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早いもので、息子も春から大学4年生だ。
ついこの前入学したばかりだと思ったのに。
同じ専攻の有志で絵画展を開くというので、銀座のギャラリーまで行ってきた。
娘も仕事の合間に駆けつけてくれるとのことだ。
アメリカから一時帰国している義兄もやってくるというので、現地集合。
ギャラリーは、銀座一丁目駅から歩いてすぐのところにある。
祝日だったので、銀座は歩行者天国になっていた。
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ビル群の中に、タイムスリップしたような年代物のビルが挟まっている。
ここにギャラリーがある。
このビルは、築90年とのこと。
東京大空襲で焼け落ちなかった奇跡のビルだ。
消防法の関係で、人は住むことができないが、各階に小さなギャラリーがひしめき合っている。
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今回の展示は販売も行うとのことで、作品には価格が表示されていた。
そこそこいい値段だ。
大学生の作品なんか買う人がいるのだろうかと思ったが、結構売れるらしい。
世の中には絵画コレクターなる者がいて、学生の作品も購入対象らしい。
息子の絵もちゃんと売れていた。
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「たどって、めぐって、また明日」は、この展示会のタイトル。
全員共通のお題として、必ず自分の通学路に関連した絵を出品している。
そのほかに、自分の描きたい絵も出ている。
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昼食は、義兄が「たいめしの店を予約した」というので、ギャラリーにほど近いお店へ向かった。
アメリカにいると、和食が恋しくなるのは当然だろうと思う。
あとをついていくと予想外のお店にたどり着いた。
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なんと、たいめしは、「鯛めし」ではなく、「タイ飯」なのであった。(笑)
辛い物とパクチーは大の苦手なのだが、ここまで来たら覚悟を決めねばならない。
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今までタイ料理は避けてきたが、はじめて美味しいと感じた。
娘が気を使って、あまり辛くないものをチョイスしてくれたからだろう。
シンハ―ビールもうまかった。
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息子は欲がないタイプなので、自分の絵を売り込む意欲が低い。
みんなは、名刺をつくったり、ポストカードをつくったり、ドローイングを置いたり、似顔絵を描いたり、けっこう自分を売り込むのが上手なようだ。
タイ料理をつまみながら、家族や親戚から「せめて名刺くらい作って置いたら?」とさんざん御指南いただき、その日の夜にパソコンで名刺を作っていたのであった。(笑)
ついこの前入学したばかりだと思ったのに。
同じ専攻の有志で絵画展を開くというので、銀座のギャラリーまで行ってきた。
娘も仕事の合間に駆けつけてくれるとのことだ。
アメリカから一時帰国している義兄もやってくるというので、現地集合。
ギャラリーは、銀座一丁目駅から歩いてすぐのところにある。
祝日だったので、銀座は歩行者天国になっていた。
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ビル群の中に、タイムスリップしたような年代物のビルが挟まっている。
ここにギャラリーがある。
このビルは、築90年とのこと。
東京大空襲で焼け落ちなかった奇跡のビルだ。
消防法の関係で、人は住むことができないが、各階に小さなギャラリーがひしめき合っている。
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今回の展示は販売も行うとのことで、作品には価格が表示されていた。
そこそこいい値段だ。
大学生の作品なんか買う人がいるのだろうかと思ったが、結構売れるらしい。
世の中には絵画コレクターなる者がいて、学生の作品も購入対象らしい。
息子の絵もちゃんと売れていた。
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「たどって、めぐって、また明日」は、この展示会のタイトル。
全員共通のお題として、必ず自分の通学路に関連した絵を出品している。
そのほかに、自分の描きたい絵も出ている。
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昼食は、義兄が「たいめしの店を予約した」というので、ギャラリーにほど近いお店へ向かった。
アメリカにいると、和食が恋しくなるのは当然だろうと思う。
あとをついていくと予想外のお店にたどり着いた。
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なんと、たいめしは、「鯛めし」ではなく、「タイ飯」なのであった。(笑)
辛い物とパクチーは大の苦手なのだが、ここまで来たら覚悟を決めねばならない。
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今までタイ料理は避けてきたが、はじめて美味しいと感じた。
娘が気を使って、あまり辛くないものをチョイスしてくれたからだろう。
シンハ―ビールもうまかった。
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息子は欲がないタイプなので、自分の絵を売り込む意欲が低い。
みんなは、名刺をつくったり、ポストカードをつくったり、ドローイングを置いたり、似顔絵を描いたり、けっこう自分を売り込むのが上手なようだ。
タイ料理をつまみながら、家族や親戚から「せめて名刺くらい作って置いたら?」とさんざん御指南いただき、その日の夜にパソコンで名刺を作っていたのであった。(笑)
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