デスクトップパソコンの病気はいとも簡単に完治してしまった。せっかく無理して買ったWindows 8のノートのセッティングが終わったので、壊れたデスクトップを処分するためにグラフィックボードを取り外して見ると電解コンデンサー1500μF/6.3V(なんと85℃規格だ)の防爆弁が開いていることに気付いた、しかも4個も、これは明らかに今年の夏の異常高温のせいに違いない、仕事帰りにアキバのラジオセンターで105℃規格の1500μF/10Vを買ってきて取り替えたらあっさりと復帰した。温度的にも電圧的にもディレーティングの検討不足だ、台湾メーカーの設計の甘いところはこのような所に顕著にでているのが嫌になる、それにしても修理代金はたったの240円(技術料はもちろん自分でやったから無料)多層基板の取り扱いは結構大変な作業だが現役時代に経験を積んでいるからお手の物だ。
念のため再インストールしたが、1TBのHDDはシステム領域とメモリー領域は最初からパーテーションを切っていたから元通り、しかももともとインストールしていたWindows Vistaまでちゃんと残っている。
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