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ここ二晩ほど何かザワザワして、
睡眠が浅く短い夢ばかり見ている。
夢見も悪く、どういう意味なのだろうと
考えていたら遅刻しそうな時間になっていた。
派遣先に報告している通勤経路では
間に合わないので、違う路線で通勤。
新京成線で北習志野まで行き、
東葉高速鉄道に乗り換えた。
その電車に小学校低学年と思われる
男の子が乗車してきた。
「僕は一年生だから乗れるかな?」と
独り言。
自分が乗れるスペースがないかもと言うことなのかしら?とギューっと後ろへ詰める私。
男の子は「これなら乗れる」と、
また独り言のように言った。
一人ニヤリと笑う私。
自分のスペースを確保した男の子は
一冊の本を出し読み始めた。
タイトルは『ズッコケ三人組』。
内容が気になり帰宅してから
検索してみました。
*ポプラ社の公式サイトより*
それいけズッコケ三人組
花山第二小学校六年のズッコケ三人組は、きょうも男たる証明と栄光を求めて、青空の下にかけだしていきました。
★那須正幹先生からきみたちへのメッセージ★
『女の子にもてないより、もてたほうがいい。
テストでれい点をとるより百点のほうがいい。
鉄ぼうがにがてより、とくいなほうがいい。
クラスのみんなから、かっこわるいと、いわれるより、かっこいいなあと、いわれたい。
そう思っているきみたちに、この本をおくろう。
この物語こそは、男の栄光を求めて生きた、三人の少年の、汗と涙と感動のドラマなのだ。』
発売の年が1978年。
作:那須 正幹 絵:前川 かずお
自分が子供の頃に発行された本でした。
孫のような子が呼んでいた児童書ですが
読んでみたくなりました☺️
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