謹賀新年2024

日本全国1億2,424万人のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
と同時に、元日に発生した令和６年能登半島地震で被災された多くの皆様のご苦労とご心痛をお察しいたします。
一日も早く平穏な日常が戻りますよう祈っております。
また、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。


今年は辰年。
辰（龍）は十二支の中で唯一実在しない想像上の生き物であり、また水をつかさどる水神様でもある。
龍を怒らせると水害や干ばつが起こるとされている。
釣りや登山を生きがいとしている身としては、龍には一年間穏やかにお過ごしいただき、ほどよく水の恵みをもたらしていただければと切に願う次第である。
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ちなみに、画像の龍の絵は、年賀状用に息子が筆ペンで描いたもの。
書初めは自分担当。
いつものルーティンワーク。


さて、我が家は、例年通り穏やかな年末年始を送りましたと言いたいところだが、カミさんが仕事納めと同時にインフルエンザに罹患してしまった。
おかげで、私がカミさんの看病に加えて、大掃除とおせちづくりと実家の買い物等々をすべて一人でこなすこととなった。
まったく休む暇のない年末年始となった。



忙しくても、やるべきことはやる。
元日は、ウォーキング初めで初日の出を拝んだ。
コース途中にある神社にもお参り。





数年前に、お袋は「正月料理やめました宣言」をしたのに、だんだんつまらなくなってきたらしく、今年から再開した。（笑）
以前より品数は減ったが、実家の味はいいもんだ。



弟家族は、犬も含めてみんな元気でなにより。
中学２年生の甥っ子は、私よりはるかに大きくなり、我が家の息子にもせまる勢いだ。
最近、彼女ができたらしく、その話題で盛り上がった。
普段、終活の話しかしないお袋が、ケタケタ笑って孫にツッコミを入れており、もう少し長生きしたいと言い始めた。
年寄りに生き甲斐を与えているんだから、孫の存在はでかい。






カミさんが寝込んでいる間に、おせちづくりもがんばった。
雑煮のスープは、鶏ガラで出汁をとっているが、今年はブランド鶏のガラを使ってみた。
黄金色のスープは、香り高く、旨味が凄い。
ちょっと値段はお高めだったが、大正解だった。



正月は飲んでばかり。
日本酒の冷やに熱燗、シャンパン、ビール、ウイスキー、レモンサワーなどなど。
三が日は、ずっと酔っぱらっている。
酔っぱらいながら料理をしているのだから、これは特技といっていいのではないかと最近思っているくらいだ。



アメリカの甥っ子は、毎年トランプで勝負を挑んでくる。
ババ抜きは、結構強くなった。
神経衰弱は、まだ息子にはかなわないようで、負けるとふてくされている。（笑）



さて、明日から仕事が始まる。
腑抜けた頭を切り替えていこう。
龍が如く勢いと迫力をもって突き進みたいところだが、勢いと迫力はもっとも苦手とするところである。
ということで、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。