バックパックキャンプ2日目。
昨日の雨は、夜のうちにやんでいた。
夜中には、綺麗な月明かりになっていた。
子ども達もよく眠った。
特に息子はコンコンと眠り続け、一度トイレに起こしただけで、11時間半も眠った。よほど疲れたのだろう。
明け方4時くらいから、槍・穂へ向かう登山者が起き始め、テント場はガサガサし始める。
それをぼんやり聞きながら、シュラフでぬくぬくするのは幸せだ。
今日は、帰るだけ。急ぐ必要はないのだ。
明るくなって最初に目に入るのは、テント内の干し物。
これもテント泊の風情だ。
子ども達も5時半には起きて、さっそく水くみに行った。
のそのそテントから這い出ると、すでに撤収し始めている風景が目に入る。
子ども達は、無邪気に走り回っている。
さて、ノンビリ朝飯の支度をしよう。
朝はお約束のラーメン。
今回は豪華にフリーズドライの中華丼の具をのせる。つまり、広東麺だ。
子ども達は、他のテントの偵察に行ってきたようで、「みんなラーメン食べてるね。」と言っていた。
早い、安い、旨いの三拍子そろったインスタントラーメンは、登山者の強い味方なのだ。
はふはふしながらつゆまで飲み干す。山でのお残しは厳禁だからね。
食事が済んだら日が差してきた。
濡れたテントやフライシートを干す。
ついでに自分自身も干す(笑)。
息子が乗っかり、亀の子状態。
テントもきっちり乾いて、撤収完了!
さぁ、しっかり歩いて帰ろう。
爽やかで良い天気になった。
奥又白の谷がよく見える。
子ども達は、川原が見えるたびに降りていって、水をさわっては「冷て~!」の繰り返し。
明神まで戻ってきた。
昨日と違い、今日は観光客と登山者でごった返している。
ここまでは、観光客も足を延ばしてくる。
時間があるので、明神池に立ち寄った。
ここは上高地の奥の穂高神社奥宮境内にあり、神域となっている。
神降地ともいわれる由縁だ。
ちなみに画像は二の池。
イワナが悠々と泳いでいる。(なんかブラウントラウトみたいのもいたけど…)
お昼近くなったいたので、嘉門次小屋でイワナの塩焼きでも食べようかと思ったら、大混雑の約1時間待ちとのこと。
イワナ1匹にそんなに待てない。
さっさとあきらめ、川原に直行。
下のボウズは、またまたお絵かき。
今度は梓川と明神岳第五峰を描いていた。
娘は、裸足になって足を水につけ、「冷た~!」。
papachanは、日陰でお昼寝。
さてさて、バックパックキャンプもいよいよフィナーレ。
往復で約14km。
子ども達もよく歩いた、がんばった。
すれ違う登山者に、「えらいね~」と褒められ、嬉しそうだった。
河童橋まで戻ってくると、大きなザックでうろうろしているのが不釣り合いなほど観光客が大勢いる。
振り返ると、昨日は見えなかった岳沢がまぶしく見えた。
子ども達は、初めてのバックパックキャンプがとても気に入ったようだ。
オートキャンプも楽しいが、シンプルキャンプも味わいがある。
何より長い距離を歩いたことが自信に繋がったようだ。
歩いた人だけ手に入れることができる徳沢園のバッジは、子ども達の大切な宝物になった。
来年は涸沢まで行ってみようか。
昨日の雨は、夜のうちにやんでいた。
夜中には、綺麗な月明かりになっていた。
子ども達もよく眠った。
特に息子はコンコンと眠り続け、一度トイレに起こしただけで、11時間半も眠った。よほど疲れたのだろう。
明け方4時くらいから、槍・穂へ向かう登山者が起き始め、テント場はガサガサし始める。
それをぼんやり聞きながら、シュラフでぬくぬくするのは幸せだ。
今日は、帰るだけ。急ぐ必要はないのだ。
明るくなって最初に目に入るのは、テント内の干し物。
これもテント泊の風情だ。
子ども達も5時半には起きて、さっそく水くみに行った。
のそのそテントから這い出ると、すでに撤収し始めている風景が目に入る。
子ども達は、無邪気に走り回っている。
さて、ノンビリ朝飯の支度をしよう。
朝はお約束のラーメン。
今回は豪華にフリーズドライの中華丼の具をのせる。つまり、広東麺だ。
子ども達は、他のテントの偵察に行ってきたようで、「みんなラーメン食べてるね。」と言っていた。
早い、安い、旨いの三拍子そろったインスタントラーメンは、登山者の強い味方なのだ。
はふはふしながらつゆまで飲み干す。山でのお残しは厳禁だからね。
食事が済んだら日が差してきた。
濡れたテントやフライシートを干す。
ついでに自分自身も干す(笑)。
息子が乗っかり、亀の子状態。
テントもきっちり乾いて、撤収完了!
