お気楽ナチュラリスト

都内に住んでも心はナチュラリスト。
週末は山と川で遊びたい。

紅葉終盤戦

2017年11月25日 | 登山
今年の秋は足早に過ぎていき、紅葉も街まで降りてきた。
近所の公園の散歩でも十分楽しめるのだが、それだとやや物足りない。
少しだけでも山や渓に近づいて、紅葉シーズンのラストを楽しみたい。


車を走らせて神戸岩(かのといわ)へ。

すでにピークは過ぎていたが、滑り込みセーフで間に合った。


神戸岩は、天然記念物に指定されているチャート層の峡谷。
両岸が切り立ったゴルジュ帯は、神域への入り口とされている。



渓谷沿いの遊歩道は鎖があるが、すれ違いが困難なほど狭い。
でも、距離は短く5分とかからず通過できる。

素晴らしい渓相だが、ここは種沢のため禁漁区。


ゴルジュの出口には見事な紅葉が待っていた。

ハイカーやカメラマンとちらほら出会う。


帰りはトンネルを通って、神戸岩入り口に戻る。
谷に下りて、コーヒータイムにする。



谷から見上げる紅葉も見事だ。

眼鏡橋がいいアクセントになっている。


自分もいい歳になったので、ブログにはなるべく仕事の愚痴は書かないようにしているが、今週はほとほと参った。
先週はAくんに会ってパワーを貰ったのに、1週間で深く消耗した。
心が疲れてしまったので、ここに来た。

本当は山に行きたかったのだけれど、今日はこれで十分。
もみじ狩りして、コーヒー飲んで、短時間でもリフレッシュできる。




また、明日からがんばろう。
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2 コメント

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晩秋 (髙崎)
2017-11-26 10:05:37
紅葉の中でもナナカマドとモミジの鮮やかな朱色が好きだなあ!
この遊歩道はなかなかスリリング、下の廊下の超ミニ版といった感じでしょうか?

奥多摩の景観も捨てたもんじゃありませんねえ!
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お返事 (papachan)
2017-11-26 12:00:22
>高崎さん
こんにちは!
おっしゃる通り、超ミニマム下の廊下です。
紅葉の時期に来たのは初めてでしたが、ちょっとした散歩にはバッチリです。
少し移動して払沢の滝と組み合わせると半日楽しめるのですが、混んでいたので今回はパスしました。

ナナカマドはやっぱり涸沢かな〜。
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