仰天！桃太郎

年中行事の一つとなっている親父所有の長野の小屋開けをしてきた。
冬中締め切ったままなので、行くと大概何かしらのトラブルがある。
今回は水道管が破裂していた。
水栓弁を開いたとたん、キッチンが大洪水。
真夜中なので、水道屋さんを呼ぶわけにもいかず、エライ目にあった。

釣りにも行ったが、ボ・ウ・ズ…。

厄年が本領発揮か？


悪いことばかりでもない。
たまたま読んでいた雑誌に紹介されていたラーメン屋さんが、小屋のすぐ近くということがわかり、帰りに寄ってみた。

熊本ラーメン・桃太郎。
看板も目立たず、今までここにラーメン屋さんがあることさえ気づかなかった。

店のご主人は気さくな方で、東京から来たことを話すと感激してくれた。
長野に店を構えたのは平成２年からだが、その前はなんと東京にいて、しかもうちの近くだったということが判明。
ローカルな話題で盛り上がってしまった。


そして、これが雑誌にも紹介されていた仰天の角煮ラーメン。

どデカイ角煮が２５０ｇも乗っている。
口の中でふわっととろける柔らかさ。
そして、これでもかというほどの大量のキャベツ。
これで９００円は安い！

カミさんはチャーシューめん、娘はみそ豚骨を食べたが、味・ボリューム共に十分過ぎるほどの満足感。
家族みんなでおなかをさすりながら、店を後にした。

ご主人、ゴールデンウィークになったら、また来るからね～。