パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

各駅めぐり №084 王寺駅

2025-01-15 21:25:15 | 病気
「駅シリーズ」もあります。

 

「関西本線 王寺駅」

行った日   2015/12/10
       2016/04/08
乗り換え   和歌山線→和歌山駅(和歌山県)

 関西本線、和歌山線と桜井線の列車、近鉄線が乗り入れる拠点駅になっています。また、車両基地の派出所や保線区、鉄道区も置かれています。



 2・3番線の売店は、Kioskではなく「だるま軒」と表記されています。この「だるま軒」さんは、かつてこの駅で駅弁を扱っておられた業者さんです。木造のホーム屋根といい、旅情あふれる駅のつくりになっています。 



 和歌山線の起点が、枕木に記されていました。
 



蒸気機関車も大好きなんです

2025-01-14 22:41:20 | 病気
機関車めぐり手帳 №016 

別のブログでは、このような記事も掲載していました。

C62型蒸気機関車


撮影日  1969年 8月  
撮影場所 呉線 安芸津-風早間

 この夏、初めて来阪した父方のいとこを島根県まで送り届ける途中、祖母方の親戚宅に立ち寄り撮影したものです。これ以前から蒸気機関車には興味があったのですが、自ら撮影に出かけることなどありませんでした。しかし、安芸津の親戚宅にはテレビもなく、楽しみはセミ取りぐらい。高校生の私には、暇を持て余すことは十分に予想できました。そこで、当時家族で出かけるときに使っていたミノルタ16Pという16mmフィルムを使った小さなカメラを持参し、蒸気機関車の撮影に挑むことにしました。
 当時の呉線にはC59やC62といった大型の蒸気機関車が投入されており、東京発呉線経由広島行きの夜行急行「安芸」などを牽引していました。10時過ぎに糸崎に到着した列車は、ここで機関車の付け替えです。まだ電化前の呉線でしたので、蒸気機関車の出番。基本的にはC62が牽引していました。三原から呉線に入り、竹原を10時45分に出発します。竹原から10分少々で安芸津を通過しますので、その時間に間に合うようにあらかじめ目をつけておいた役場近くの橋の上でいとこと2人で待ち構えていました。

 急行安芸はほぼ時間通りにやってきたと思います。小さなファインダー、軽すぎるシャッター、どこをどう撮っていいのやら…。夢中で機関車を追いかけ

道路を横切ってしまって車にはねられそうになるし、結果何を撮影したのやら、ごらんの通りよく分からない写真が残りました。いやいや、写真はこの程度のものしか残りませんでしたが、初めての撮影行の思い出の方は、しっかり残っています。



スイーツ手帳 №066 樽最中

2025-01-06 10:43:01 | 病気
パーキンソン病確定診断の出る前に取材したものです。

広島県 東広島市

「樽最中」



開封日 2018年6月23日
製造・販売 お菓子の蔵 さくらや
入手方法 店頭購入
価格

 この回の広島岡山撮影行(17日~19日)は、大阪北部地震のために予定変更、急遽帰阪となりましたが、初日、広島県は西条で、美味しいものを発見しました。名物に美味いものあり、酒どころに甘味ありということで、ご紹介したいのがさくらやさんの「樽最中」です。
 昔、東広島市の呉線側の安芸津というところに、「杜氏最中」というそれはそれは美味しい最中がありました。特に、白餡の最中の餡のやわらかさが最高で、お土産として大量に持ち帰ったこともありました。しかし、残念なことに店主の老齢化により、10年近く前に店を閉じられてしまいました。
 その後、どこかに似た商品はなかろうかと探していたところ、同じ東広島市の本線側の西条というところに「樽最中」というものが有ることを知りました。安芸津も西条も有名な酒所。一度購入してみようと、今回、西条駅で降りてみました。
 こちらの「樽最中」の白餡は、大吟醸酒や吟醸酒の酒粕が使われ、日本酒独特の香りがしますが、餡のやわらかさは「杜氏最中」に引けを取りません。「杜氏最中」を追いかけることができなくなった今、その欠番を埋めるのはこの「樽最中」なのでしょうか。
 益田の鶏卵まんじゅう、十三喜八州の酒まんじゅうと並び、私が推す三大銘菓がここにそろいました。



元気だったら駅弁フェアに出かける計画をたてる頃だが…。

2025-01-04 11:15:13 | 病気
駅弁手帳 №105 千屋牛すき焼き重

山陽本線 岡山駅

「千屋牛すき焼き重」



購入した日  2023/03/16
購入した場所 京阪百貨店ひらかた店全国直送駅弁フェアにて
製造・販売  三好野本店
価格     1,301円

 岡山県産の黒毛和牛「千屋牛」のしぐれ煮をふんだんに使い、タマネギ、シイタケなどをすき焼き風に配したお重になったお弁当です。
 「千屋牛」は、岡山県北西部の新見市で生産される黒毛和牛で、全国に広がるブランド牛の原点であるともいわれています。



 しぐれ煮はほどよい味付けで、ご飯と一緒に口に含んでも頼りなくもなく、食べ進めていってもしつこさを感じることもありません。しぐれ煮より少し深めに味付けされたタマネギやシイタケが、よいアクセントになっているのかもしれません。
 おかずに添えられた玉子焼きが甘めの味付けで、こちらはバランスを整える役割か。特筆すべきは、玉子焼きのとなりに鎮座まします紅生姜。手をつけずに食事を終えられる方も多いと思いますが、この紅生姜、昭和の人間にはとても懐かしい塩味、酸味のよく利いたもの。久しぶりに出会ったなぁ。



昨日は厄介な事になりましたね

2025-01-03 10:07:47 | 病気
 昨日は、ブログに入る事ができず、「修復できた」というアナウンスの後もつながらない状態が続いていました。今朝もその状態が続いていましたが、スマホの方が「Wi-Fiを切ってつないだら入れた」と書いておられたので、私も(デスクトップ)も別回線でつないでみたら入る事ができました。

(昨日、別のブログに流した記事です)

スイーツ手帳 №065 五色豆

京都市 中京区



「五色豆」

開封日    2024/3/30
製造・販売  豆政
入手方法   お取り寄せ
価格     

 お正月になると、この五色豆を思い出します。
 子どもの頃、父は自転車屋を営んでおり、毎年1月2日には商売繁盛と交通安全を祈願に、京都の伏見稲荷大社
と香里園の成田山不動尊にお参りをしていました。お稲荷さんでは、一の峰に割り当てられた祠のようなものがあり、周辺の茶店では「お供え物セット」のようなものが売られていました。清酒、スルメ、おかき、おみくじせんべい、油揚げなどが乗っていたように記憶しています。その中でも、ひときわ目立っておいしそうに見えたのが「五色豆」でした。



 それも、写真にあるようにたっぷり入っていたわけではなく、各色1粒ずつの計5粒ぐらいだったと思います。おまけに、緑色は青のりがまぶしてあり、子どもの味覚には合いませんでした。残りの4粒を、兄と2人でどの色を取るかもめながら食べた事もありました。
 正月を迎える度に思い出す、懐かしい「五色豆」です。