取り扱いにくさは、何回か使っていって慣れるのを待つしかないかな。
しばらくは辛抱、辛抱。
途中の入渓点付近から先行者の真新しい足跡を岩の上に発見したので、そろそろ潮時だ。
河原にどっかり腰をおろし、コーヒーブレイク。
歳をとると兎に角荷物を減らしたくなる。
以前は、コッフェルを持ち歩いていたが、今はそれすら面倒になってシェラカップでお湯を沸かしている。
コーヒーや野点に使う量のお湯なら、これで十分である。
難点は、すぐに持ち手が熱くなってしまうことくらいか。
バンダナを鍋掴み代わりにすれば問題なし。
歳をとったといえば、このプリムスのバーナーもだいぶ年季が入ってきた。
2253BRUNOというモデルだが、手に入れたのは25年くらい、いやもっと前か。
キャンピングガス・ポケットコンロのガスカートリッジが手に入らなくなって、困っていた時にふと目について即決購入した。
チタンのバーナーヘッドが席巻する直前だったこともあり、かなり安価で手に入れた覚えがある。
出力こそ2600kcalしかないが、厳冬期のテント泊でも特に問題は無かった。
ゴトクががっちりしていて安心感がある。
それでいてコンパクト。
これまで故障ゼロ。不具合も無し。
メンテナンスフリーで、Oリングすら交換していない。
登山用具として、大変な優等生である。
調べたところ、2253BRUNOは販売期間が短かったみたいだ。
どうりでこれを使っている人を見たことがないわけだ。
今後、色々な道具が出てきて、巷の買い替えも進むだろうから、ますます見かけなくなるのではないか。
昭和の男が、頑固に古い道具を使い続けているのも、少しは話のネタになるかな。
その効果やいかに。
リーダーを結んでいてすぐに気づくことは、とにかくしなやか。
同じポンド数、同じ号数であっても、フロロより細く感じるのは気のせいか?
色はブラウン。
老眼で作業するにはキツイものがある。
目的地は先週と同じ。
遠くに行きたい気持ちはてんこ盛りにあるのだが、リーダーを検証する目的があるので同じところがいいかなと。
リーダーを変えて大爆釣といきたいところだが、世の中そんなに甘くない。
フロロとナイロンでは、こんなにも差があるのかと思うほど、感度は下がっている。
アタリもとりずらい。
なんだか、もわんとした感じ。
ヤマメの電光石火のキスバイトなんて、まったくわからん。
バイトした瞬間、知らずにトゥイッチしたら、ヤマメが水面に飛び出して逃げてった。
バラシが無くなったかといえば、ゼロではない。
今日は3匹バラした。
先週の15匹に比べれば随分マシだが、それよりもフィーリングの違いに戸惑ってしまう。
このイワナは、かなりやる気があった。
一畳ほどの狭いポイントだったので、食わせのタイミングを作るのが難しかった。
バイトした時は、結構な勢いだったのでガツンとくるかと思いきや、ググンという感触。
これもナイロンだからだろう。
あと、少々気をつけなければならないのは、ロッドさばき。
リーダーがティップにくるくる巻き付くことは、ルアーフィッシングあるあるだが、フロロなら簡単にほどけても、ナイロンはしなやかなので、絡みやすくほどけにくい。
雑にぶんぶん振り回すと、摩擦熱でリーダーがすぐに撚れてしまう。
フィーリングの違いや取り扱いにくさは、何回か使っていって慣れるのを待つしかないかな。
しばらくは辛抱、辛抱。
途中の入渓点付近から先行者の真新しい足跡を岩の上に発見したので、そろそろ潮時だ。
河原にどっかり腰をおろし、コーヒーブレイク。
歳をとると兎に角荷物を減らしたくなる。
以前は、コッフェルを持ち歩いていたが、今はそれすら面倒になってシェラカップでお湯を沸かしている。
コーヒーや野点に使う量のお湯なら、これで十分である。
難点は、すぐに持ち手が熱くなってしまうことくらいか。
バンダナを鍋掴み代わりにすれば問題なし。
歳をとったといえば、このプリムスのバーナーもだいぶ年季が入ってきた。
2253BRUNOというモデルだが、手に入れたのは25年くらい、いやもっと前か。
キャンピングガス・ポケットコンロのガスカートリッジが手に入らなくなって、困っていた時にふと目について即決購入した。
チタンのバーナーヘッドが席巻する直前だったこともあり、かなり安価で手に入れた覚えがある。
出力こそ2600kcalしかないが、厳冬期のテント泊でも特に問題は無かった。
ゴトクががっちりしていて安心感がある。
それでいてコンパクト。
これまで故障ゼロ。不具合も無し。
メンテナンスフリーで、Oリングすら交換していない。
登山用具として、大変な優等生である。
調べたところ、2253BRUNOは販売期間が短かったみたいだ。
どうりでこれを使っている人を見たことがないわけだ。
今後、色々な道具が出てきて、巷の買い替えも進むだろうから、ますます見かけなくなるのではないか。
昭和の男が、頑固に古い道具を使い続けているのも、少しは話のネタになるかな。
持ち物が多いのとは違って、物もちがいいのは美徳です!
こんにちは!
ルアーは、テンションを掛けた状態でリトリーブすることが多いので、ナチュラルドリフト主体のフライよりは、ラインやリーダーの素材の違いを敏感に感じるのだと思います。
昔はナイロンラインの一本通しでしたから、リーダーシステムを組んだり、フロロやPEを知ったときには、自分の中では衝撃的な出来事でした。
リーダーをナイロンに戻すのは、初心に返る気持ちです。
山道具、釣り道具は、なるべく長持ちさせたいタチですが、気がつくと軽量化された最新グッズに心が傾いたりしてます。(笑)