さぁ、しっかり歩いて帰ろう。
爽やかで良い天気になった。
奥又白の谷がよく見える。
子ども達は、川原が見えるたびに降りていって、水をさわっては「冷て~!」の繰り返し。
明神まで戻ってきた。
昨日と違い、今日は観光客と登山者でごった返している。
ここまでは、観光客も足を延ばしてくる。
時間があるので、明神池に立ち寄った。
ここは上高地の奥の穂高神社奥宮境内にあり、神域となっている。
神降地ともいわれる由縁だ。
ちなみに画像は二の池。
イワナが悠々と泳いでいる。(なんかブラウントラウトみたいのもいたけど…)
お昼近くなったいたので、嘉門次小屋でイワナの塩焼きでも食べようかと思ったら、大混雑の約1時間待ちとのこと。
イワナ1匹にそんなに待てない。
さっさとあきらめ、川原に直行。
下のボウズは、またまたお絵かき。
今度は梓川と明神岳第五峰を描いていた。
娘は、裸足になって足を水につけ、「冷た~!」。
papachanは、日陰でお昼寝。
さてさて、バックパックキャンプもいよいよフィナーレ。
往復で約14km。
子ども達もよく歩いた、がんばった。
すれ違う登山者に、「えらいね~」と褒められ、嬉しそうだった。
河童橋まで戻ってくると、大きなザックでうろうろしているのが不釣り合いなほど観光客が大勢いる。
振り返ると、昨日は見えなかった岳沢がまぶしく見えた。
子ども達は、初めてのバックパックキャンプがとても気に入ったようだ。
オートキャンプも楽しいが、シンプルキャンプも味わいがある。
何より長い距離を歩いたことが自信に繋がったようだ。
歩いた人だけ手に入れることができる徳沢園のバッジは、子ども達の大切な宝物になった。
来年は涸沢まで行ってみようか。
道のりが長くても、雨が降っても、それを上回る楽しさを味わった
ようですね。
お父さんの背中がバックパック分以上に大きく感じられた2日間
だったのではないでしょうか?
さすがです。
いい経験&思い出になりましたね。
山歩きとはいってもほとんど平坦だったので、なんとかチビスケでも歩くことができました。
父の背中の大きさはさておき、「また行きたい!」と言ってくれたのでよかったです。
スモールステップで楽しくレベルアップしていこうと思います!
子ども達は、見るもの触るものが珍しく、飽きずに歩けたのがよかったようです。
次回はご一緒にどうですか?
>オートキャンプも楽しいが、シンプルキャンプも味わいがある。
全くその通りですねっ。
20年前、妻&自分がまだ独身のころ、彼女(妻)とそんなキャンプをしていました。
また、10年くらい前には(妻&子供が妻の実家行ってる時)、1人でそんなキャンプしてた頃もありました。
>何より長い距離を歩いたことが自信に繋がったようだ。
>歩いた人だけ手に入れることができる徳沢園のバッジは、子ども達の大切な宝物になった。
ホントですねー。
子供たちには、素晴らしい宝物だったと思います。
一昨年、長男が小学校生活最後の年・・・
2人でMTBで佐渡島一周キャンピングなるものを計画したのですが・・・
無理でした。。。(爆)
それにしても、何にしても・・・
papaさんに覆い被さっているお子さんの写真・・・
ジツに、羨ましかった。。。
うち、今ぢゃ~全く考えられません。。。(泣)
sugrさんもシンプルキャンプ愛好者だったんですね。この魅力をわかっていただける方がいて嬉しいです。
今度、釣りに行って、そこでソロキャンプをしようかなとひそかに計画しています。
でも、いつものように都内で釣りをしていると、家に帰った方が楽になっちゃうので、ちょいと遠くに行かないとダメですね)
佐渡島一周って、けっこうすごくないですか?
今はダメでも、きっと実現しますよ!
お子さんがつきあってくれないなら、papachanが代わりに行きましょうか?(笑)
うちの子たちも、遠くない将来には離れていくでしょうから、そうなったら寂しいオヤジ同盟を結成してジジイキャンプをしましょうよ。ははは。