ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

『容疑者Xの献身』

2006年01月26日 | books
東野圭吾の小説はけっこう読んでいる。 今までハズレだったものはない。 で、今回の直木賞受賞作。 本の帯を見ると他にそうそうたるタイトルの1位を獲得している。 読んで納得。最後まで一気に読んでしまう。 だって、ストーリーのいたるところにトラップが仕掛けられていて、 一時も気が抜けないから。 問題(犯罪)を作る側と解く(暴く)側の攻防戦と、 一人の男性の一途な想いにぐんぐん引き込まれてしまった(ちょっ . . . 本文を読む